こんにちは！
最近またブログをチェックしはじめて、
改めて勉強になる事ばかりだなぁと感心しています。
4/11の記事の方は、以前の私とソックリです。
私は嘔吐が10年くらいあり、便秘もしないのに下剤を使う事も度々でした。
家族は認めてくれていたので干渉されませんでしたが、友達やエステの人には
「なんでそんな事するの！？」と怒られっぱなし。
いつからか、その事は誰にも話せなくなり
「もうやめたよ」と嘘をついてました。
やめたいのにやめられない、体に悪いのは自分が一番分かってました。
ナカメに通うときも、黙ってようかどうしようか迷いました。
もしも話したら断られたり、お説教されるかもって思ってたし・・・。
でも話して良かったと思ってます。
先生の誰からも責められなかった。
なんでか良く分からないけど、「こんな私でも大丈夫なんだな」って。
それが凄く嬉しかったです。
「実は先週吐いちゃって・・・」って恐る恐る話すこともありました。
でもいつも「大丈夫、大丈夫」って責めないで励まして下さって。
先生と話すうちに色んなヒントを見つけて自分なりに解釈したり、質問したりして・・・
「吐かない、吐かない」と思い込む事よりも一番効果があったのは、
やはり自分の体をよく観察する事でした。
振り返って客観視するのは凄く大事で、効果がありました。
チェック表やその日の生活を振り返ってみて
吐いたり、必要以上の下剤をしたからって「別に痩せてない」
という事を途中で発見したんです。
むしろナカメ中は、苦しくなるくらい食べた日のほうが「痩せてた。」
こんな単純な事が分からなくて最初はもがいてました。
先生方の言う事を最初から信じておけば話は早かったんですが、
「受け取る準備ができていないのに、ボールを投げても受け取れない」
こういうことだったんだと思います。
自己嘔吐や下剤依存は、精神面も絡むので難しい事とは思いますが、
どーしてもやりたくなった時には、やっちゃって良いと思います。
（もちろん基本的にはオススメはしませんが）
食べすぎたりそれを戻してしまっても、大事なのは、
その時に"後悔"せずに分析してみることですね。
情況が分かって、その原因をクリアにする事に意識が向いてきます。
ナカメを卒業した今は、「苦しくなるくらい」っていうのはやめて、
適切な量を意識してますが、その適切量も、ときに狂います。
朝あんまん、昼焼きそば、夜お好み焼き〜 って感じの日は
体はス・ナ・オに反応して重くなります。
こんな感じで体が重くなったな、という時は
松田先生の仰るとおり振り返る・傾向と対策！で元に戻せている気がします。
例の「恒常性ってやつ」のお手伝いも借りて（笑）
1年前、ナカメに通う前の自分とは180度違うと思います。
正しく食べること、という人として当たり前の事を思い出させたし、
先生の力も勿論絶大でしたが、
何より「ヒントを貰って自分で解決できた」ことは
自分の体を信じる力や、精神面での自信にも繋がりました。
大げさですが、毎日ご飯を美味しく食べれて幸せだなって思います。
花より団子で少々プヨプヨしてきている私ですが、
自分の過去の記事や、先生とのやり取りを久しぶりに読み返してみて
傾向と対策で出た答えにしたがってみようと思います。
こうやってメールする事も、自分の中身を整理出来ていいですねぇ。
それでは、またメールしますね♪
うちのスタッフになる人は原則として、お客さま出身者からしか、募集しない。
ナカメダイエットがどんなものか、カラダで分かっているからだ。
ナカメ以前もナカメ以後も経験しているからだ。
そんなスタッフだから、ナカメ以前の体験や思いを、私のようにアタマで理解しなくても、女性の悩みとして共感できる。
それぞれのスタッフもナカメダイエット中に、何気に落とし穴にはまっているし、お客さま達のいろいろな体験も聞いているから、ナカメダイエット中やナカメダイエット以後に陥りがちな個別の落とし穴を避ける知恵やヒントは沢山持っている。
だから、それぞれの悩みに応じて、的確に必要なボールを投げてあげることができるのだ。
しかもアドバイスするだけでなく、お客さまに関わるスタッフが、自分がされたように、責めないで、励まして、労って、褒めてあげれば、二人三脚の半分はうまくいく。
残り半分はお客さまの問題だけど、
でもいつも「大丈夫、大丈夫」って責めないで励まして下さって。
先生と話すうちに色んなヒントを見つけて自分なりに解釈したり、質問したりして・・・
と、摂食障害に苦しんできたＮ嶋さんだからこそ、深い理解と納得があったのだろう。
ナカメダイエットが終わっても、自分でヒントを見つけて解決できるようになったら、もう心配ないな。
メールを読んで、そう思った。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
