昨日は、恒例のナカメ研修会。Oからその研修会の感想メール。
先生、スタッフへ
お疲れ様です!
今日は研修ありがとうございました!研修で診て頂いた私の右肩ですが、少し痛みが残っているものの、研修前とは痛みの度合いが明らかに違います!!
これは。。やっと良くなる兆しが見えてきたって感じです〜(≧∇≦)
やっぱり、時々誰かに診てもらうのは大事だな〜と感じてます。
何となくは感じていましたが、自分で自分を。。は、盲点だらけなことに気付くことが出来た一日でした(^^;;
皆であ〜だこ〜だ言いながら、やってみる!の研修、楽しかったです♪
月に一度、中目黒店、神戸店、静岡店、松山店、沖縄店、札幌店、横浜店のナカメグループのみんなが集まって研修する。何人か体調を崩して不参加だったが、いつものようにワイワイガヤガヤと研修を行なった。
やはり私が語る率は高いけれど、かといって私だけが一方的に話すようなセミナー形式ではない。よくあるセミナー形式では身にならないことを身をもって体験しているからだ。よくある一方的な教える研修でもない。そんな雰囲気は嫌いだから、教えることをしないナカメらしい研修会にしている。
ナカメは「教育しない」が原則。
だから、ノウハウやテクニックのような形で整体の技術を教えることはない。やり方にフォーカスすると、細かい手足の動かし方に気を取られて、その技術が持つ原理や原則が見えなくなる。
初心の頃は仕方ないけれど、やり方にフォーカスして教えてもらおうとしている者はナカメでは浮いてしまう。ナカメでは、自ら体験したことをきっかけに、自問して自答する習慣を持たないと置いてきぼりをくう。
そんなだから、私が話すのはその技術が持つ原理的な意味だけだ。
説明のために事例として1〜2例は見せるが、あとはみんなの自主的な研究に任せる。
整体の技術は、その時その場でその人に合わせたやり方ができるようになるしかない。そのためには、原理を体感すること、原則に気づくことが大切だ。
試してみて、自分の予期が外れる体験と予期通りになる体験をしてみないと、体感しないし、気づかない。
気づかないことは身にならない。だから、教えない。事細かに教えることによって、わざわざスタッフの気づきのチャンスを奪うことはない。
ちょうど、スタッフのOが半年くらい前から肩が痛かったようで、自分なりにやっていても、研修の日まで痛みが取れていなかった。これはいい研究材料になるから、何人か集まって、ああでもない、こうでもないと寄ってたかってOの身体で実験し検証して研究する。
痛みで上がらなかった肩が、その日発見した方法で見事に上がった時、みんなで拍手。歓声があがる。
自らの身体を実験材料として提供してスタッフ同士でお互いに研究し合う。これがナカメの研修会のしきたりだ。
研修で診て頂いた私の右肩ですが、、少し痛みが残っているものの、研修前とは痛みの度合いが明らかに違います!!
これは。。やっと良くなる兆しが見えてきたって感じです〜(≧∇≦)
となったようだ。
自分一人でやるだけでは、見えない死角も見ていない盲点もできる。
やっぱり、時々誰かに診てもらうのは大事だな〜と感じてます。
何となくは感じていましたが、自分で自分を。。は、盲点だらけなことに気付くことが出来た一日でした(^^;;
お客さまのナカメダイエットの取り組みと同じで、ナカメではスタッフも「試してみて、感じてみて、比べてみて、選んでみて」だ。
そうやるから「気づき」が生まれる。気づいた方法だからこそお客さまに還元できる。
ナカメの研修会は、何かの歌にあるように「だ〜れが生徒か、先生か〜」は分からない研究会のようになる。このワイワイガヤガヤの心地よい雰囲気が好きである。
皆であ〜だこ〜だ言いながら、やってみる!の研修、楽しかったです♪
とある。それは楽しい充実した一日だった。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。