25回目のK間さんから、新人のTにメール。
Tが担当した施術は△だった。施術のあとで、感想を訊いた。
それをフォローしてのメールである。
後半ストレッチの先生へ。
終わった後にもお話しましたが、上手くつたえられず。なんか心苦しく...同じことばかりになりますが、メールしました。
結局お名前聞きそびれたということで、まず挨拶を。
新しいスタッフさんの時は、こちらも顔も名前も覚えてないから、特に名乗ってほしいです。
態度はどうどうと。
こちらはお任せする身です、スタッフさんが「これで大丈夫かな?」と不安げですと、こちらに伝染します。
やりやすいようになら、こちらを動かすのに遠慮はいりません、はっきりきっぱりと。
後半ストレッチ、クッションや固定ベルトは、個人的にはもう少しきつめで可。
どこに効かせたいから、どのように力を入れるかの説明は、松田先生のおっしゃるように動きを交えてほしいです。
これは左側で説明したから、ではなく右側でも同様に。
時間配分を考えた、左右の手順を。
左側にして右側にはしなかったり、回数が少なかったりということのないように。
押さえるところはしっかり、必要なら手の跡がつくくらいぐっと。
縛る部分も、同様に。
他に力が逃げないように、おさえかたを気をつけて。
ふくらはぎの部分で、腿のあたりがぐらついたりしやすかったかな。
技術面は正直まだまだこれからかな、と思います。
やっぱり松田先生のほうが、よりきつく身体を伸ばしてるな、と感じました。
そのあたりは経験も必要でしょうが、頑張って。
ストレッチ(内股だったかな)で。
まず伸ばしがはいり、「はい、力入れて〜」でしっかり伸ばす、とこなんですが。
力の入れ具合が、最初の伸ばしのところでもっとしっかり、あとでトドメの伸ばし、の感じのほうがいいなと思います。
押されて反発してる力(筋肉)を、さらに押し戻してもらう...。
例えが違う気がしますが、古い新聞縛る時、紐をかけて引っ張って、さらに膝で束押さつけえて、よりきつく引っ張る紐かけをする、ような。
ナカメのスタッフは、身体の技術屋だと思います。
筋肉の伸ばしを、効率的効果的に行う...ことを、実地で身につけるのは大変とは思いますが。
ナカメの一員として、看板背負ってるんだ〜と、是非頑張っていただきたいです。
終了後の話しで、きつい感想だったかなとも思ったけれど「お客さまには綺麗になっていただかないと、ですから」との、はにかみ笑顔がかわいらしかったです。
ファ〜イト、で頑張ってくださいね!
ではでは。
デビューして間がないTであるが、幼い頃からクラシックの音楽一筋に生きてきて、人生の途中で、ナカメに出会って、今はナカメスタッフの一員になろうとしている。
健気に頑張っているのは分かっているが、しかし、お客さまは、お金を払う側、こちらは頂く側だから、お客さまからの洗礼は受けねばならない。
メールを転送して下さって有り難うございました。
お客様に満足して頂ける施術ができなくて悔しく申し訳ないです。
K間さんからはきつい口調でクレームがきてもおかしくないのに、こうやって愛情をもって指摘して頂いて本当に感謝です。涙が出ました。
松田先生の「お金を稼ぐって大変やなぁ〜」の言葉が身にしみます。
ベルトの固定は一度きついのが嫌だと言われてから全て弛めの傾向になってしまい、お客様一人一人にちゃんと合わせられませんでした。
力のかけ方もお客様の苦しそうなお顔を見たら、まさか痛めてしまうのではという思いがして力を弛めてしまう事が多かったです。
自分の頭の悪さには本当に情けない思いで一杯ですが、早くお客様に満足して頂ける施術ができるように頑張ります。 T
神戸に行ったOSも、そんな時期があった。
やはりその時も、いいお客さまに恵まれて、育てられたのだ。
率直に言ってくれるだけでなく、気遣いもしてくれるK間さんのフォローメール。
ありがたいと思う。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。