つくばの研究所で「牛のお腹によく効く乳酸菌」の研究をされている獣医師のＨさんから、ブログネタのメールをいただいた。趣味でセキセイインコの病気の研究もされている。自宅では「ダイジョウブ」が口癖のヨームという鳥も飼っているそうだ。
研究者らしいメールだったので紹介したい。
いつも、松田先生のブログ、楽しく拝見しています。
そして、たまには、ネタ提供用にメールなど差し上げてみようと思いました。果たして、私のメール如きが、由緒正しい「まっちゃんブログ」の
ネタになれるのか、甚だ怪しいのですが、まずは、一筆差し上げます。
（こうした気持ちがありがたい）
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親知らずの治療を始めてから、ダイエットが上手くいかなくなった私。
ここ２〜３週間で体重減少が止まっているどころか、徐々に増加傾向にあります。
最初は、痛みのせいでノルアドレナリンが出て、身体が浮腫んでいるのだろうと思ったし、歯を抜いた直後はそんな感じでしたが、今週の治療を終えてみると、どうもそれだけではなさそう。
なぜかと言うと、今週の治療は、大して痛くなかったし、身体がむくんでいるわけでもないのに体重が増えているのだ。
現状をにらみつつ考えてみると、きちんと噛めない事に原因があるのでは？と思ったり。
今は、左の下の親知らずを金具とゴムで引っ張っているので、前から４番目の歯から後ろには、金具だのゴムだのがべったり張り付いている状態。
同時に、右上顎の虫歯を治療すべく、金属の詰め物が出来るまでの１週間
仮詰めで待っているのであった。
それほど痛いわけでもないけれど、どちらで噛んでも異物感があって、噛み心地は、左右どちらもすこぶる悪い。そして、ご飯が美味しくない。
そこで考えた、歯が悪いと太る理由。
噛めない→丸呑みに近くなる→食べるのが早くなる→満腹感を感じるのが遅くなる→食べ過ぎる
噛めない→丸呑みに近くなる→きちんと味わう前に飲み込む→満足感を得られない→満腹感を感じるのが遅くなる→食べ過ぎる
噛めない→アミラーゼがでんぷんを糖に分解する前に胃に送られる→血糖値の上昇が遅くなる→満腹感を感じるのが遅くなる→食べ過ぎる
自分の体重が減らない言い訳かもしれないけれど、そんな事を考えた。
と、言う事でダイエットを成功させたい人は、まず歯の治療を済ませてから、と言うのはいかがでしょう？
とりあえず、私は、できるだけ、ゆっくり噛んで食べる事と、柔らかくて美味しくて、栄養価の高い物を少しずつ食べるという事を意識してみたいと思います。でも、これって、まさに老人食ですなぁ。
（うちの整体ダイエットでは、噛まないで飲むだけの栄養補助食品は使わない。
そうした類のプロテインドリンクなどを飲んでいれば、栄養も考えられていて、カロリーも少ないから、痩せられるとは思う。しかし、私も経験あるが、何か物足りないのだ。
必要なのは噛むことだろう。Ｈさんの考察のように、確かに満腹感には、特に満足感にも、噛むことが重要と思う）
ホームページを見て２ヶ月８回限定のダイエットだから良かったということで、つくばから毎週土曜日通われている。
初めて来られたときは私の身体を見て「しまった」と思われたらしい。「肌の汚いエステティシャンと同じ」だと思ったそうだ。
しかし、目標の２７インチのジーンズもはけるようになって、さらに欲が出てきて、８回を過ぎても通われている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
