初回の施術しか受けていないTさんから返ってきた質問メールがあった。
初回を担当したMから。
Tさーん。
中目黒ダイエット整体サロンのMです。
初診お疲れ様でした。
ナカメ生活が始まって如何ですか?
何か迷った時はなんでも試してみて、結果をみてみましょう。
最初はお腹が空くかもしれませんが、きちんと二週間白丸で過ごしていけば、甘いもの、主食をエネルギーとしていた糖質代謝から今度は脂肪を燃やしていく脂質代謝に変わって食欲も次第に落ち着いてきますので、お腹に合わせてお食事をしてみてください。
まずは最初が肝心ですので、チェック表の黒丸が連日同じところにつかないように意識してみてくださいね。
とにかく大切なことは、チェック表の一番上の就寝時間です。
寝る子は痩せるとナカメではよく言いますので、騙されたと思ってまずは3日早く寝てみることをお試し下さい。
孤独なダイエットではなく、二人三脚で楽しくやっていくダイエットなので、これからよろしくお願いします♪
下半身ダイエット専門<中目黒ダイエット整体サロン>スタッフM
まだ始めたばかりで、不安の多い頃だ。質問メールが返ってきた。
Mさん
こんにちは。
中目ダイエット、今日でまだ3日目ですが、金曜の夜に測った体重よりちょっとだけど減ってました笑
空腹より甘いものが食べたくなってます...
サイトの質問のところをみて、午後限定でただの炭酸水を飲んで凌ぎました笑
質問が幾つかあるのですが・・・
・同食と言うのは主食がということですか?それとも副食も?
例えば、副食としてもやしを買って今日半分、明日半分で調理法を変えとか、サラダのトッピング(コーンやトマト、きゅうりなど)も変えたほうがいいのかとか?
・食事時であれば、ペプシ0を飲んでも大丈夫ですか?
・半身浴ですが、はじめに汗をかいてお水をかけてまた湯船に戻ると、すぐにまた汗をかくのですが、2度目以降の湯船につかるのってどれくらいがいいんですか?今は60?80くらい数えてから出て入ってを、繰り返しています。
あと今サラダを食べていて、途中まで全然気がつかなかったのですが、パリパリ麺を乗せて食べてました...
これって小麦粉?炭水化物...
メインは野菜だったので、これはOK?
なんかイマイチわからないです...
毎日食べたもの等つけてるので、次回持って行きます。
では、よろしくお願いします(^_^)
こうした質問は当然といえば当然だが、それに対するMの返信。
こんばんは、Tさま
ナカメサロンのMです。
さて、お返事有難うございました。
いい感じでお悩みのご様子(笑)
悩んだ時はお試しの時!
その結果が痩せ痩せ街道への近道ですよ。
甘い物を欲するのは、今まで食べてきた分の禁断症状です。
あれ?いつもは入ってくる主食やお菓子がないぞ?と身体がアピールしているんです。
ここは誰もが通ります。最初の二週間きっちり抜いてみて下さいとお話したのは、この禁断症状から抜け出す為です。
カロリーゼロの飲み物でも甘いものは血糖値が上がります。パリパリ麺も炭水化物ですので、最初の二週間は避けた方が楽になりますよ。
つまり、禁断症状が抜けないうちにちょこちょこ摂ってると、スタートすら出来ていませんよ?という事。
食材の連日摂取も同食ですので、出来たら違う物を食べて栄養が偏らないようにしてみて下さい。
下半身浴も少し汗がでたら、湯船から出てお水をかけてみましょう。辛くない程度に時間調整して下さいね。
ナカメのやり方に基本ルールはありますが、絶対的な答えはありません。やりながら、Tさんが辛くなく痩せられる方法を見つけていきます。一緒に考えていきますので、大丈夫ですよ。
二週間の甘い物、主食抜き、早く眠ることは基本ルールですので、これはしっかりやってみて下さい?。
下半身ダイエット専門<中目黒ダイエット整体サロン>スタッフM
ナカメはとにかく「やってみて、試してみて」ということを勧める。お客さまが体感でつかむことを大事にするからだ。
「原則として、守ったら痩せますよ」というナカメルールはあるけれど、それも体感あってのこと。体感なければ単なるコトバ上のルールにしかならない。
昨日、ナカメのグループ店のメンバーも集まってのナカメ研修があった。終えた後での打ち上げの時。
私はシークヮーサーサワーを飲んでいた。沖縄産の果物だから、あるメンバーが沖縄店のメンバーに、その果物はどんな味がするのか、訊いていた。酸っぱくて・・・云々、などと答えている。
体感していなくてコトバだけ知っている者に、体感している者が説明だけで分かってもらおうとすると、こんなやり取りになる。
そんな説明よりも、飲んでみれば即座に体感できる、ということで、そこからナカメがなぜ体感を大事にするのか、語った。
紅茶とコーヒーの違いは飲んでみれば分かるし、ワイン通は微妙な味の違いが分かっている。すべて体感しているからである。こんなことは、当たり前のことだけど、案外忘れる。
ナカメをやるときにも同じこと。ナカメルールなんて説明だけでは分からない。コトバ上の説明だけを知ったとて、やらねばならない宿題のように捉えては、守るに辛い苦しいルールになってしまう。
とにかく体感してもらうことが大事だから、食わず嫌いにならずに試してもらう。ナカメルールに沿った時と、沿わなかった時を体験してみて、その違いを体感してもらう。
だから、お客さまがやりたいことならいくらナカメルールに反してもスタッフは止めない。やりたくないことを無理強いしてやらせることもない。やってもやらなくても結果からフィードバックして学べるからだ。
ナカメルールを守った時と守らなかった時を比べてみて、どちらの方が痩せるのか、痩せたい気持ちが強いなら、例外はあるにせよお客さまは痩せる方を自ずと選ぶ。
こうした考えがナカメの前提だから、
いい感じでお悩みのご様子(笑)
悩んだ時はお試しの時!
その結果が痩せ痩せ街道への近道ですよ。
となる。
お客さまは、事前に確証や効率や正解を求める。コトバで分かれば、転ばぬ先の杖なると思って、訊いてくる。
無理もない。でも、ごめんなさい。
ナカメは転ばぬ先の杖は与えない。転んでこそ学べるものがあるのだから、転んでもらう。
だけど、心配ない。
途中でつまずいて転んでも担当したスタッフが起こしてくれるから。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。