下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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お客様の気持ちはどこに向いている? 言葉と気持ちに違和感ない?

ナカメサロンにお越しになったお客さまが、すべてナカメ式ダイエットに成功しているわけではない。

申し込んだものの、未来店のままになってしまったお客さま。ある時から来店せずに、途中消滅してしまったお客さま。理由があって、中止するお客さま。ナカメ式は合わないと返金したお客さま。(※注:2021年現在、初めての方の初回を有料施術と同様内容で無料で提供しているため、返金制度は導入しておりません。)

ナカメからこぼれてしまった、ナカメから見れば、こぼしてしまったお客さま。

それは、総じて、お客さまとナカメスタッフとの関係がうまくいかなかったからだと認識している。

お客さま側にいろいろな事情や理由があるにせよ、せっかく申し込んでくれたのに、ダイエット成功に至らずに止めてしまったのは、半分はナカメの責任だ。そう捉えている。

そう捉えているから、スタッフ各自が担当していた、こぼしてしまったお客さま一人ひとりについて、思い出してフィードバック分析をしてもらっている。

あるお客さまについてのスタッフOのフィードバック分析である。

お客さまが、何を感じ、何を思い、何を考えて、そうしたのか、お客さま側の立場に立って想像しながら分析してもらった。

H・Y様

初回ご来店後、その日のうちに以下メールを頂きました。返金可能とのこともお伝えしましたが、見送るとのことでした。

ご紹介でしたが、ご紹介者の方もまだ始めていない方のお名前だったので、少し不思議でした。

初回の数値も低く、体重45.8キロ、体脂肪率20.1% 脚の皮下脂肪率も26.4%

<私側>

ご紹介者だけど。。。ご紹介者の方もまだ未経験なのにな~。。。
見た目も痩せているし、数値もギリギリ20%超えている。
どこを痩せたいんだろう。。聞いてみよう。
何が変われば満足と思うのかがわかれば~。

初回ご来店後のメール。

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お世話になります。
本日、体験をお願いいたしましたHです。

いろいろ考えたのですが、私は朝食を食べないと便秘になる体質なので、この方法は自分に合っていないと思いますので、大変申し訳ございませんが、来週以降の3回の予約はキャンセルさせてくださいませ。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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先ほどはお疲れ様でした。
Oです。

ナカメダイエットが合わないと思われるとのこと、返金制度がございますので、本日1回分の施術料金を返金させて頂くことが出来ます。その際は、今後のご登録、お通い頂くことは出来ませんのでご了承下さい。

また、返金の場合は簡単な手続きがございますので、お渡ししましたチェック表と足指バンドの返却をお願い致します。

ご連絡をお待ちしておりますね。

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ご連絡ありがとうございました。

時間の関係で、再度お尋ねするのが難しいので、返金制度は今回は見送ります。

ありがとうございました。

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<お客様側に立ってみて>

色々説明されたけど。。朝食を抜くという時点でアウトかな。前にやった事あるし、便秘になるからそれはもう嫌!

ただ出来ない理由をナカメルールから探しただけだった場合・・・期待していたより痩せなそう。

私もともとそんな食事制限してまで痩せたいと思わないし。わざわざお金払って週一で通うより、自分で少し食事気を付けていけば出来そうだし。

<私側>

色々考えったって、試してみてもいないのに、もう合わないってわかるの?

でも、最初に言ってくれて良かった。

1週間くらい試してみてもいいのに、もったいない。

特に、施術中何もなかったと思うけど。。。

<振り返ってみて>

→色々考えたのですが・・・お客さまとのメールを今振り返ると、私だったら、丁重にお断りする時に使う表現かもと気付く。

さっき始めて会ったばかりの人、たとえ、これから二度と会わないと思う人の場合でも、自分がもう行かない!もう買わない!もういらない!などと気持ちが決まっている時は、〜が合わない、体に合わない、その方法、内容がどうとかいうよりは、私には〜が合わないので・・・と断るだろうと思う。

(きっと、合わない理由、なおかつおかしいと思われないような理由を探すと思う)

自分が悪い感じに思われたくないという気持ちがそうさせる。

そうすれば誰も傷つかないし。

お客様の最終決定のメールを頂いても気付いていなかったとなると、、この件以降もきっと同じことをしてこぼしているだろう。

お客様の理由に、それなら仕方がないよね。。。と自分のせいじゃないと思っている間は同じ。

気持ちに気付いたとしても、私が誘導するしない!決めない!と思い立てば、お客様がどうしたいか。。を問う方向に行く。

お客様の気持ちはどこに向いている?
言葉と気持ちに違和感ない?

自分は何を感じて、何にスイッチが入った?

(→痩せている方・・・→余計な説明をするスイッチ→誘導)スイッチがわかれば避けられる。

ハズレスイッチを外す。。。

先生とアーチェリーのO様とのメールのやり取りや、ボス通信などを読んで最近思い出した事があります。

昔バスケをしていた頃、ちょうど3ポイントシュートが導入になったこと、また、フリースローでのシュートが上手くなりたくて、こっそり夜に弟を連れて自主練してました。

その時に、どうせ暗いし〜目隠しして投げてみよう!となり、ラインに立ってシュート!
今どの辺だった??
弟が、ボードの少し右側!
じゃあ、今より少し左か。。。と今投げた位置が少し右なら少し左か。。。
と修正していく。。。

というような事を遊び半分で練習していました。

目隠しして投げて、シュートが入った時はその感覚のまま投げる。

見えていないけど、見えている。。。みたいな。。。
体が力加減を勝手に記憶??しているかのようになるのを感じていました。

だから、投げた瞬間に入ったな!外れた!がわかるようになっていました。

逆に試合で、入れなきゃ!!入んなかったらどうしよう。。。とかを考えて入れよう!とすると、外す。。。

今思うと、目隠していても入る。。。というようりは、目隠ししていたから入るようになった。

なのかな。。と。

O

こうした分析ができるOは、実はこぼす確率は少ない。

このメールに対して、バスケのエピソードを引用して、

その通りですね。これこそフィードバックによる習得法です。

潜在意識(過去の体験イメージ)でスイッチが入った無意識の動き(反応)を、意識が邪魔をするのです。

意識は記憶することには使えるけれど、意識は抑制方向にしか働かない。意識はストッパーにしか使えないのです。

意識の使い方の後先前後が世間の常識では逆転しているのです。

意識を前に使う時は、注意を向けること。微細なサインを受け取るためです。

意識を後ろに使う時は、違和感を大事にすること。今の自分の現状とは違うものを感じるからです。

このような世間の常識とは逆転した捉え方が分からないと、従来の感覚でいくら練習しても上手くなりません。忍ちゃんのバスケの出来事も、オリンピックを目指しているOさんがよく当たるようになったのも同じことなのです。

と。

お客さまがダイエットに成功するのも、ダイエット不成功になるのも、ナカメスタッフがお客さまのダイエットを成功に導くのも、不成功に終わらせるのも、同じことだと認識している。

要は、意識の使い方、持っていき方だと。

潜在意識(過去の体験イメージ)でスイッチが入った無意識の動き(反応)を、意識が邪魔をするのです。

意識は記憶することには使えるけれど、意識は抑制方向にしか働かない。意識はストッパーにしか使えないのです。

お客さまが「〜やるべき」「〜やらねばならない」「〜しよう」と意識的にダイエットに取り組んだら失敗する。スタッフがそうお客さまに思わせてしまったら失敗するのである。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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