初回を終えたお客さまから質問メール。
手引きを読みました。質問です。◯ーバライフのプロテインとビタミン錠剤を朝のんでもよいです
か？プロテインは糖質は表記がありませんが、甘さはかんじます。
あと、ランチにサラダと、粉末スープ、クノールとか、春雨スープは食べてもいいですか？
という具体的な質問だった。
ナカメルールは三つのことから成り立っている。睡眠のこと、食事のこと、お風呂のこと、である。
睡眠のルールは＜１２時前就寝・６時間以上睡眠＞。寝ないと痩せないからだ。
お風呂については、ナカメ式下半身浴。そのやり方で入ったかどうか。お湯は温めで、時間は長めに入る普通の半身浴とは違って、熱めのお湯に短めに入る半身浴である。ナカメ式下半下半身ダイエットには不可欠だ。
この二つのナカメルールはやることで、食事については４つのナカメルールがある。＜朝食なし＞＜間食なし＞＜主食なし＞＜同食なし＞で、やらないことのルールである。ナカメ式のダイエット整体の食欲抑制効果を使って、体脂肪燃焼を促進し、体脂肪燃焼の阻害要因を外すためである。
いずれも原則的なルールで、守れたかどうか、チェックするために使う。だからチェックリスト化した表はあっても、細かいやり方や具体的な食べ物を規定したマニュアル的なものはない。
チェック表の他に、説明資料として初回に『ナカメダイエットの手引き』をお渡しする。ナカメルールの意味を解説する。何をなぜやるのか、なぜやらないのか、その原理的な意味を説明する。
細かい話ではないし、具体的なものでもない。あえてそうしている。
よくあるダイエットには、お勧め食材のリストやレシピ集があったりする。カロリーブックのようなものや糖質含有量早見表のようなものもある。
ちょうど今頃の女性誌にはダイエット特集がよく組まれている。たいてい、綺麗な料理の写真が並べてある。あれもこれも載っている。見て綺麗だけれど、注意しなければならないことがが多すぎる気がする。複雑さに惑わされて覚えきれなくて実行し難いのではないだろうか？本や雑誌は、ページを埋めなければならないので仕方がないのかもしれない。実行できなくても責任はない。
ナカメ式下半身ダイエットは、結果に責任を持っているから実行重視。だからナカメルールの原則はシンプル。原則だから実行したした時のモノサシになる。あえて抽象化したコトバを使っている。
具体的なことは体験してこそ覚えられる。体験したことをナカメルールというモノサシではかる。
体験する前に、中途半端な具体性をもった写真や注意点をあれこれ見ても迷うだけだ。たぶん、実行する際にはほとんど忘れているだろう。
ちょうど、神戸の押切のところにも初回を終えての質問メールがあった。さすが押切はうまく答えている。
先ほど資料をよみ、質問があります。
サラダに、果物をあえて食べることが多いのですか、この場合も、果物は食前か、食べない 方がよろしいでしょうか？
押切の回答メール。
ナカメ式ダイエットでのフルーツは、あくまでも甘いものをどうしても欲する時や、強い空腹感を凌ぐ時にお勧めしています。
ご質問頂きました、『サラダの中にフルーツを入れる』とのことですが、基本は試してみてください。
数値が落ちていれば問題ありません。ただ、しょっちゅうはやめた方がいいですね。
もともと甘いものがお好きな方は最初の２週間で糖質依存から抜ける基盤を作ります。
フルーツであっても、もっと欲するようになるようなら控えた方がいいですね。
また、もともと、お好きで習慣が付いていることは継続するより、抜いてみた方が身体は新鮮な反応をしてくれます。
基本は『やってみて・試してみて』が基本のナカメダイエットですから、実践の中から得ることを大切になさってみてください。
また、分からないことやお困りのことがあればいつでもご連絡下さいね(^_-)
とある。
◯ーバライフのプロテインとビタミン錠剤を朝のんでもよいですか？
の回答。
◯ーバライフはダイエット系食品のネットワークビジネスだから、そこのダイエットに対する理屈があるだろう。だが、ナカメ式下半身ダイエットをやるなら、どんな朝食であれナカメルールの＜朝食なし＞に引っ掛かる。朝食に食べるなということではない。食べてもいいけど、それじゃナカメダイエットにならないよ、ということである。
ランチにサラダと、粉末スープ、クノールとか、春雨スープは食べてもいいですか？
について。
＜同食なし＞のサブ的なルールとして「昼は８割葉物野菜メインのサラダ、２割の副菜やトッピングは何でもOK」というのがある。春雨は糖質含有量が多いから、食べ過ぎたり、頻繁に食べたりすると体脂肪燃焼を阻害する。食べるなとは言わないけれど、試してみて痩せにくかったら止めたらいい。
ナカメルールも体験してみない限りは、単なる理屈。
ガチガチに縛るルールではないから、何よりも試してみることを重視するのである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
