日曜日はうちの整体サロンはお休み。
ブログを書くのもお休みにしているのだが、コンビニで2冊ほどダイエット特集をしている雑誌を買った。目を通して、思うところがあったので書いている。
ダイエット特集の雑誌が次々と出る季節だ。今年の流行のダイエットはなんだろうか、と興味はある。聞くところによると、雑誌の特集でも、ダイエット特集はよく売れるらしい。
今回買ったのは「骨盤ダイエット」の特集と「緊急ダイエット」の特集だ。
「骨盤ダイエット」では、骨盤のタイプを3つに分けて解説してある。
確かにそうなのだが、骨盤の歪みを矯正するだけでは、下半身ダイエットはできないと思う。うちの整体ダイエットでは、下半身ダイエットの必要条件の一つでしかない。
マスコミでも有名な先生が監修している。うちのサロンで8回通って7キロ減量3サイズダウンした卒業組のAさんも、かつてそこに通ったことがあるらしい。結構な料金を払って30回くらい通っても痩せなかったようだ。
雑誌はある一面を強調して記事にする。気を引くような見出しも立てる。権威も使う。売る側に立てば、それは売るためには仕方がない。以前雑誌の編集をしていたことがあるので、それはわかる。
しかし、読者の側に立てば、
エクササイズをいくつか紹介しているが「はたしてそれは実行できるのか?」ということを、いつも疑問に思う。
理屈ではそうだが、しょせん雑誌の記事はアタマだけのこと。実行できて、効果があって、結果がでれば、たかだか何百円のことだから、確かに安くつく。
しかし、多くの読者は「読むだけで、実行しないでしょ」と思う。
「緊急ダイエット」の方は、食品、サプリ、エクササイズ、と、いろいろなダイエットの方法を紹介している。
「これじゃ、雑多なダイエットの知識だけが増えていくだけでしょ」と思う。
過去のものも含めて、雑誌のダイエット特集を並べてみたら、矛盾だらけだろう。
例えば、朝食は抜きなさいというのもあれば、朝食は抜いては駄目です、というのもある。
結局「どうしたら、ええねん」になる。
こうした雑誌を読んでいると、うちの整体ダイエットの特徴が浮き出てくる。雑誌とは比べものにならないお金を払ってもらっている責任も感じる。
うちのサロンでは、アタマという意識の世界に働きかけるものとして【下半身痩せのための<整体ダイエット>の手引き】という小冊子を作っている。
部分的には正しいという部分最適よりも、生活の中での行動のつながりを考えた全体最適、統一感を大切にしている。
何をすればいいのか、なぜそれをするのか、をはっきりさせている。
読み終わったときに、これとこれをすればいいんだな、と思ってもらうためだ。
そして、カラダという無意識の世界に働きかけるのが、整体ダイエット。
運動もサプリメントもマッサージも機械も使わない。
深層筋と骨格に働きかける【バランス整体】
満腹中枢と空腹中枢に働きかけていると思われる【ダイエット整体】
皮下脂肪直下の浅層筋に働きかける【サイズダウン整体】
だから、成功した人には「簡単だった。ダイエットしている気がしなかった」と言ってもらえる。
出てくる諸先生方のところと比べれば、低料金だと思うし、費用対効果なら負ける気はしない。実例には困らないから「論より証拠」と思って、せっせとブログを書いている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。