ナカメで24.2キロ痩せたKさんの卒業メール。
44歳、158センチ。
初回の体重は85.7キロ、体脂肪率40.4%、脚の皮下脂肪率52.7%だった。
22回目の測定では、体重61.5キロ、体脂肪率29.6%、脚の皮下脂肪率35.0%になっている。
今日より冬期休暇に入りました。
17日の最終施術から10日ほど経ちました。
その間、忘年会続きでアップダウンを繰り返しながら、最終日より0.3キロマイナスとなっています。
やっと卒業メールです。
20代前半からナカメ始めるまで、25kgくらい太りました。
もともと痩せ型というよりは、ぽっちゃり系だったのが、これでただの大デブさんです。
過去に色んなダイエットにも挑戦しました。
エステ、補正下着、気功(怪しかった・・・)、置き換えダイエット、「これだけ食べて」ダイエット色んな種類、痩身専門のジム(これは途中でジムが倒産して通えなくなりました 笑 )、健康食品・サプリメント・痩せるお茶の類は手当たり次第。
どんなダイエットも、効果が出てもすぐリバウンド。
意志が弱いんだ、ほんとだめ人間。でも、そんな事気にしていない風に、自分で自分に言い訳して正当化。(何を?って感じだけど)
そして現実逃避。体重計はここ15年くらい家にありませんでした。
でも本当は、ずっと自分がいやでした。こんなはずじゃなかった、私の人生こんななの?みたいな。
そんな私が、下半身ダイエット専門<中目黒ダイエット整体サロン>を知ったのはちょうど今から1年前の12月。
時々行くショップの店員さんが痩せてて、内容を聞いて、昼サラダなんて無理!夜早く寝るなんて無理!パスタ食べないなんて無理!と思いましたが、
気づくとショッピング中の街中で突っ立って携帯から初診予約してました。
ろくにもブログもチェックしなかったので、『ナカメにかける思い』は、何も書かなかったように思います。
下半身ダイエット専門と書いてあったけど、それも1つのコースとしか思わず、全身コースでお願いしようっと、なんて思ってました 笑
ほんとすみません。
そして、2ヵ月後登録完了メール。
でも、すぐに始めませんでした。仕事が忙しいし・・・とか、なんだかんだ言い訳してまたも現実逃避。
そうこうしているうちに年度が変わり、部署異動、ちょっと過酷な業務に配置換え。
ここでもある意味現実逃避で「あ、そうだ!ナカメ整体始めよう!」と仕事に目を背けてやっとスタートすることになりました。
初診の時は生理が3ヶ月来ていないからと施術してもらえず。(Mさんご迷惑お掛けしました)
でも、その時にMさんが「大丈夫だよあせらなくて。始めたらグッと痩せると思うから。体調整えてから始めましょう」と言ってくださって。
すごく安心して、モチベーションもぐっと上がって。
この時のコメントがなくてしてはナカメ続けられなかったかもしれません。
やっと生理が来て、M井先生の初診の施術で、うつ伏せから起き上がる時に腰に激痛が!
動けなくなってしまい、3号店で緊急診察?してもらいました。
全部で3時間くらいみてもらいました。
この前、須田さんもおっしゃってましたが、あの腰の痛みは、体重が重すぎてうつ伏せに耐えられなかったのだと思います 笑
M井先生には本当に怖い思いをさせてしまい、また忙しい中急患?の私を診てくださった須田さんには、本当に感謝しています。
その後、まだ完全指名制でなかったので指名無しで予約し伺うと、いつもM井先生が迎えてくださいました。
偶然だったのかも知れませんが、腰痛になった私を気にかけてくださっていたのではと思っています。
それ以降、いつも明るく迎えてくれて褒めてくださるM井先生にずっと担当していただきました。
こんな風に私のナカメ生活がスタートしました。
○ナカメ食生活
昼はタッパーでサラダ持参し、『論より証拠ブログ』を見ながらランチ。
ブログは通い始めてから読破しました。神戸サロンのブログまで! 笑
サラダのトッピングは1、2種類ぐらい。ハムも食べたし、ツナも食べました。マヨネーズもゴマドレッシングも使いました。
炭水化物系の野菜も殆ど必ず入れてました。生理が遅れることが怖かったので。
かぼちゃ、コーン、にんじん、などなど。
でもお昼に揚げ物や焼き物のトッピングはしていませんでした。料理する時間が無かったので。
夜はがっつり肉食べてました。
魚は居酒屋に行く時か、おすし屋さんに行ったときくらい。
もともと自炊していなかたので、調味料沢山買い込み、焼いてソースかけて食べる。
付け合せも1・2種類の野菜やきのこ類をさっと炒めて。シンプルというかなんというか。
トリ肉はレンジでチンして棒棒鳥風にして食べることも多かったです。
一時煮込み料理にハマッて、ビーフシチューとかトマトソース煮込みとかしましたが、一緒に入れた炭水化物系の野菜の量が多すぎて、落ちにくくなったりしました。
ジャガイモとか大好きだったので2個とか入れて食べてましたから。
これもM井先生に見つけてもらいました。
それ以降、煮込み料理はぐっと減らしました。
あと「色んなものをバランスよく」って考えると、あれもこれもって食べ過ぎてしまうようで、私にはシンプルな方が合っていたみたいです。
飲み会にも行っていないのに体重が落ちない時は、決まってこの点をM井先生から指摘されました。
主食系があんなに好物だったのに、主食への欲求はありませんでした。
人が少ない職場でしたので、お菓子をもらうとかの誘惑やいきなりのみに誘われる事もなく、初めの頃は順調に落ちました。
順調に落ちていも不安だったのが「体の声を聴く」ということ。
満腹感っておなかが苦しくなること? なんてM井先生に質問をしたりしてましたよね。
○環境って大事
10月にまた部署異動して、大勢の人がいるフロアになってからお誘いも多くて、飲み会の頻度もぐっと増えました。
あと仕事量がとても増え、残業も多くなり、21時前夕食、12時前就寝も守れない日が増えました。
半身浴は朝早く起きてする、に切り替えられましたが、夕食に関しては、10月までは夜遅くなる時は夕食弁当を持って行ったり、デパ地下に買いに行ったり工夫できてましたが、ちょっとその空気がなく躊躇してしまい。
結局卒業まで2ヶ月でマイナス4kg。
M井先生がおっしゃっていた「環境って大事ね~」身に沁みます。
○生活習慣
これは本当に良いことばかり。
下半身浴の習慣は脚を細くするだけでなく、お肌にも良いです。この冬乾燥知らずで過ごしてます。
就寝時間も、ナカメ前は2時位が当たり前で、最初のうちは飛び込む様にベッドに入ってましたが、今は12時頃になると眠くなります。
早く寝られた時は朝の測定で減っていることが多くて、朝からモチベアップでした。
朝早く起きるようになったので、早めの出社で仕事をこなすようになり効率も良かった、
お休みの日も充実した時間を過ごせるようになりました。
卒業後もこの習慣は続けていくつもりです。
○飲み会との戦い&甘いものの誘惑(笑)
飲みに行ってしまうと体重は増えました。お酒OKですが、私の場合4時間くらい飲み食いを続けるので完全キャパオーバー。
でもナカメルールで過ごすと2~3日で戻りました。
あと、飲んでしまうと「今日はホリデーだよな、ま、いっか」と帰り道にあるミスドでドーナツを買って帰る習慣が付いてしまいました。
この習慣がナカメ後半私を苦しめました。
M井先生にも「お酒を飲んでも お酒にのまれちゃだめよ」と名言をいただきましたね。
これは、今でも私の中で1つの格言みたいになってます。
○サイズダウンと周囲の反応
やはり下半身からどんどん落ちていきました(当たり前か 笑)
ウエストゴムのパンツもちょっと走ると落ちてくるくらいになった頃、同じ職場のTさんが「私もナカメに行きたい!」と宣言。
基準の2ヶ月で私より早く卒業していきました。
本当に下半身から痩せていって、顔はこけないけど小さくなる。
これは私も一緒でした。
マイナス15kgくらいになった時に、初めて会社の飲み会に参加した時の皆の驚きようは凄かった。
送別会の主役の座を奪ってしまいました。
ちょっと気分が良かったです。
今でも久しぶりに会う会社の人は、仕事の話してても私の姿にびっくりして話聞いてなかったり 苦笑。
10月以降体重の減りはそれほどでもなかったけど、サイズが落ちているみたいで、「また痩せたんじゃない?」とよく声を掛けられます。
同世代女子の反応が大きくて、実際に何人かお世話になってます。
私の変貌に感動して、自分のお友達に話し、私が会った事ない方も通ってますね。
私が凄いっていうならまだしも、私を見た人がどんどんクチコミしていく・・・
クチコミってこういうことなんですよね。勉強になります。
今では洋服のサイズで17号→9号になり、コート、下着、靴を含む全ての洋服類を買い替えしています。
ほんと、嬉しい悲鳴。
試着はユニクロではなく、いつも行っていたお店や百貨店でしていました。
モチロン百貨店では大きいサイズのフロアからレギュラーサイズのフロアへお引越しです。
今までどうせサイズがないからと見向きもしなかったブランドへ行って試着するのが楽しかったです。
実家の家族も喜んでくれて、この年になってお恥ずかしいですがお祝いに父に洋服買ってもらいました!
○新しい技術を導入して頂いたことへの感謝
私が通い始めた頃にバランス整体に新技術が導入されたんですよね。
これがまたすごかった。
肩凝り、腰痛とは無縁になりました。
それと、顔が小さくなったと評判です!自分でも実感してます。
中学生の頃から顔が大きいとからかわれていたので、ずっと自分は顔が大きいと思っていましたから。
会う人皆に「顔ちっさ!」と叫ばれています。
かといってこけた感じではないのです。しわしわにもならない。
私もサイズダウンしてみて思い出したO脚を少しずつ矯正してもらっています。(肉あり過ぎて忘れてました 笑)
今回のメンテでまた膝の向きが変わっています。
○維持生活
維持に入ってからも、年末年始だったこともあり、飲み会→食べ過ぎちゃったから次の日昼食サラダ にしていて、普通の食事に戻すのが怖かった。
主食も小さい玄米おにぎり1個。(飲んだ時は主食を食べないので)
でも甘いものが食べたくってしょうがなくて。夜にコンビニに買いに行く。そして次の日また主食を控える。
まるで負のスパイラル状態。これがかえって甘いものを誘っているみたいだとM井先生に指摘されました。
メンテのシステムがあって本当に良かった。軌道修正できそうです。
難しく考えずに体の声を聴いて食べたいものをちゃんと食べる。
私は「バランスよく食べなきゃ」「ナカメ前みたいなものを食べちゃいけない」となんだか強迫観念みたいに「~なきゃ」「~ねば」「~してはいけない」と考えてしまっているようです。
シンプルに食べたいものを食べてみて、次の日体重チェックしてまた調整していく。
頭で考えすぎてしまって、難しくしていたようです。
維持はダイエットじゃない、と肝に銘じて「体の声を聴く」を実践していきたいと思います。
○最後に
初回の際にお世話になったM様、須田様、紹介者担当だったご縁でいつも明るく声を掛けてくださったN様、初回施術からダメダメ維持生活までずっと見守って励まして、どんな時も褒めてくださった担当のM井様(先生と言わずあえて親愛を込めて)誰もが皆、あんな体型でお邪魔した私を褒めて、励ましてくれました。
褒めてもらえることがどれだけ大事か身をもって体験できました。本当にありがとうございました。
今まではこんな事なかった。これがなかったらきっと卒業までいけませんでした。
そして、このような素晴らしいスタッフとメソッドを率いる松田先生。
一度スタバでお見かけして前置き(ナカメでお世話になっている、とか)もなく、いきなり「Kです!お世話になってます!」なんてお声を掛けてしまった私にびっくりしながらも対応してくださいました。
こんな素敵なサロンを作ってくださって本当にありがとうございました。
私の卒業体重も他の人ではナカメスタートする体重ですが、遥か昔の同じ体重の頃よりサイズは遥かに小さいです。
しばらく維持してから、もうひと絞りの再開を計画していますので、今後とも宜しくお願い致します。
気合を入れて書いてくれた長文のストーリー。
ナカメの物語は、生活状況や主人公はそれぞれにみんな違うが、ハッピーエンドで共通している。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。