■ナカメサロンにかける思い
6年ほど前にストレスから16キロほど増え、半分ほどは減ったのですがそれから体重が動きません。
食事制限をしようとするのですが意志が弱く炭水化物や甘い物を一気に食べてしまったりします。
写真を見てもいつもがっかりします。以前のようにお洒落や人に会うことが楽しくなりたいです。
■過去にやったダイエットで一番イヤな想いをした体験
いろんなダイエットをしたわけではないのですが、食べることを我慢して我慢したあとに、ちょっと食べると歯止めがきかなくなりおなかが痛くなるほど食べてしまい、ひどく後悔します。
一番嫌な想いといわれると、その自己嫌悪を感じている時が一番嫌です。私はもうやせられないのではないかと思います。
■ナカメサロンに決めた一番の理由
会社の人が何人もやせているので。また親しい友人も通い始めたようなので。
ということでお越しになったKさんの卒業メール。
初回の測定では、体重63.5キロ、体脂肪率28.5%、脚の皮下脂肪率35.9%だった。
卒業時の8回目の測定では、体重57.6キロ、体脂肪率25.3%、脚の皮下脂肪率32.5%になっている。
1ヶ月半ほど前に卒業して、私が強く思うことは、ナカメの最大の教えは「淡々と」だなということです。
私がナカメに通い初めた時、会話の中で何気なく「がんばります!」と言ったら、Nさんは「頑張らなくていいんだよ、淡々とね、淡々と」と言いました。それからことあるごとにNさんとYさんから聞く「淡々と」は、私が日々ナカメ生活を送るうちに自分に言い聞かせる言葉になりました。
すごくお腹が空いて食べたい欲求をもて余したときも「淡々と。淡々と。」
食べ過ぎて一時的に大幅に体重が増えてしまった時も、以前であれば自己嫌悪に陥り、強いストレスから翌日もさらに過食してしまうことが多かったのですが、ナカメに通って以降は「淡々と。淡々と。」といい聞かせ、自己嫌悪に陥らずに体重を元に戻すことができました。
「淡々と」と心の中で唱えると、陥りそうになるひとつの思考から抜け出すことができるのです。
「淡々と。淡々と。」と唱えている間にいつのまにか時間が過ぎてしまいます。
基本にナカメ生活があって痩せている自分がいるから、「淡々と」 という言葉が気持ちを安定させ、より一層の活躍をしてくれるんですね。
身体的に痩せるだけでなく、気持ちのコントロールの方法も教えてもらった気がします。
そしてもう一つ、ナカメに通って私が得たものは「私も痩せられるんだ」という自信です。
自信といよりも気づきといった方がいいかもしれません。
長いこと痩せたいと思い、自分なりに考えて行動してはみるのですが、無理がたたったて過食したり体重が落ちなかったりすると私はもう一生痩せられない、、この体のままなんだ、と悲しく投げやりな気持ちになっていたナカメ以前。。。
一時は自分なりのダイエットで体重が落ちていたこともあったので、体重が減らなくなった(逆に努力しているつもりなのに体重が増えていたりもしていた)ので余計にそう思いました。
そんな私でもナカメに通っている時は、言われるがままの食生活と半身浴をしていたら、いつの間にか痩せていたという感覚です。
まあ、体重が増えていたらNさんとYさんになにか言われるのでは!?という恐怖心も多少はあったかもしれませんが(笑)。←冗談です。
でも他人にモニタリングされるというのはとっても効果的なんだということを身をもって実感しました!
NさんとYさんが明るく相談に乗ってくれるからこそ、私もその気持ちを裏切ってはいけないと思いました。
話を元に戻しますと、体重は日々減っていくのに「私、痩せてる!」という感覚(立ちくらみとか?笑)はなく、夕食の肉は、食べすぎたかなーと思っても意外と大丈夫でした(笑)
なので、「痩せる→食べない→つらい」ではなく、「食べつつも痩せられるんだ、私でも」ということに気づけたのです。
「淡々と」という言葉と、私もやせられるんだということを知ったおかげでこれからすがすがしい気持ちで毎日を送れそうな気がします。
今回は他の習い事の都合でほどほどでいったん卒業とさせてもらいましたが、今後も体重を落としたいので、ほそぼそと節制しつつ来年結婚!となった暁には、結婚式に向けてがっつりと再びお世話になろうと思います。
(まだプロポーズされたわけではありませんが。。。前のめり??)
その際はどうぞよろしくお願いします!
アタマとココロとカラダは違う働きをしながらもつながり合って機能している。私はそうモデル化して考える。ナカメ式下半身ダイエットを改革・改善・改良するときには、必ずこのモデルに置き換えて考えている。
アタマは理屈で解釈して理想を作る。あるべき論や、しなければならない論ができるのはこのためだ。
ココロは感覚として受け取ったものと、過去の体験記憶をミックスして現実感を作っている。
食べることを我慢して我慢したあとに、ちょっと食べると歯止めがきかなくなりおなかが痛くなるほど食べてしまい、ひどく後悔します。
と、アタマにある理想と実際が合わなければココロの中の現実に感情が生じる。
カラダは実際のレベルにある。自然が支配する客観世界。個々人の解釈で作られた現実とは違う。だから、アタマであれこれ考えたり、ココロでいろいろ想っても、カラダでできることは何かの行動だけである。
食事制限をしようとするのですが意志が弱く炭水化物や甘い物を一気に食べてしまったりします。
とある。
食事制限しよう
とするのは理想。アタマではそう考えている。
炭水化物や甘い物を一気に食べて
と、理想と実際行動が矛盾しているから
意志が弱く
しまったりします。
という後悔の感情がココロの中の現実に生じる。
理想と現実と実際。アタマとココロとカラダのつながりがうまくいかない。
ナカメで「淡々と、淡々と」というのは、実際の方に現実の認識を合わせるためだ。理想の方には合わせない。
感じる暑さ寒さに合わせて、エアコンの温度設定を調整するようなもの。気づけば簡単なことである。
現実が実際の方に合っていけば、いらぬマイナス感情は消えていく。
ナカメルールを淡々と守っていれば、結果はついてくる。
私が強く思うことは、ナカメの最大の教えは「淡々と」だなということです。
というのはその通りなのだ。
Kさんが、ナカメダイエットを通して、
「痩せる→食べない→つらい」ではなく、「食べつつも痩せられるんだ、私でも」ということに気づけたのです。
「淡々と」という言葉と、私もやせられるんだということを知ったおかげでこれからすがすがしい気持ちで毎日を送れそうな気がします。
と気づいてくれたのはすごく嬉しい。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。