目先の欲にヒトは負けるようにできています。甘いものを食べる時には、痩せたかったことなんて忘れています。
■ナカメサロンに決めた一番の理由
教えてくれた友人がみんな痩せていたから。
■過去にやったダイエットで一番イヤな想いをした体験
痩せずに途中でくじけた、ダイエットしてることを小バカにされた。
■ナカメサロンにかける思い
上司に「Oさんがタイプの男なんて希少価値」と面と向かって言われたことが、トラウマになってるのでそれを跳ね返すだけの自信を持ちたい。
11月に友達の結婚式で余興をやることになっているので、そこで着る予定のマーメイドコスチュームを綺麗に着こなしたい!
会社で隣の席の子とダイエットをしているが、隣の子は太ってしまったようなので、自分はちゃんと、結果を出したい!
ということでお越しになったOさんの卒業メール。
33歳、155センチ。
初回の体重は60.6キロ、体脂肪率30.7%、脚の皮下脂肪率38.3%でした。
10回で卒業。体重57.3キロ、体脂肪率27.3%、脚の皮下脂肪率34.5%になっています。
Oさんへ
自分一人のダイエットに限界を感じて、ナカメダイエットに伺いました
最初、甘いものを絶つのが本当に辛くて辛くて仕方なかった一方、自分だけでは到達できなかった体重にすぐいったことに驚き感動しました!
週に1度通うことで「自分に甘える」こともしなくなり、今まで本当に自分の欲に甘えた生活をしていたんだなと痛感しました。
Oさんに沢山励ましてもらって(笑)うっかり、耐えきれず食べてしまった時、どれぐらいの量でどのぐらいマズイ状態になるか、そうなったらどのぐらいのスパンでどうやって戻すか等も学ばせていただきました!
お陰さまで「やってしまったー」ということが何回もあったのに、周りから「痩せた!後ろ姿がヤバイ」「足が細くなった」など調子に乗っちゃうことを沢山言われるようになって本当に嬉しかったです!
教えて貰ったことを忘れずに、卒業後も理想とする体型を目指して頑張りたいと思います!
どうもありがとうございました。
痩せたい欲と食べたい欲が戦ったら、たいていは食べたい欲が勝ちます。
でも、ダイエットしたい人は痩せたいのです。
それをどうするかが、ダイエットの1番の問題です。
そのために、ナカメ式ダイエットでは、一つの方策は、食欲を敵に回さないように、できれば味方につけるように、ダイエット整体を施します。ツボ押しによって、食欲を抑制するわけです。満腹感は早くくるようになって空腹感は軽くなります。
食欲の問題はそうやって解決していけるのですが、次にあるのは何を食べて、何を食べないのかの問題です。
特にダイエットに影響があるのは、何を食べないか、の問題です。
現在は以前と違って、世間ではダイエットには糖質制限が有効だとされています。
糖質を食べることを制限することがダイエットに有効だということです。ナカメ式ダイエットを創った頃は、まだ糖質制限がダイエットに有効だということは世間にあまり知られていませんでした。
あるきっかけで糖質制限の有効性に気づいてから、10年以上前からナカメ式ダイエットには糖質制限的なルールも取り入れています。
しかし、それには何が糖質か、ということの見分け方が問題です。でも、何が糖質かを見分けるのは、結構、面倒臭いのです。何が糖質かをいちいち見分けなくていいように、ナカメではざっくりと「主食は食べない」「間食しない」をナカメルールにしています。
さらにいうと、糖質を制限し過ぎた時に問題はないか、ということでした。ナカメ経験的に分かったことは、糖質を抜きすぎると、女性の場合は生理のことに影響が出ることです。まず、糖質を抜き過ぎないように、ナカメでは副菜に糖質を含む根菜類を入れるようにしています。
といっても、
最初、甘いものを絶つのが本当に辛くて辛くて仕方なかった一方、自分だけでは到達できなかった体重にすぐいったことに驚き感動しました!
ということはあるのです。
目先の欲にヒトは負けるようにできています。甘いものを食べる時には、痩せたかったことなんて忘れています。
実は、問題は、痩せたいことを食べる前に忘れていて、食べた後に痩せたかったことを思い出すことです。だが、これでは後悔がつきまといます。そのうち罪悪感が高じてダイエットに挫折します。
逆になればいいわけです。
痩せたいけれど、しかし食べるのだ、と意識的な確信犯で食べるようにすればいいのです。食べた後で後悔するのではなく、食べたらどういう結果になるのか、フィードバックするのです。
確信犯で食べるのですから、毎回、食べないと決めたルールを犯す意識が食べる前に上ります。その意識が毎回食べる前に現れるのは嫌なものです。ヒトは嫌なことは避けますから、そのうち食べないことが増えてきます。食べなかった時に、食べなくても大丈夫だ、ということをカラダで感じるようになれば、食べなくても平気になってきます。
だからこそ、ナカメでは「〜しない」と自分で決めることが大事だというのです。
外側からの強制ではなく、誰かの決めたルールではなく、自ら決めた「〜しない」というルールなのです。破る時は確信犯で破る自分の決めたルールです。
自分の決めたルールに基づいて、ナカメ式ダイエットチェック表でフィードバックしていれば、
うっかり、耐えきれず食べてしまった時、どれぐらいの量でどのぐらいマズイ状態になるか、そうなったらどのぐらいのスパンでどうやって戻すか等も学ばせていただきました!
お陰さまで「やってしまったー」ということが何回もあったのに、周りから「痩せた!後ろ姿がヤバイ」「足が細くなった」など調子に乗っちゃうことを沢山言われるようになって本当に嬉しかったです!
という結果を生むようになるのです。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。