ナカメは、理屈で説得したり、論で語るようなことはしません。体験して体感することを大事にしています。体感は伝えられないのですから。
■ナカメサロンに決めた一番の理由
紹介者の話を聞いて、効果のほどを試してみたくなりました。
■過去にやったダイエットで一番イヤな想いをした体験
某エステサロンで、食事制限が甘くなる日があると話したら、「やる気あるんですか?」と言われたこと。
■ナカメサロンにかける思い
内蔵脂肪を減らし、肥満解消し病気のリスクを減らしたい。(人間ドックで肥満、脂質代謝の基準値超えを指摘されている)
ということでお越しになったAさんの卒業メール。
43歳、165センチ。
初回の体重は76.7キロ、体脂肪率34.8%、脚の皮下脂肪率41.8%でした。
10回で卒業。メンテナンス1回。体重70.3キロ、体脂肪率32.5%、脚の皮下脂肪率38.7%になっています。
ナカメを始めた頃の私の一番の懸案事項は、20年間で増えた体重を何とかしたいという気持ちに加え、健康診断で基準値を超えてしまっていた脂肪代謝異常の数値を正常化するため、内臓脂肪を減らして健康体を取り戻したいということでした。
エステ、置き換えダイエット、糖質制限など、試したことは数あれど効果を図る軸がなく長続きしない。
食べることが好きで、健康の為に食事だけは抜いてはいけないという思いこみがあり、痩せることのないまま過ごしていたところ、料理教室つながりで仲良くしている友人からナカメの話を聞き、色んな人が様々な目的で通い、成果が出るという話や、何よりもその友人がみるみる体重や体脂肪が減っているという話に共鳴するものを感じ、話を聞いてすぐにメールを送り通い始めることにしました。
始めて最初の頃は、脂肪燃焼のため朝食を抜くということや、必要ないくつかの約束事について同居する母の理解を得られるかが心配でした。
それについてはOさんからただ一言、話をいくら尽くしても完全に理解してもらうのは無理。とにかくやってみて、結果が出るのを見てもらえれば良いのでは?という言葉に「あっ、そうか。」と思わされました。
食べる量が減る上に、肉を大量に食べたりして体を壊してしまうんじゃないかという家族の心配に対して、内臓脂肪を減らして健康を取り戻すためにやることなので、心配しないでとにかく8週間黙ってやらせて欲しいとだけ伝えて取り組みました。
アドバイスに従い、自分の体で実験してみるつもりで、頭で考えすぎず、とりあえずやってみると、ああこういうことか。と、わかる様になり、楽しんでできるようになりました。
これでいいのかな?と思うことは相談しながら、中盤にさしかかると体重、体脂肪の減少とともに友人から肩幅が小さくなった!と言われる様に。
足指バンドを使った体の歪み矯正も、私にとっては新しい体験でした。
今まで認識していた以上に歪んでいた自分の体に驚き、また足が真っ直ぐになったり、姿勢も良くなっていく感覚も味わうことが出来ました。
他人から見て褒められるのも嬉しいですが自分で自分の体の変化を実感できたことが何よりもの収穫です。今までよりも自分の体のことが少しだけ分かった気がします。
取り組むうちに身についた生活習慣は、ナカメが終わったあとも続けていけるものが多く、自分の中での軸ができたように思います。
本当にありがとうございました。
他人に何かを伝えるのは難しい、というよりも、伝えることなんて、できないと捉えています。
『伝え方が9割』という本や『伝わっているか?』と本を読んだりしました。かつてそうした類の本をたくさん読みました。ブログを書いている関係で、伝えることの大事さを痛感していたからです。
でも、そうした本を読んでも違和感が拭えなかったのです。そんなにうまく伝わらないよ、と。
かなり前になりますが、宮崎駿監督の最後の作品と言われる『風立ちぬ』という映画を観に行ったことがあります。話題作でした。
ラスト近くになって不覚にも涙を流してしまったのです。他の観客も多くの人が泣いていました。それも、直接的な悲しいシーンはなかったにもかかわらずです。
それが長く引っかかっていて、あるとき、これが伝えるということの正体で、伝えることなんてできないんだ、と気づきました。
明示的な映画のシーンで、見せていない暗示していることがあるのです。観客の想像力を計算にいれて映画が作られているのです。そのシーンの暗示でそれぞれの観客が勝手にココロの中で思い出して想像して、その思い出して想像したことに反応していて泣いてしまったのです。
でも、それぞれに思い出して想像したことは違っていたはずです。
だから、伝えてなんかいないのです。思い出させて想像させているのです。
思い出したのは、それぞれの人が体験してきたことです。体験してないことは思い出しようがありませんから。
それ以来、伝えることなんてできない、でも何かその人のココロの中に思い出してもらうことができる、と捉えるようになりました。
ナカメでは、まだ体験していないことの理屈を先に説くことはしません。お客さまがやる前に理屈を尋ねてもスタッフは答えないはずです。
試してみないと感じられないからです。体験したことのないことは体感できません。体感のないことはコトバでは分かりません。コトバで伝えられません。試してみる以外にないのです。
始めて最初の頃は、脂肪燃焼のため朝食を抜くということや、必要ないくつかの約束事について同居する母の理解を得られるかが心配でした。
ということに対して、担当したOが、
それについてはOさんからただ一言、話をいくら尽くしても完全に理解してもらうのは無理。とにかくやってみて、結果が出るのを見てもらえれば良いのでは?という言葉に「あっ、そうか。」と思わされました。
と対応したのはナカメでは当然なのです。
アドバイスに従い、自分の体で実験してみるつもりで、頭で考えすぎず、とりあえずやってみると、ああこういうことか。と、わかる様になり、楽しんでできるようになりました。
これでいいのかな?と思うことは相談しながら、中盤にさしかかると体重、体脂肪の減少とともに友人から肩幅が小さくなった!と言われる様に。
ということも体験しない限り分かりません。体験したからこそ分かったことです。
足指バンドを使った体の歪み矯正も、私にとっては新しい体験でした。
今まで認識していた以上に歪んでいた自分の体に驚き、また足が真っ直ぐになったり、姿勢も良くなっていく感覚も味わうことが出来ました。
他人から見て褒められるのも嬉しいですが自分で自分の体の変化を実感できたことが何よりもの収穫です。今までよりも自分の体のことが少しだけ分かった気がします。
というのも同じことです。
体験して体感していったからこその、
取り組むうちに身についた生活習慣は、ナカメが終わったあとも続けていけるものが多く、自分の中での軸ができたように思います。
という感想です。
ナカメは、理屈で説得したり、論で語るようなことはしません。体験して体感することを大事にしています。体感は伝えられないのですから。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。