下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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ナカメダイエットが、運動選手やスポーツマンを想定したダイエットとしては、組み立てられていないから

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初回お越しになったけれど、結局、うちのダイエットのやり方とは合わないという判断のメールをM瀬さんからもらった。

本日初めて伺いましたM瀬です。



あれからよく考えたのですが、既にいくつかマラソンと水泳の大会の予定が入ってしまっているのでしばらくそちらを優先することにします。



御存知かもしれませんが、長距離レースにはあらかじめグリコーゲンローディングが必要なので、食事を主体としたダイエットとは相容れません。



初回=スタートとなってしまい、炭水化物や運動を禁じられるとは思っていなかったので、先に説明があったらよかったのに...と残念です。



以上です。よろしくお願いします。

ということである。



合わないようなので、初回の料金を返金する旨のメールを送った。(*2021年現在は、初回のフル施術を完全無料で受けることができるシステムになっており、返金制度は導入していません。)




炭水化物や運動を禁じられるとは

ということだから、自分の生活スタイルとは合わなかったのだろう。



うちのホームページでは、説明も過ぎると煩雑になるから、こうした各論である炭水化物の摂取法や運動については記述していない。



ホームページでは、総論として、下半身太りをあきらめることはないですよ、下半身ダイエットは可能ですよ、ということだけを伝えたいのだ。



各論については、初回のカウンセリングと小冊子【下半身痩せのための<整体ダイエット>の手引き】に譲っている。



カウンセリングで、お客さまの自身の体型に対する不満や要望、日常の活動や食生活を知るために、お客さまからお話を聞く。



その上で、小冊子の手引書に基づいて、ナカメダイエットの独特なやり方を説明する。



この小冊子には、家で実行することを、読んだだけでできるように、ナカメダイエットの各論について詳細に書いている。



先に説明があったらよかったのに...

というご意見であるが、この感想は、うちのこうした方針とズレがあったためだろう。



一番大きなズレは、ナカメダイエットが、運動選手やスポーツマンを想定したダイエットとしては、組み立てられていないからだ、と思う。



ナカメダイエットは、スポーツや運動には縁が薄い、普通の女性を想定している。

スポーツや運動はしないが、下半身ダイエットをしてスタイル良くなりたい、という方をイメージしているのだ。



M瀬さんは、日常的に運動を継続されていたようである。

毎日、10キロのジョギングを欠かさず、エアロビクス、スイミングなどのために、ジムにも通われているそうだ。



こうした運動好きの方は、ナカメダイエットが対象とする方ではない。





このブログでは、時折、炭水化物のことや運動のことを記述しているが、こうしたメールももらったので、今回、改めて述べておきたい。



まず、誤解されやすいところであるが、ナカメダイエットは炭水化物抜きダイエットではない。



ナカメ整体の一つである【ダイエット整体】を効かせると、食欲が抑制される。



満腹感が早く来るようになる。



多くのお客さまの経験を聞いていると、普段食べている量のだいたい腹七分目くらいで満腹になるようである。



腹七分目なら、量的には、普段食べているものは全部食べられない。



量は、食べられないのだから、何を抜いて、何を食べるか、ということになる。



ご飯とおかずなら、ご飯は抜いておかずを食べてよ、ということだ。



簡単にいうと、ご飯はエネルギー、おかずは栄養。



体脂肪というエネルギーを貯蔵しているのだから、ご飯でエネルギーを補給しなくてもいいではないか、ということである。



食べるんだったら、栄養のあるおかずを食べようよ、ということなのだ。



<主食抜き><副食いろいろ>とは、そういうことなのである。



ラーメン、パスタ、丼物、パンなどなど、主食系炭水化物は、世に氾濫している。



しかしながら、めん類、パン類、ご飯類は、エネルギーにしかならないのだから、主食系炭水化物は摂らずにいましょう、なのである。



一方で、副食系炭水化物は摂りましょう、なのだ。



炭水化物は、栄養的にみると、必須栄養素の一つだから、にんじん、ジャガイモ、サツマイモ、など、おかずに入ってくるものは、避けずに食べましょう、ということである。付け合せ程度なら、ご飯もパンもメンもOKである。



だから、炭水化物を禁じている訳ではない。



炭水化物は摂取量の問題なのだ。





もう一つの【ダイエット整体】の効果である、軽くなる空腹感は、ナカメダイエットから運動の必要性をなくした。



有酸素運動をすれば体脂肪は燃える。これは、よく知られている。だからダイエットには有酸素運動が必要だといわれるのだろう。



しかし、空腹時には、身体のメカニズムで、勝手に体脂肪は燃えるのである。

考えてみたら、当たり前のことであるが。



好きでもないかぎり、運動を継続するのは、普通に生活している人には難しいだろう、と考えたから、ダイエット整体の効果によって、空腹感を緩和して、空腹時間を長く取って脂肪を燃焼させる方を採用したのだ。



それなら、生活の中に、わざわざ運動をする時間を取り入れる必要がない。

仕事をしてようが、遊んでいようが、体脂肪は燃焼させられる。



しかも、運動によって大してカロリーが消費されるわけではない。

1時間のエアロビクスでも、消費されるカロリーは、せいぜい300キロカロリー。

運動で痩せようとするなら、週1回1時間くらいで済むわけがない。



有酸素運動には、もう一つ問題があった。



ジョギングにしろスイミングにしろエアロビクスにしろ、そうした有酸素系の運動は、全身の血液循環を良くしてしまう。

それは、下半身ダイエットにとってはマズイことなのである。



上半身と下半身の血液循環を比べると、女性は身体の構造的な問題から下半身の方が循環は悪い上に、下半身太りの女性はたいてい冷え性だから、なおさら悪い。



そんな女性がエアロビクス系の運動をやれば、循環のいい上半身だけが痩せていく。



上半身の血液循環を良くするのはもういいから、下半身の血液循環だけをもっと良くしたい。

そう考えたから、ナカメダイエットでは【サイズダウン整体】であり【ダイエット半身浴】なのだ。



しかも、身体の骨格や筋肉のバランスが悪ければ、表層にある皮下脂肪はキレイに消えてくれないから【バランス整体】なのである。



筋トレをやって筋肉をつけて、基礎代謝量をあげようとするのは、もっと大変だ。



ジャングルに住んでいるわけでもなし、女性が普通に生活するのに、もっと筋肉をつける必要はないだろう。

筋トレ系の運動については、そう考えた。



うちのサロンに来るような女性は、下半身ダイエットをして、スタイルがよくなりたいだけだろう。

しかも、その人の持つ生活スタイルはできるだけ変えたくないはずだ。



生活スタイルの中に、余分なものは持ち込まずに、省いて構わないものは省く。



そう考えて、ナカメ整体を基盤とした<朝食抜き><間食抜き><主食抜き>と<副食いろいろ><ダイエット半身浴>のナカメルールを作ったのだ。



M瀬さんは、運動を前提とした生活スタイルをお持ちなのだから、ナカメダイエットと相容れないのは当然だろう。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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