32年のキャリアを持つヨガの先生であるSさん。
各地の教室で教えている忙しい身でありながら、時間をつくってお越しになる。
きっかけは、先にこのブログ「夢は、ホノルルマラソン」で紹介したYさん。Yさんのお腹があまりにも痩せていて見間違えたから、らしい。
Yさんと同じ60代で、身長は164センチ。さすがヨガの先生だけあって、手足の長いローライズのジーンズがよく似合う体型をしている。
美脚である。
真っ直ぐな脚の条件である、くるぶし・ふくらはぎ・ひざ・うちももの4点がすべて付く。
Yさんがきっかけにせよ、なぜヨガの先生がうちのサロンなんかに来たのか、疑問に思った。
手術の予後の経過で、ウエストにお肉がついてしまったから、と。
これだけつくと自分では落としにくい、ということらしかった。
2ヶ月弱、今日で7回目。約4キロの減量。
ウエストのお肉はずいぶん落ちた。
「背中の肉も落ちて『横から見るとペチャンコ』と言われる」そうだ。
「いろんな人に痩せた、と言われる」
生徒さんには、
「『一週間ごとに変わっている』と言われる」と嬉しそうに話してくれる。
今日は、身体の手入れの話になったが、話していても意識が違う。
「女はいつまでも綺麗でいたいものですよ」とおっしゃる。
初めてうちのサロンに来た頃は、ジーンズのサイズが30だったのが、今は29がゆるくなっているそうだ。
以前の体重に戻せば未踏の27がはけるようになると思ったので、
「Sさんの年代でシマロンの27がはける人はいませんよ」と煽ったら、
その気になっている。
美意識が高いから、たぶん格好よくはけるようになるだろう、と想う。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。