UさんとTさんはいつも一緒に来られる。2ヶ月8回のダイエットコースは終えて、月1回のメンテナンス日である。
以前同じマンションの住人で、子供つながりのようだ。
主婦のお客さまには、こうした子供つながりでお越しなる方は多い。
うちのサロンに来るきっかけも、子供のサッカーつながりのMさんんから、スイミングつながりのUさんに伝わったようだ。このルートは、紹介、紹介で何代も続いている。
Uさんは、166センチ。初めてお越しになったときも、見た目はスレンダーでどこを痩せたいのかな、という感じだった。
それでも9回目の今日の計量では6キロの減量。
GAPの2サイズのパンツで太腿パンパンだったのが、00サイズがはけるようになったそうだ。
昔はシマロンの28だったのが、今は26がはける、と言われる。
40代でシマロンの26がはける人はなかなかいない。
最近、同窓会に行かれたそうで、
「『変わってないね』と言われて嬉しかった」と友達に言われたそうだ。
逆に、
「『私、太ったでしょ?』と訊かれて、コメントに困った。本当のことは言えないし」
ということだったらしい。
多くの友達の体型が変わってしまっている中で、変わっていないね、と言われるのは最高の褒め言葉だったろうな、と思う。
もう一人のTさんも40代。やはり今日9回目の計量で8キロの減量。
11号が7号になったようだ。
「ジーンズなんてはけない、と思っていたのが、はけるようになって嬉しい」
「もうすぐ実家に帰るのが楽しみ。いつも『太ったね』と言われていたから」
と笑顔で言われる。
帰るときに「ありがとうございました」と感謝される。
結果が出てこう言われるのは、何よりも嬉しい。
お客さまが帰られた後で、「よかったな」と一緒に施術してきたスタッフと喜びを分かち合うのだった。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。