「サロンに来る前に買った11号のスーツを着ることもなく、タグ付きのままユルユルになってしまった」
と嬉しそうに話されるHさんは、小学生のお子さんがいるママだ。
2ヶ月で8キロの減量。
今日で8回目だが、まだダイエットは継続するつもりらしい。全身痩せコースの第一次目標はクリアーして、さらに痩せる意欲が出てきているようだ。
「マウジーの26にタウンページ2冊分くらいお腹の肉がのっかっていたのが、薄いハローページくらいになった。ベルトの穴も2つ縮めた」
「下はまだ落ちそうだから、まだ買い換えない。上はネットで買いまくっている」と。
ママ達には、
「厚みがなくなった、と言われる」と。
ほんとに嬉しいんだろうな、と思う。
うちのダイエットは、アタマとココロとカラダで分かることを大事にしている。
Hさんの場合はほんとにうまくいった。
初回に、来られたときには【下半身痩せのための<整体ダイエット>の手引き】という手作りの小冊子を渡して、うちのサロンのダイエットに対する考え方を、アタマで理解してもらう。
うちのダイエットは簡単だな、と思ってくれると成功だ。
それまでいろいろなダイエットをやっていたHさんは、「毎日お酒を飲んでも大丈夫だから、できそうだ」と思ってくれたらしい。
実際、他のママ達に、
「そんなに飲んでいいの?」
と言われるくらい飲んでいたそうだ。
ココロで分かるとは、どんな状況でどんなことをするのか、一つ一つの体験が思い出せるということだ。
ココロで分かるために、【整体ダイエットチェック表】というのを使っている。
やったことを記録する。
かといって、どこかのエステみたいに、食べた物をこと細かくいちいち記録させるわけではない。
一日の終わりに思い出せるくらいのチェック項目に○と●をつけるだけだ。
体重だけは朝夜2回量る。
朝と夜の体重差をみるためである。
朝夜の差が大きいと体重は増えていく。
Hさんの場合は、土日に食べ過ぎているのが自分ではっきり分かったようだ。土日は家族で外食だから、この時に食べ過ぎていたらしい。
これは記録してあるからこそで、原因が意識できれば、意志で直そうとしなくても、自然に直る。
あれをしちゃだめ、これをしちゃだめ、と人から言われても、いちいちやる前に思い出せるわけではないから、とかく実行できないものだ。
しかし、やったことは思い出せる。
最後に、やはりカラダで分かることが、一番大切。
整体で食欲が落ちる、というのはうちのダイエット整体を受けて、その効果をカラダで感じない限りは分からない。
Hさんも、マイクロダイエットで失敗したママに、
「ダイエットしてるのに、そんなの食べていいの?」と
唐揚げを食べているときに言われたそうだから。
帰り際、「来年になったら友達3人が来たいと言ってる」と。
実は、Hさんも紹介なのだ。
本人に結果が出て喜んでもらえれば、ありがたいことに、こうしてクチコミ紹介の輪が広がっていく。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。