インテリアのスタイリストの仕事をされているO野さんから、一旦卒業のメール。
「コーヒーエネマ」で検索して、このブログに辿り着いて、お越しになるようになった。
11回来られている。
41歳。168センチ。
全身痩せコースで、初回の体重は69.7キロ、体脂肪率は32.9%だった。9回目には、63.1キロ、31%を記録した。
10回目、11回目は少し戻して、63.4キロ、64.4キロだった。
最後の方は、クリスマスシーズンを控えて、デパートなどのクリスマス用の飾りつけの仕事の合間をぬって、お越しになっていた。停滞したのは、徹夜などで忙しくて十分な睡眠がとれていないこともあるのだろう。
松田先生はじめ先生の皆々様
こんにちは、
先日11回目の施術をしていただいたO野です。
ラスト1回がんばろうと思っていたのですが、スケジュール調整がつかない上に、まだ健康体重にもいっていないのに、なんとな〜く現状に満足してしまっている自分がいます。
ここは、ひとつメンテナンスに切り替えて、3月くらいから再挑戦をしようと思ってのメールです。
次回挑戦する時には、最初の2週間の大切さがわかったので、スタートダッシュがんばって是非目標体重に到達したい、と思っています。
そちらに伺うたびに、どこが細くなりたいんだろう・・という人とばかりお会いしていたなかで、この体重でモチベーションを下げてしまう自分に志が低いな〜とは思いますが。
久しぶりにおしゃれが楽しくなっています。
エネマを検索していたらこちらにたどり着いて通わせていただく、事になった自分を強運な幸福者だと思います。
本当にありがとうございました。
なんとかこの体重を死守して来月のメンテナンスに伺いたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。
体重が落ちているとダイエットは楽しいからモチベーションは上がる。
逆に、体重の落ちが停滞したり、僅かでも戻したりするとモチベーションは下がる。
今までのお客さまの様子を見ていると、2週間、体重や体脂肪率が動かないと、焦りと共に、ダイエットに対する気持ちが萎えていくようだ。
モチベーションが下がると、食べなくていいものを食べてしまったりして、ナカメルールを守らない日が増える。
悪循環にはまるパターンだ。
例えば、お腹が空いた状態で、好物のケーキを目前にすれば、手が出て食べてしまうのは自然な行為であるが、ダイエット整体が効いて食欲が抑制されている状態であれば、好きなケーキを目前にしても、ニュートラルな気持ちになれる。
ニュートラルな気持ちというのは、ケーキを食べても食べなくてもどちらでもいい状態のこと。ダイエット整体がよく効いていると、そうしたことが起こる。
だから、うまくいっているお客さまからは「ケーキを見ても平気になった」というようなことはよく聞く。
そんな状態になれば、食べない方を選択するのは難しくない。
しかし、ニュートラルな状態になったとしても、食べない方を選択するのは、ダイエットに対するその人のモチベーションなのだ。
ダイエットに対するモチベーションに欠けてくると、ニュートラルな状態であっても食べてしまうことが多くなる。どちらでもいいから、つい食べる方を選んでしまうのだ。すると、ますます痩せなくなる。
うちのダイエットでナカメルールが守れなくて崩れてくるのは、モチベーションに関係することが大きい。
うちのサロンではダイエットのモチベーションの低い人はお断りするし、モチベーションに欠けてくれば、一旦ダイエットから離れることをお奨めする。
低いままに中途半端に続けて悪あがきしても、モチベーションに欠けているのだから無理がある。
モチベーションが下がってきたというO野さんの選択は賢明だ、と思う。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。