下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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モチベーションは本人しか持てない

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優等生で卒業したM月さんから、こんなメールが届いた。

松田先生、 中目黒サロンの先生方



こんにちは。M月です。

もう早いもので卒業してから2ヶ月が経ちました!



卒業した後もそのまま中目方式をなるべく守っていましたので、体重も維持して、無事1回目のメンテナンスも迎えられましたが・・・



最近、ダイエットの糸が切れてしまったのか、毎日甘い物・ポテトチップス等を時間さえあれば食べ続け・・・(汗)



お腹がいっぱいでも目がほしがっている状態に陥ってしまいました。

ここ3週間くらい毎日、ポテチとか食べてます(苦)

自慢するなっって感じですが・・



最初は、意外と食べても太らないなぁって、思ったことから始まり、毎日体重計にのっても大してかわらないからと、調子に乗って食べていたら・・・停まらなくなり、体重にも変化が見られてきてしまいました。



というかジーンズもややピチピチになって来てしまいました。



もともとスナック菓子は好きでしたが、甘い物はまったく食べなかったので

ダイエットのお陰で好みが変わったのか、もしくは、歳をとって好みが変わったのか?という感じです。



本日、メンテナンスにお伺いさせていただきますが、お伺いすると、自分のモチベーションもかなり上がるので、本当にメンテがあって良かったなぁと思います。



かなり強めに(遠慮なく)食欲抑制のツボを押して頂ければと思います(笑)

是非、喝を入れて頂きたく宜しく御願い致します。



では後ほどお伺いします!

ということであったが、メンテナンス時の計量では、体重42.2キロ、体脂肪率15.8%で、うまく維持している。



ただメールの内容が気になったので、いくつか注意を促した。

卒業した後もそのまま中目方式をなるべく守っていました

ということがあるが、これは、不要。



ナカメルールを守ってもらうのは、ダイエットをしている間だけだ。卒業後は、普通の食生活に戻すことが、逆に必要になる。



食欲の戻りに合わせて、<朝食抜き><間食抜き><主食抜き>を解除していく。



<副食いろいろ>と<ダイエット半身浴>の習慣は残してもらう。



<ダイエット半身浴>は、下半身に再び皮下脂肪をつけないために、是非残してほしい習慣である。



ナカメルールでは<主食抜き>と<副食いろいろ>はセットだった。



副食は偏らずにいろいろ食べながらも、お昼は野菜中心に、夜は肉魚中心の、食生活をお奨めしている。



ダイエット期間が終わったら、野菜は夜も昼も食べた方がいいと考えるが、夜の肉魚中心の食生活は必要ない。それは、かえって害があると考える。



余っていた体脂肪は燃やしてしまったのだから、主食も摂らなければ、生活するためのエネルギーが足りなくなる。

毎日甘い物・ポテトチップス等を時間さえあれば食べ続け

というのは、炭水化物が足りなさ過ぎになっていた証拠だ。



変に甘い物がほしかったりする場合は、炭水化物の摂取が足りなくなっている。



炭水化物の摂りすぎも、摂らなさ過ぎも避けてほしいのだが、ほどよい摂り方には、かなり幅がある。だから

意外と食べても太らないなぁって

ということが起こるが、両極に振らないようにしてほしい。

お腹がいっぱいでも目がほしがっている状態に陥ってしまいました。

ここ3週間くらい毎日、ポテチとか食べてます(苦)

これは炭水化物中毒になっている可能性があるようだ。



ナカメダイエットの期間中は、間食を避けて、食後3〜4時間後にくる空腹感をダイエット整体の効果で抑えて、体脂肪の燃焼を促すが、ダイエット期間が終わったら、3時のおやつくらいは摂った方がいい。



昼食と夕食までの時間は、たいていの人は長い。中には夜食の時間になっている人もいるだろう。



その間の空腹感の高まりからくる、いわゆる飢餓スイッチが入るのを防ぐために、間食を摂るのはいい工夫だと考える。



しかし、間食のチョコチョコ食いはイタダケナイ。血糖値が高いままで次の食事を迎えたら、徐々に太っていくのは間違いない。



甘い物や炭水化物類には、中毒性があるから、気をつけないと、その罠に嵌ってしまう。



M月さんも、嵌っている様子だったので、メンテナンスのダイエット整体で持ち直してもらうことにした。



何よりもM月さんに欠けてしまったのは、痩せた身体を維持するためのモチベーションである。



ダイエットをしている時は、ある舞台俳優のイベントで痩せた姿で握手がしたくて、というのがモチベーションだった。

最近、ダイエットの糸が切れてしまったのか

ということなので、それも叶ってしまって、痩せた身体を維持するモチベーションがなくなっているのではないか。



話してみると、案の定そうだった。



痩せた時は、着られる服が増えて、嬉しい様子だったが、それでは、体形を維持するモチベーションとしては足りなかったのだろう。

是非、喝を入れて頂きたく宜しく御願い致します

ということだったが、モチベーションは他者が創ることはできない。



本人しか持てないし、創れない。そんな話をした。



「服を買う楽しみは出来たので、探してみる」と、帰っていかれた。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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