ナカメルールから外れれば外れるほど辛くなる

新年正月明けで、うちのサロンも予約でいっぱい。



去年の正月明けは、太ってきたお客さまが多かったが、今年はどうか？



去年の年末に、年末年始は痩せにくい状況だから、痩せなくてもいいから太らないようにしてね、とお客さまには話していた。



お客さまたちは、年末年始の太りやすい状況をいかに過ごしてきたか？



ほとんどのお客さまが、ほぼ太らずに、新年初回を迎えてくれているようだ。



Ｉさんは今日で９回目。



体重は５７キロから５１．７キロ。５．３キロ減である。

体脂肪率は、２４．８％から２２．２％に。



痩せたＩさんの姿を見た友達、７〜８人がウェイティングリストでお待ちになっているそうだ。



お正月には、家族で北海道へスキーに行っていたそうだが、体重は年末と比べて、０．３キロ減だった。



痩せなくてもいいから太らないように、ということを守ってくれていた。



うちのダイエットは、



「ストレスがないからいい」と、おっしゃる。



ナカメダイエットのルールに則れば則るほど、楽になる。



ナカメルールから外れれば外れるほど、辛くなる。



うまくダイエットができているかどうかは、体重の増減よりも、こうしたフィーリングを感じている方が、よく分かるのだ。



辛く感じたり、努力感があったり、頑張り感があったり、我慢感があったりすれば、何かがナカメルールから外れている。



体重は、その日の体調や食べたものに左右される。ちょっと水分が滞留するだけで増える。便秘などがあれば尚更だ。



時期にも因る。生理前は身体は水分を溜め込むから体重が増えるが、それは体脂肪が増えたためではない。



そんなことに一喜一憂するよりも、ダイエットが楽に感じるのか、辛く感じるのかが、ナカメダイエットでは大切。



だから、施術の前のカウンセリングでも度々「楽か苦か」を訊くのだ。



やればやるほど辛くなる既存のダイエットとは違って、ナカメダイエットはやればやるほど楽になる。



楽と成功のスパイラルに乗ってしまったＩさんは、「エステで費やしたお金を返してほしい」と苦笑している。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。