下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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黒丸がいっぱいの方が来られたら、がっくりきて、ついついきつい口調になってしまったのではないかと、推測します。

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「これは、苦情のメールです」に取り上げたスタッフ福田に対して、Sさんから擁護のメール。



他にも何通かスタッフ福田を擁護するメールを頂いているが、苦情メールをくださったお客さまに対する踏み込んでしまった批判的な内容もあるので、それらのメールは取り上げなかった。

このブログは、お客さま同士の論争の場ではないし、そうしたことは避けたいからである。



黒丸について、私ならこう考えるというのなら、他のお客さまの参考になる。

あくまでも黒丸をめぐっての問題にしたかったからだ。



このメールもスタッフ福田が担当していた2号店と、このお客さまが施術を受けられた1号店とを勘違いされているのであるが、黒丸をめぐっての問答は2店舗ともに共通する問題があるので取り上げた。

4月18日のブログ記事を読み、メールしております。

これは1号店でのことですか?もしそうだったら、ちょっと気になったことがあるのです。



私は、この日1時半からでしたので、2時半に終わり、Kさんとは重なっていないのですが、私の施術中に他の部屋にいらっしゃった方と福田先生(と思われる)の会話がところどこと聞こえてきました。



そのときに来られていた方が、仕事の付き合いで会食が多く主食を抜くのは難しい、風呂は二世帯住宅で両親に合わせていれるのと自分自身からすの行水で半身浴はやりにくい、おけいこごとで毎週先生手作りのケーキが出されるので食べないわけにはいかないので間食を抜くのは無理、ヨーグルトが好きなので、やめられない、私が記憶しているだけでもこれだけはありました。



ストレッチの真っ最中ながら、とても気になる会話だったのです。



そのとき思ったのですが、ナカメのことを少しでも知ってからきたのなら、こんなにルールに合わないことばかり主張してどうするんだろうと・・・



先生は、あらゆる方法を提案されていたのですが、次々言葉が返されて、

少し口調がきつくなってきたかな・・・とは感じました。



最終的には、主食を抜けないことが多い、半身浴はむずかしい、間食も週1回は必ずある、などの状況下でとりあえずやってみましょうということになったようでした。



このようなことがあった後、続けて、もしKさんのことがあったのなら、

先生の精神状態も普通ではなかったと思うのです。



確かに、接客の中で、感情的になってはいけないのですが、あれだけの会話の後に、黒丸がいっぱいの方が来られたら、がっくりきて、ついついきつい口調になってしまったのではないかと、推測します。



以上、まったくの推測ではありますが、先生の状態を考えるとちょっと擁護したいきもちになり、メールいたしました。先生は、きっとすぐ前のお客様もこんなんだったとは、自分の口からはおっしゃらないのではないかと思いまして・・・

このメールの件、大きなお世話だったら、ごめんなさい。



ところで、私自身のダイエットは、順調にすすんでおります。

今、息子(高2)のサッカーの試合が毎週末あるので、

毎週末応援に行った先で、みんなからチェックされています。

かえって、それを励みに頑張れそうです。

まだまだ2回を終えたところで、まだまだお世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。



PS:中目黒と神戸にひとりずつ紹介いたしました。

まず、はっきりしているのは、スタッフ福田にいつも苦情やクレームがある訳ではないということ。



お客さまの主流を占める多くの方々からクレームを受けるばかりでは福田はナカメサロンにいられない。

うちのサロンだって、クレームが主流では成り立たない。



少ない苦情の一つだったから取り上げたのだ。



しかし、今回の件については、真摯に受け止める必要がある。

それは、本人にも伝えたし、本人もよく分かっている。

本人にとっては、これからの問題だ。

そこで、福田に対する信頼が崩れるわけではない。

だから、お客さまからの自分に対する擁護のメールやコメントを読んで、福田が感極まっていたのは伝えておきたい。



次に、ナカメルールのこと。



ナカメルールは、お客さまとうちのサロンとの約束事ではない。

人と人とが取り交わす約束ではないのだ。



下半身ダイエットを成功させる条件を追及していった結果のナカメルールである。



一番身近な自然であるヒトの身体に則したルールといっていい。

それを下半身ダイエットのために抽出していったのである。



下半身ダイエットの条件として、そうなっているのだから、逆らえない。

他に方法があるのなら、そちらを選んでもらったらいい。



そのナカメルールに適っているかどうかを、整体ダイエットチェック表の白丸・黒丸で表しているだけだ。

当然、1週間のうちに黒丸がちらほらつくようでは下半身ダイエットは成功しない。



しかしながら、いくら<整体ダイエットの手引き>に書いてある情報として知っていても、お客さまは、このことを身体で実感しない限り分からない、と思っている。



雨に降られれば濡れるのは誰でも知っているが、黒丸がつけば痩せないとは、実感するまで分からない。



雨に濡れないようにするには傘をさせばいいが、黒丸がつくのを防ぐには自分でピンと来る対策が立つまでは防げない。



それを、アタマの意思の力で防ごうとするするから、カラダから出てくる食欲やココロにあるストレス要因からくる食欲に負けてしまうのだ。



負ければ自分を責めることになる。

自分を責めれば自己嫌悪に陥る。

意思の弱さを嘆くことになる。

後悔や懺悔、反省や決意が出てくる。

それは経験すれば分かるように何にもならない。



意思の力できるなら他のダイエットでも苦労はないだろう。



ナカメダイエットは、意思の力でダイエットすることをやめた。



アタマでカラダはコントロールできない。

まして、他人のアタマで、自分のカラダはコントロールできない。



アタマでカラダをコントロールしようとすると、自分が分離して、アタマがカラダ責めることになる。

それは、カラダに近い方のココロが嫌がる。



自分で自分を責めることは、お客さまにしてほしくない。

まして、人からは誰も責められたくないはず。



見えてる側は、ついコントロールの方向に走ってしまう。

それは、いかんから、苦情メールを取り上げたのである。



『北風と太陽』の寓話がある。

それと同じことで、責めればかたくなに守ろうとする。

自分が自分を責めても、他人が責めても、同じである。



雨が降れば傘をさせばいい。

だからといって、濡れると実感していない人に、傘をささないと濡れるよ、では反発心を招くだけ。

宿題をやれ、と言われれば、やりたくなくなる、アノ心理である。



ナカメダイエットは、淡々と、楽しくやって、喜びの結果を得たい。



そのために、ナカメ整体で身体を応援する。

試着をしてもらって、モチベーションが落ちないようにしてもらう。

スタッフは、ココロの中のストレス要因に負けないように、励まし、労い、褒める。

楽しさや喜びがあれば、自然に身体も心も、そっちの方向に惹かれるのだから。



もう一つの観点は、お客さま側から見えるスタッフ、についての心理である。



お客さまは、スタッフのことを、初めは認めていない。

お客さまは、スタッフの言うことは、初めは聞いてくれない。

お客さまは、スタッフの言葉を、自分が実感するまでは、信じない。

お客さまは、自分が痩せるまでは、自分が痩せられる、とは信じていない。



私は、そうしたお客さまの下半身を痩せさせるのだ、と思ってやってきた。

女性スタッフよりも風体が怪しい私は、半信半疑というよりも、二信八疑くらいだろう、と思って施術してきた。



お客さまご本人に結果を出せてこそ、初めて、信じてもらえる。

今でもそう思っている。



今でこそ、ブログでしか私を知らないお客さまが、私のことを持ち上げてくれるようになっているけれど、今いるスタッフだって、私よりはましだが、そう思われていると思って、施術した方がいいのだ。



あと一つは、お客さまに対する処し方。これははっきりしている。



黒丸がちらほらつくようでは痩せないけれど、もし痩せれば儲けもの。

目的は下半身ダイエットだから、黒丸ついて痩せられれば、それはそれでいい。



だけど、黒丸がついて痩せないなら、黒丸をなくして、白丸にしていくしかない。

ナカメルールには逆らえないし、痩せたいのはご本人だから。



お客さまと二人三脚を組むスタッフは、結果に責任を持つ。

だから結果が出せなかったら、自分たちの労力を無にして、返金している。



しかし、結果を出すためには、スタッフの労力は半分である。

あと半分はお客さまの実行力にかかっている。



我慢しろとか、努力しろとは言わないけれど、黒丸がつく状況は分析して書いてもらう。



アタマはカラダをコントロールすることには向いていないが、カラダがやったことを分析することには向いている。



書いてみれば、自分の行動が他人事になる。

他人事ならよく観察できる。

観察できれば、分析できる。

分析できれば、傾向も分かる。

傾向が分かれば、対策も立つ。



それでも、黒丸がちらほらあって痩せなければ、うちに合わない。

二人三脚がうまく組めない。



どんな状況なのかは、どんな気持ちなのかは、もう問わない。

合わないことは確かだから。



最初の二週間の過ごし方や痩せ方をみて、そのまま続行するか、返金するか確認する。

その時に、やはり黒丸が多くて、痩せていなければ、3回目、施術前に行う測定の後で、合わないことを伝えて返金する。



ちなみに、苦情メールをいただいたお客さまは、今日で3回目、私が前半を担当した。



33歳、159センチ。



初回の体重は54.5キロ、体脂肪率25.0%、脚の皮下脂肪率31.6%。

3回目が、体重51.8キロ、体脂肪率24.4%、脚の皮下脂肪率31.5%だった。

あいかわらず黒丸が多いけれど、体重も体脂肪率も減っている。



このままだと減らなくなるよ、と伝えた。

しかし、よく訊いてみると、ほんの一口でも黒丸にしているようで、かなり厳密につけていたようだ。

それは白丸でいいよ、と話して、返金なしの続行を確認した。



ちょうど福田も遅番で来ていて、Kさんに謝っていた。

わだかまりはまだ取れていないだろうが、一応の決着にしたい。

(※2021年現在、新規の方の初回フル施術が完全無料となっており返金システムの導入は終了しています。)

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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