便秘で悩みながらのダイエットだったMさんから卒業メール。
35歳、168センチ。
初回の体重は、56.1キロ、体脂肪率30.1%、皮下脂肪率36.0%。
延長コースに入って13回目の卒業だった。
卒業時の測定では、体重51.1キロ、体脂肪率26.3%、脚の皮下脂肪率31.8%である。
いっつも便秘でOセンセイを困らせてたMです。
最終日が3月23日だったので約1ヶ月経ちました。
そろそろ卒業メールと思い、メールさせていただきます。
現状は、と言いますと便秘の方は相変わらずです(笑)
溜め込んではエネマしてみて・・という感じなので体重の方も便秘具合に顕著に影響されている感じです・・。
やっぱり便秘が続くと体重は増えますねぇ・・(泣。
で、エネマで出すと1、2日で卒業時位の体重に戻ります。そんな感じが続いてます。
生理の時は1週間位、1〜2kg程増加しちゃって相当ビビリましたが他の方のメールにもあったように生理が終わったらスーっと元の体重に戻りました。
毎日まっちゃんブログを読んでるし頭ではわかってたんですが、改めて人の体ってよく出来てるんですね〜。
これは今、体が水分等を溜め込んでいる時期なんだと思えば来月からの生理時体重増加では暗い気持ちにならず何とか乗り越えられそうです。
今思えば初めて伺ったのは12月の初旬なのでそこから3ヶ月半、本当にお世話になりました☆
年末年始明けには案の定体重・体脂肪が増えていたり、体脂肪率がなかなか減らなくて、挙句は一度ドカっと恐ろしい程に体脂肪率が増えてしまった時もありました。
でもでも、他のみなさんのように終わってみたら体重も体脂肪率も減っていました!
本当にこんな数字は快挙デス!!
私も数々のダイエットは経験してきましたのでわかります。こんな数値、自分でダイエットしてたら絶対一生出せませんっ。
本当にナカメに出会って良かったです。
ナカメルール自体は本当に大してツラくはなかったです。
どうしても食べたい時は甘いモノも食べてました。
でも最大で難関の問題事項、便秘だけがほんっとーに辛かったです。Oセンセにもよく愚痴ってましたよね。
正直、ナカメ生活が始まってからかなり便秘がひどくなってしまったんです。肉中心の食生活と食べる量が少なくなってることが原因だとは思いますが・・。
便秘がひどいとやっぱり体重も体脂肪も減らないんですよね。それどころか、出ない日が続くとそれだけで気分的にも滅入ってくるし・・・。
便秘をいかに解消していくかが今後の私の最重要課題となりますね。
でもOセンセには前半ほぼ全て担当してもらったので、便秘スペシャルやら腰痛対策スペシャル?やらその時々に応じていろいろな施術をしてもらいました。
そのOセンセに、最初の頃よりだいぶ姿勢が良くなった、とか立ったときの筋肉の使い方がキレイになったとか、いい感じで細くなってる!とか変化を言ってもらえるのは毎回本当に励みになりました。
変化を言ってもらえるのって嬉しいものですね〜♪♪
ありがとうございました☆センセには本当に感謝してます。
まだまだ書きたいことはありますが、とりあえず来月辺り1回目のメンテに伺おうと思ってます。
メンテが終わってできれば再開させていただきたいと目論んでます〜☆
まだまだ体脂肪率はかなり減らせると思ってますので(笑)
みなさま、ますますお忙しいとは思いますが体調壊さないようお体に気をつけて頑張ってくださいね〜。
ではでは、またよろしくお願いします。
大腸内視鏡の世界的な権威である新谷弘実先生の書かれている書籍に基づいて、ひどい便秘には、コーヒーエネマを薦めている。センナや便秘薬の連用よりは、ましだと思うからである。
しかし、コーヒーエネマには賛否両論があって、インターネットにもたくさんの書き込みがあるから、最終的には、ご本人の判断に委ねている。
本によると、習慣性はない、と書かれているが、やはり連用することは、良くないだろう。
依存性はあるのではないか、と思う。
ナカメダイエットの場合は、2ヶ月か3ヶ月のことであるし、どうしても溜まってしまったら、すっきりさせた方がいいだろうという理由であるが、しかしながら、それとて不自然であるのは否めない。
緩下剤のミルマグという手もあるが、それも薬の一種であるから自然ではない。
できれば、自然な排便を促したい。
自然に排便しないから便秘なのであるが、それほど、ひどくない便秘であれば、お昼のサラダと共に、少しの炭水化物を摂ることをお勧めしている。この場合の炭水化物は、糖質プラス食物繊維ということである。
炭水化物は精製していくと白くなる。お米しかり、小麦粉しかりである。
そうなると糖質ばかりになって、栄養というよりもエネルギーにしかならない。
食物繊維の残っているような黒っぽさが残っているものをお勧めしている。
玄米や雑穀が混じったご飯。全粒粉のパン。黒っぽい蕎麦など。
だが、主食的な量を食べてしまうとダイエットの邪魔をするので、副食的と思えるくらいの量である。
一律には決められないので、自分で加減を見つけるしかない。
ちなみに、夜に食べる主菜のお肉や魚のタンパク質は、便のもとにはならないので、お昼のタイミングに、こうした黒っぽい炭水化物を少量摂ることをお勧めする。
スムーズな排便の方は、お昼に食べたものが、翌朝、出口のところで待機している按配だからである。これは自然なリズムだろう。
朝食べると出るといういう方もいらっしゃるから、これとて、どうしても朝食を抜けというとこでもない。
体重変化や体脂肪率の変化に影響がなさそうなら、生のフルーツくらいは大丈夫である。
こうしたこともご自分で試してみるしかない。
原理や原則を踏まえて、下半身ダイエットの目的達成の邪魔をしなければ、アレンジは構わない。
ツンツン棒で、便秘が良くなった方もいるけれど、ひどい便秘には決め手とならない。
ナカメダイエットの考え方と同じように、便秘解消を目的とした、総合的な対策が必要だろう。
ひどい便秘対策は、研究中である。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。