松田先生、皆様こんばんは。
リバウンド女王のK島です。
昨日のブログみました。
前者の方の気持ち、とってもよくわかります。
焦ってコントロールしようとしますよね!
私はまだ卒業後一ヶ月なのでリバウンドはしていませんが、前回も卒業後一ヶ月を過ぎた辺りから徐々にキター!って感じで、それを取り戻そうと負のスパイラルにはまって行ったのです。
ストイックが故にドツボにはまって。
コントロールを手放すって本当に難しい。
逆に何かルールがないと不安になります。
中目の時は夜が来るのが楽しみでした。
だから深夜まで(レッスンの都合上)夕食がとれなくても全然平気でした。
しかし今は、夜の比率を以前と逆に少なくしなくては、と思うから昼食が終わると楽しみがなくて。
これがつまり、コントロールしようとしてるという事でしょうか?
踊っているか、ダイエットの維持かいつもこればかり考え、とらわれすぎなんでしょうか。
メンタルの影響かなり大きいです。
コントロールを手放す、未だに課題です。
みなさん、どうされているのでしょうか?
ナカメダイエットにはナカメルールがある。
<朝食抜き><間食抜き><主食抜き>と<同食なし違食する><下半身浴>の5つである。
<朝食抜き><間食抜き><主食抜き>の三つは、やらないことだから、頑張って抜こうとすると、我慢感が生じる。
<同食なし違食する><ダイエット下半身浴>は、やることだから、頑張ってやろうとすると、努力感が生じる。
頑張って、我慢して、努力して、ナカメダイエットに取り組めば、続かないし、痩せられたとしても、反動がきて、リバウンドする。
ナカメダイエッターは、ナカメルールに適っているかどうか、チェックするために整体ダイエットチェック表をつけてもらう。
ナカメルールに適っていたことは白丸。
適っていなかったことは黒丸。
白丸。
頑張ってないか、我慢してないか、努力してないか、自問して、無理して守ろうとしたらニセ白丸。本当は△だろう。
ニセ白丸なら、我慢感か努力感が生じている。
だけど、無理せずに守れた白丸なら、己の欲するところに従って、ナカメルールに適っている。
努力感も、我慢感もなく、守れているはず。
黒丸。
ナカメダイエットでは、黒丸がついてもいい。
それは、ダメだということではない。
それは、一つの体験なのだ。
要は、体験した後が問題。
後悔も、反省も、懺悔も、決意も必要ない。
逆にそれらは、ナカメダイエットの成功を邪魔する。
分析が必要。
ある状況で、ナカメルールから外れた行動をしてしまう。
それは仕方がないことだ。
自動反応だから諦めることである。
何がトリガー(引き金)になって、そんな行動をしてしまうのか、振り返って分析する。
いつ?時間帯は?何の行動のあとに?
どこで?どの場所で?どこへ行ったときに?
だれと?だれといるときにそうなるのか?
なにが?何がそうさせるのか?何が邪魔しているのか?
なぜ?どんな理由で?どういう言い訳があるのか?
どのようにして?どんな行動のつながりでそうなるのか?
こうしたことを、振り返って分析する。
分析すれば、トリガーが見えてくる。
トリガーが分かれば、8割方解決している。
それを避ける対策を考えるだけだ。
こうしたナカメダイエットのバックボーンにあるのは、カラダが生まれて、体験の積み重ねによってココロが育って、コトバを操るようになってアタマができた、という考え方だ。
根っ子はカラダにある、と考えている。
カラダ→アタマである。
カラダでやることと、アタマで考えることに矛盾がなければ、ココロに葛藤は生じない。
経験することによって育ったココロと、経験したことをルール化するアタマが、根っ子にあるカラダにつながっていたら、考えと思いと行いは一致する。葛藤はない。
逆に、アタマ→カラダの方向でいけば、アタマとカラダはつながらないことがほとんどだろう。つながっていなければ、間にあるココロが葛藤するのは間違いない。
世に知識や情報は溢れている。
そうした知識や情報が否が応でもアタマに入ってくる。
カラダで体験していないことが、アタマに居着いてしまう。
だから、アタマ→カラダの方向で、考えてしまうのは無理はない。
頑張らないダイエットですよ、と説明を受けた後、初回の方の帰り際に話しかけることがある。
ほぼ全員といっていいくらい「頑張ります」と言われる。
毎回、「頑張っちゃダメですよ」と訂正している。
それくらいガンバリズムに毒されている。
やってみること、試してみることを大切にするナカメダイエットは、カラダ→アタマである。
カラダで確かめることを大切にするから、その順番だ。
逆に何かルールがないと不安になります。
というのは、アタマ→カラダの方向。それではコントロールを手放せない。
ルールとは、何かを測るモノサシでしかない。チェック機能しかない。
ルールがなくても、カラダにはフィーリングがあるではないか。
フィーリングに従えばいい。
空腹感。
お腹が空いてから食べる。
空いていないのに食べない。
満腹感。
お腹がいっぱいになってきたら、残っていても食べ残す。
もったいない症候群は、自分のカラダをゴミ箱に使ってしまう。
お腹が満たされてきて、あと、一品二品ほしい、と思うタイミング。
それを、過ぎれば食後に膨満感がくる。
食べ過ぎだ。
これも、満腹体験と膨満体験を比べてみれば分かる。
美味しいものを食べた満足感。
貧しい食事についてくる不満感。
これも対照的だ。
快な体験、不快な体験。
好きな体験、嫌いな体験。
楽しい体験、苦しい体験。
他にも対照的なフィーリングが生じる体験はいろいろある。
どちらもカラダで体験したことならば、どちらがいいか、フィーリングとして教えてくれるのだから、カラダはそれに従えばいい。
あとは、カラダの恒常性維持機能が、維持してくれる。
これも、体験すれば分かる。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。