辞めたOのところに通っていてナカメに戻ってきたお客さまから、またまたメールがあった。
松田先生
大変ご無沙汰いたしております。Aです。
松田先生には、大変お世話になったにも関わらず、お礼の連絡が遅くなり、本当に申し訳ございませんでした。
さて、M先生の施術を受けた感想ですが・・・・。
人それぞれ感じ方が違うと思いますし、またまだ一度しか施術を受けていない状態なので、あくまでも私の印象としてお話したいのですが、あらゆる面において、O先生よりM先生の技術力の方が上のような気がしてなりませんでした。
受けたサイズダウンのストレッチ方法も、今までO先生から受けていたものとは何一つ同じものはなく、M先生は「優しくやっているつもりなんだけどな~」と笑顔で言われたていたのですが、とにかくとにかく効きまくりまして、お陰様で初日58.7キロだった体重が、5日目の今朝56.3キロになっており、既に2.4キロも痩せました。
ストレッチも凄かったのですが、ツボ押しもかなり効いているらしく、食欲が初日から驚くほど抑えられている状態です。
これは、M先生が「愛と念を込めて」と笑ないながらも、真剣に思いを込めて施術をして下さったおかげかと思います。
また、食事の摂り方も「楽しんで食べて下さいね」と、O先生から指導されていたものと明らかに違っていた為、私としては、O先生とナカメダイエットは異なるものだという強い印象を受けました。
今までは、O先生の、例えばお昼のサラダのトッピング等の指導内容で言うと・・・・
「ツナ?ツナは魚だから夜食べて」
「コーン?あれは穀物でしょ?食べて欲しいのは葉物の野菜だからコーンはやめてほしいな」
「ブロッコリー?ニンジンや玉ねぎなど考えてみたら分かるだろうけど、根菜って甘みがあるでしょ?つまり野菜と言えど結構糖質があるから、そこはできれば海藻とかキノコとかにしてほしいな」
「トマト?最近のトマトって甘みがあるでしょ?だからもし食べたいなら昔ながらの甘みのないトマトにして」
「豆腐?豆腐や卵をトッピングするお客さん結構いるけど、豆腐も卵もたんぱく質でしょ? 」
「胡麻ドレッシングもカロリーが高いからできればやめてほしいな」
「葉物といっても、キャベツは結構糖質があるから、なるべくレタスやサラダ菜とかホウレンソウや水菜を食べるようにして」
などなど・・・・
また、夜の食事については、
「副菜でかぼちゃとか、じゃがいもとか根菜類のおかずを食べるのはやめてほしいな。どうしても食べたい時はお昼のサラダに少しだけトッピングして」
「揚げ物?揚げものは衣がついているから、オススメできないけど、どうしても食べたいなら、なるべく少しにして、重ならないようにして。フライドチキンに例えるなら、1個くらいだね」
「どうしても甘いものが食べたい時は、果物を朝に食べて。それもなるべく甘みの少ないものね。」
←ちなみに覚えている限りですが、イチゴ、リンゴ、柿、グレープフルーツ、オレンジ、ブルーベリー、メロン、バナナ、キウイ等々はダメでした。確かO先生のオススメはザクロなど、近所のスーパーでは入手しにくいものだったような気がします。
そのような指導を受け、それをほぼ守ってているうちに、私の中では糖質は悪だと思うようになり、根菜は本当に殆ど口にせず、揚げ物など一切口にもしませんでしたし、味付けは自ずといつもほとんど塩コショウのみとなっていました。
お昼のサラダも、いつも葉物ばかりで、トッピングはキノコと海藻、トマト、きゅうり、カイワレ大根をサイクルでまわし、たま~に卵を加えるのみで、ツナやコーンなど、とんでもない話でした。
また、お腹がすいた時にお茶を飲んで空腹を紛らわそうとすると、「水分の取り過ぎは胃袋を大きくするから」とのこと。
そんな訳で、O先生の指導を守っていると、まるでボクサーの減量でもしているようかのような気持ちになり、正直体重が減らないとなると辛くて辛くて仕方がなく、自分の努力が足りないからだと自分を責める毎日を過ごしていました。
そして、毎日頭の中はケーキやクッキーなど甘いものばかりでいっぱいになり、常にイライラしている状態で、ある日どうにもこうにも食欲を抑えられなくなり、子どものおやつをほんの一口、口にした途端、餓鬼のように手当たりしだい食べまくり、胃がはちきれんばかりになるまで何時間も食べ続けました。
それ以降、そのような状態が頻繁に起きるようになり、辛くて仕方がなく、泣きながら食べたりしていました。
そして、その度に罪悪感で押しつぶされそうになり、食べたら吐くという状況が続くようになりました。
そんなある日、まっちゃんブログを久しぶりに見たところ、みなさんストレスもさほどなく、楽しんでダイエットされている様子が伝わってきて、そういえば、ナカメダイエットを始める前は、これがナカメダイエットの特徴なんだと思って、直ぐに登録をした事を思いだしました。
しかし、今の自分は何度施術を受けても上手くいかず、1~2キロ痩せても翌週には直ぐにリバウンドをしてしまうような状況であったため、もしかして何らかの原因で私だけは何をやっても痩せられないのかもしれないと思うようになり、これが最後のチャンスだと、わらをもつかむような思いで松田先生にメールした次第です。
気付けば長々とメールしてしまって、すみませんでした。私は松田先生のように文才がないため、上手く伝えられませんが、本当に心から感謝致しております。
また、M先生からは、O先生に私の脚が手に負えないと言われてしまった事を伝えたところ、「絶対に諦めないこと!」「逆に何としてでも痩せさせてあげようと思う」と言われ、嬉しさのあまり、涙がこぼれそうになりました。
初めて中目黒ダイエット整体に足を運んだのは、かれこれ2年程前のことになりますが、どうやら今まで、本家ナカメとは違うどこかへ行ってしまっていたような気がします。
すっかり深い暗闇に落ちてしまったところを、松田先生をはじめ、M先生に助けて頂いて、本当に感謝の言葉がみつかりません。
これから、皆さんのお力を借りながら、淡々とナカメルールを守ることで、ダイエットを成功させることが今の私にできることかと考えていますので、どうぞ、これからもお力添えを宜しくお願いします。
このメールをブログに引用していいかどうか、の問い合わせメールに対する返信。
松田先生
お返事頂きましてありがとうございました。
うまくまとめられないままメールを送ってしまったので、申し訳ないと思っていたのですが、あのようなメールでよろしければ引用して下さいって構いません。
当初O先生から、T先生と自分とではレベルが全然違うのに同じ指名ランクにおかれていることへの不満と、他のスタッフは自分の足元にも及ばないと言わんばかりの数々の発言を聞いていた為、指名BのM先生に私のような手に負えない脚のダイエットをお願いすることは、負担になるのではないかと心配していたのですが、そのような心配や不安な気持ちは、ものの見事に一度の施術で吹っ飛んでしまいました。
O先生も明るくて話し上手で大好きでしたが、やはりナカメダイエットの卒業生であるM先生の方が、脚痩せに悩む者の気持ちをより良く理解して下さっているような気がし、今までは痩せさせてもらっている立場なのに思うように結果を出せなくてO先生に申し訳ないという思いが先に立ち、罪悪感を強く感じていましたが、M先生とならば上手くいかない時でも、二人三脚で頑張って行けるような気がします。
とあった。
ナカメに戻って来た何人ものお客さまが、口を揃えたように、このメールにあるようなことを言う。
施術を受ける時のように、施術者に身体を任せる状態の時には、心理的には洗脳されやすい状態になっている。
そんな時にネガテイブなことを吹き込まれると、それを検証せずに受け入れてしまいやすい。
だが、違うものは違うのだ。
お客さまはどこかで気づいたのだろう。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。