スポーツジム仲間だった友人の紹介でお越しになったSさんの卒業メール。
62歳、155センチ。
初回の体重は53.4キロ、体脂肪率30.9%、脚の皮下脂肪率33.6%だった。
標準の8回で卒業。
体重48.7%、体脂肪率29.0%、脚の皮下脂肪率31.2%になっている。
Nさま
たいへんお世話になりました。卒業メールをお送りします。と言っても卒業してからもう1カ月余り経ってしまいました。お許しください。
下半身ダイエット専門<中目黒ダイエット整体サロン>は近所に住む友人に勧められました。彼女と私は以前、いっしょに女性専用のジムに通ってシェイプアップにはげんでいたのですが、運動してもなかなか効果が出ないためしだいに足が遠のき、ついには挫折してしまった経験があります。
その彼女が2カ月8回の整体に通い、10キロの減量に成功したというのです。特に運動をする必要は無く、お肉も食べてよいし、お酒も飲んでよく、彼女いわくこんな楽なダイエットは無いということでした。
私としては、腰回りから太もも、それに何よりウエストベルトの上にはみ出したお肉が、Tシャツやセーターの上からはっきり見えることがとても気になっていました。今これを解消しないともう一生このままになってしまう、という危機感から、私もナカメへ通うことにしました。
担当は、わたしの友人がお世話になったNさんにお願いしました。
初日にナカメで量った体重は53.4キロ。Nさんはそれほど太っていないと言ってくださったのですが、鏡の前に立つと全体にたるんでどすんとした感じがします。とにかく2カ月頑張ろうという気持ちで始めました。
ナカメのメソッドは、私のこれまでの生活習慣とかなり違ったので、果して守れるだろうかと心配でしたが、「こういうものだ」と思ってしまったら、案外苦も無く実行できました。
よかったのは、これまでいつも何となく口を動かしていた間食の習慣がなくなったことです。
また毎日体重計に乗り、折れ線グラフを作っていくうちに、グラフが右肩下がりになっていくのが目に見えて、それが楽しみになりました。
ただ、避けて通ることができない仕事上の昼食会や夜の食事会もありました。そんな会の翌日は折れ線グラフが跳ね上がりましたが、ナカメのルールを守ると元に戻りました。これを2~3度繰り返すなかで、食べ方の要領がわかったような気がします。
途中3泊4日の海外旅行をしたときナカメを1回お休みし、2カ月7回48.7キロで卒業しました。卒業後1カ月過ぎてメンテナンスに伺って量ったときには48キロを割っていたと記憶しています。
今は好きなものを食べていますが、毎日体重計に乗ることで、この体重を維持していこうという気持ちになります。
洋服のサイズは、9号できつかったのが7号でもゆるくなりました。
またNさんにリクエストした二の腕もだいぶほっそりしたように思います。
整体で身体のゆがみが改善され、体重が落ちて身体が軽くなり、動きも良くなりました。
これからもときどきメンテナンスに伺い、今の状態を維持していこうと思います。Nさん、有難うございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
ナカメは幸福感ベースのダイエット。
<ナカメルールを守る⇒楽で楽しいダイエット=努力不要・が我慢不要⇒成功⇒さらなる幸福感>である。
よくある<努力必要・我慢必要⇒成功?⇒幸福感?>という思い込み幻想のダイエットではない。
頑張るダイエットでは成功しないと考えている。
毎日体重計に乗り、折れ線グラフを作っていくうちに、グラフが右肩下がりになっていくのが目に見えて、それが楽しみになりました。
とあるように、こうした小さな幸福感を見つけることが、ナカメダイエット成功につながっている。
ただ、避けて通ることができない仕事上の昼食会や夜の食事会もありました。そんな会の翌日は折れ線グラフが跳ね上がりましたが、ナカメのルールを守ると元に戻りました。これを2~3度繰り返すなかで、食べ方の要領がわかったような気がします。
うまくいかない時は、失敗と思うのが普通。
だがナカメの考え方では、失敗ではなく経験だと捉えている。
うまくいったことも、うまくいかなかったことも一つの体験。
体験と体験を比べてみれば、どっちがいいか、心で分かる。
意志でやろうとしなければ、心が選んだ方を身体も選ぶから、このような感想になるのである。
意志でやろうとすれば、
避けて通ることができない仕事上の昼食会や夜の食事会もありました。そんな会の翌日は折れ線グラフが跳ね上がりました
というようなことがあると、自己嫌悪に陥っていただろう。
自己嫌悪は後悔を産む。
後悔したら、持ち直そうとする決意を産む。
決意は頭だけのことだから、すぐに崩れる。
次は、スタッフに懺悔メールがくる。
自分では何ともできないから、スタッフとの二人三脚ではなく、おんぶにだっこ状態になって依存し始める。
負のスパイラルである。
そうなってきたらナカメダイエットではない。
ナカメダイエットから大きく外れている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。