母方の親戚は皆下半身ガッチリで、私もその一人な上に、9歳から18歳まで活動していたソフトボールでますます重量感が増しました。
今は鍛えた筋肉も脂肪になり、リンパマッサージや骨盤矯正にも通いましたが、全く効果が出ず醜い上に自分自身でも身体の歪みを感じていて不調が続いています。
生活習慣から根本的に見直しをして健康的で諦めていた綺麗な身体になりたいです。よろしくお願いします。
ということでお越しになったWさんの卒業メール。
34歳、158センチ。
初回の測定体重は64.5キロ、体脂肪率32.3%、脚の皮下脂肪率40.1%だった。
卒業時の10回目の測定では、体重59.0キロ、体脂肪率27.3%、脚の皮下脂肪率34.0%だった。
卒業後の2回目のメンテナンスでは、体重55.5キロ、体脂肪率24.9%、脚の皮下脂肪率31.5%まで落としてきている。
Tせんせ♪
こんばんは。お世話になっているWです。
先週10回目の施術をしていただき、第一目標の57キロ前半をキープできるようになりました。
まだ標準体重にはおよびませんが、少し気持ちも緩み始めてきたので、メリハリをつけるためにもひとまず卒業とさせていただきます。
もともと炭水化物大好物、間食・デザートは毎日摂取の食生活を送り続けぽっちゃり気味でしたが、婦人科系疾患の治療でホルモン剤の服用を始めた頃から体重増加は急加速し、気づけば肥満と診断されました。
「間違えて大きいサイズを買ってしまったから」と洋服のお下がりまで回ってくるようになり、こうなったらいっそのこと開き直っておでぶキャラでいこう!と暴走しかけました
(笑)
体も心も不美人になっていた私ですが、ナカメ、そしてT先生との出会いは私にとって人生の転機になりました。
何度も挫折したダイエットは"我慢と忍耐"のイメージしかありませんでしたが、毎日お肉も食べれてお酒もOK、淡々とルールを守ればすぐに結果が出るので本当に楽しかったです。
飲み会続きや旅行などで●が多くなり、ダイエット挫折癖が再発するのでは・・と自己嫌悪に陥りそうになったときは、「痩せる気持ちがある限りはいくらでもなんとでも調整できますよ〜。大丈夫!」とT先生に励まして頂き、モチベーションを3カ月も維持することができました。
13〜15号だった洋服のサイズも今では9号も着られるようになり、試着室では毎度大きくガッツポーズです!!
試着ってこんなに楽しいことだったんですね♪
それだけでも、十二分に満足しているのですが、感激していることがもうひとつ。
半年前に軽度の頸椎椎間板ヘルニアになり、右手の痺れや肩こり、偏頭痛にも悩まされてきましたが、T先生の初回の施術で頭の調整をしていただいてからは、痺れがない。低気圧と供にやってくる偏頭痛もこない。
肩こりも消えた。目がパッチリした。顔が左右対称になった。絶壁頭が丸くなった気がする。
痛みで横向きに寝れなかった骨盤までも調整していただき、腰痛も治まりました。
ボキボキな整体何もしていないのに・・・本当に不思議です。
「頭も骨盤も歪んでいたから直したよ〜」とニコッとサラッと仰ったT先生の施術を受けて、ナカメが"ダイエット整体"であることを再認識しました。
おでぶキャラになる前にナカメに出会えたことに本当に感謝しています。
今後もメンテナンスを受けながら、第二目標の標準体重以下を目指して内面から綺麗になっていきたいと思います。
T先生、これからもよろしくお願いします。
何度も挫折したダイエットは"我慢と忍耐"のイメージしかありませんでしたが、
とある。
ダイエットは"我慢と忍耐"のイメージ
だからこそ、
何度も挫折した
のだと、ナカメ的には思う。
少し前のブログで、意識はモニタリングしかしていない、と書いた。また、意識で身体をコントロールするところに無理がある、と何度も書いている。
体験的にそう思っているところに、『意識は傍観者である』という本を最近読んだ。Amazonの内容紹介には、
人は通例、「自分」イコール「自分の意識」と思っている。あなたもそうだろう。では、あなたが日ごろ意識的に行なっていることは、脳の活動のどれほどを占めるかご存じだろうか。それは実は、氷山の一角でしかない。
最新の脳科学の成果によれば、むしろあなたの意識は自分の脳について最も無知な、「傍観者」と言っていい存在なのである。 あなたは何かを見ているつもりでも、それは現実そのままではない。あなたの時間感覚も、現実とは微妙にズレている・・・・・・意識が動作を命じたとき、その動作はすでに行なわれているのだ!
巧妙な設定の実験によって確かめられている、これらのことが事実なら、結果が原因の先にあることになり、ものごとの因果関係が逆転してしまわないか。
さらには、ヒトが自分の行動を意識でコントロールできないなら、その行動の責任は誰が、どう取るべきなのか......
最新脳科学が明かす、心と脳の予想に反したあり方を、平易かつみずみずしく活写。ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストに15週にわたって載った科学解説書が、満を持して登場。
とある。地動説が天動説に取って代わったくらいのコペルニクス的転回だろう。
やっぱり、そうか。
経験的に実感していたことの理屈が分かった気がした。
熱いフライパンに触れたら、思わず手を引っ込める。熱っ、と感じて意識に上るのはその後。その状況をイメージとして記憶する。しかもそのイメージには厭な感じがつく。コトバで説明できるのはもっと後。理屈が分かるのはさらに後だ。
行動➡フィーリング➡イメージ➡コトバ➡理屈である。この方向に記憶したことだけが逆にたどれる。
フライパンを見れば自ずと気をつけるようになる。厭な感じのついた記憶イメージを憶い出すからだ。
ならば、ある行動を止めたり進めたりするのは、記憶イメージについたフィーリングだろう。
我慢と忍耐、あるいは努力や頑張りでは、意識は未来にいく。未来の記憶はない。そう考えていった。
意識の力=意志でダイエットをすること自体が根本的に間違っている。そう確信したのだ。
だからナカメは、
飲み会続きや旅行などで●が多くなり、ダイエット挫折癖が再発するのでは・・と自己嫌悪に陥りそうになったときは、「痩せる気持ちがある限りはいくらでもなんとでも調整できますよ〜。大丈夫!」とT先生に励まして頂き、モチベーションを3カ月も維持することができました。
というアドバイスになるし、
毎日お肉も食べれてお酒もOK、淡々とルールを守ればすぐに結果が出るので本当に楽しかったです。
という感想となる。
頑張らせたらあかん!頑張ったらあかん!
これがナカメの原則だ、と今年最後のブログであらためて思うのである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。