<ナカメ式下半身ダイエット専門整体サロン 沖縄店>を開く予定の哲ちゃんとあやのさんがナカメ研修に来ていた。二人のナカメ研修体験記である。
まずは、哲ちゃんの感想。
ナカメ研修を終えての感想をお送りします。
この1ヶ月、3号店で研修させて頂いて多くの気付きと学ぶ機会を頂きました。
毎日、大勢のお客さまがいらっしゃる中、須田さんの対応、アドバイス、施術すべてにおいて、正に「痒いところに手が届く」接客というのはこういう事なんだろうなと感動しました。
須田さんは、常に3号店の隅々にまで神経を張り巡らせながら、お客さま一人ひとりが何を求めているか?何がその時一番大事なのか?を感じ取り自然と行動に移されていてお店の流れを作っていました。
最初は「何であんな事ができるんだろう?」という風に見ていましたが、「何を見て何を考えて?」と見方を変えることにより、とても勉強になりました。
そして、Hさんもしっかりお客さまを見ているからこそ、あのような素晴らしい接客に繋がるんだと思いました。
最初は半信半疑だったお客さまも、ダイエットが進むにつれてナカメに通うのを楽しみにされている。痩せた喜びをスタッフと一緒に分かち合う。二人三脚で卒業に向かって楽しんでいる姿を間近で見させて頂いて私まで嬉しくなりました。
ナカメの3つの整体の中でも特にバランス整体の施術を見学し、体験し、実際に施術することで、原理を基に施術を考え組み立てる大切さを改めて学ぶことができました。
バランス整体は皮膚・筋肉・骨という三つの観点から身体のバランスを整えていきます。前職の骨格調整では、骨だけの調整で施術していましたが、その時よりもお客さまの改善が早く、圧倒的に体感して頂けると感じました。
お客さまの施術経過を見させて頂いていると、毎回殆どの方が効果を感じられていて、身体のバランスがキレイに整っていき、おまけに様々な症状も緩和されていくことに驚きました。
スタイルよくキレイで健康的に痩せていく為にバランス整体は必要不可欠だということが実際に見てよく分かりましたし、特別枠ではバランス整体の時間が長めに設定されている為、普通枠と比べナカメ卒業時の「仕上がりが違う」というのもすごく納得できました。
また、施術以外のことも体験を通して学ばせて頂きました。
研修前、ボスの松田先生がおっしゃった
「ナカメは技術2割」
という言葉の意味も今では分かったような気がします。
技術も大切ですが、ナカメを沖縄でやっていく上で他の8割がいかに大事かということが研修が進むにつれて分かってきました。
私はナカメに来る前、「どういったダイエット法なのか?」「どんな整体をしているのか?」「どういう集客方法をしているのか?」というHOWの部分だけにフォーカスしていました。
ところが、それは大きな間違いで、まずはお客さまを見ていない、とそのどれもが無意味になってしまうことに気付かされました。
考えなしに見えてしまう何気ない事の一つ一つにちゃんと意味があり、ナカメのすべてが考え尽くされて創られている。
そして、ただ単に技術を真似たところで何も出来ないということがよく分かりました。
「いつもお客さま目線で」「お客さまの立場に立って」と謳っている所は多々ありますが、当方がそういうつもりでも実際はそうでない場合もあるということに気付かされました。今までの私もそうだったと思います。
正直「そこまで!?(驚)」というくらいに徹底してお客さまの方から物を考えるということの本当の意味を考えさせられ学ばせて頂きました。
毎日のようにボスとお話させて頂き、同じものを見て、何にでも通じる原理原則を確認することで、何気なく過ごしていた日常に多くの気付きがありました。
大げさに聞こえるかも知れませんが、今は同じ世界を見ているのに次元が違うようにさえ感じています。
この1ヶ月間、ここでは書ききれない色々な出来事がありましたが、ボスの背中を見ていて本当に多くのことを教わりました。
それも、ほんのきっかけだったかも知れませんが、そのきっかけを少しづつ広げて沖縄でのこれからに活かし、お客さまに喜んで頂けるようなサロンを作っていこうと思います。
お忙しい中、時間を作って頂きましたボス。
施術の合間、練習に付き合って下さいましたナカメスタッフの皆さま。
女性専用サロンなのに男がいることを受け入れてくださいました3号店のお客さま。
心から感謝しております。本当に実りあるナカメ研修でした。ありがとうございました。
哲ちゃんには、表面的に見えるナカメの仕組みの背景を、和略・戦略といった原理・原則から説明していった。想定外の研修だっただろう。
最も大切なのは、お客さまの視点から、こちらがやることを捉えることだ。ひたすら、そのことを事例を挙げながら伝えた。こちらが「よかれ」と思うことと、お客さまにとっての「よかれ」とは違うからだ。
「いつもお客さま目線で」「お客さまの立場に立って」と謳っている所は多々ありますが、当方がそういうつもりでも実際はそうでない場合もある、ということに気付かされました。今までの私もそうだったと思います。
正直「そこまで!?(驚)」というくらいに徹底してお客さまの方から物を考えるということの本当の意味を考えさせられ学ばせて頂きました。
との感想は嬉しい。
あやのさんには「ない側」をいくら探しても答えは見つからないことを伝えた。
「ない側」で、いくら模範解答をしても、そんなのは妄想で、その答えは「ある側」に根っこがないから実行できない、ということを。あやのさんは優等生のような答えが口癖になっているから、そんな答えが口から出る度に、だった。
松田先生へ
体験記を送ります。よろしくお願いします。
今回、ご縁があって「沖縄でナカメをやりたい」という想いが実現し、2週間ほど、3号店で研修させていただきました。
私自身、これまで骨格調整やエステ、介護職などの経験があり、技術的なマニュアルやお手本となる先輩方のやり方を見て、同じように真似ることが上達する近道だと信じ、またそのように教わってきました。
しかし、研修して4日目、早くもその概念が打ち砕かれました。
「やり方をみたらあかん !常にお客様(相手)側から見るようにせな!的はずれとる。」松田先生の言葉が強く胸に刺さりました。
限られた日数で一つでも多くの事を学んで沖縄に持ち帰りたい気持ちの焦りから、私は肝心な「お客様(相手)側から見た感じ方、考え方」が欠けているのに気付かされました。
ナカメは、健康でスタイル良く、キレイに痩せるゴールに向かって一喜一憂しながら、お客様とスタッフとの二人三脚でダイエットを成功されています。
来店されるお客様を見ていると、一人一人が効果を実感し、毎回ナカメに通うことが楽しくてしょうがない!という目の輝きが私にはとても印象的でした。
その背景には、常にお客様が何を望んでいるのか。 どう感じたか。奥に潜む想いなども察知しながら『やってみて、試してみて』の感覚を重視して、適確なアドバイスや次の行動に移すことができる3号店の須田さんやHさん。
お客様の立場に立つこと、満足して帰って頂けるように空間の流れなどにとても気を配っていることも、お客様から選ばれる理由の一つだと感じました。
そして、何よりも、ナカメのスタッフ全員が下半身ダイエットの卒業生で、これまでの体験のベースが大きな肥やしとなり、お客様に寄り添っていけることが大きな力になっていると思いました。
以前、勤めていた骨格調整では数多くの法則(マニュアル)があり、骨格の歪みに対する連鎖を追いかけることが重要視 されていました。
その為、お客様の感覚よりも法則を優先せざるをえない時もあり、今となれば、ナカメとは対照的なシステムだったと思います。
その中で、私もいつの間にか法則に沿って一生懸命やれば、いつかはお客様が報われる!それを信じてひたすら走ってきました。
しかしそこには、お客様側から見た感じ方、考え方などは二の次で、やり方だけに囚われていたと改めて振り返ることが出来ました。
これからは、自分の体験の根を太くして、下半身ダイエット専門の分野で多くのお客様と喜びを分かち合えるよう、常にお客様の立場に立つことを心がけていきたいと思います。
この2週間、とても貴重な時間を過ごさせて頂きま した。
松田先生、何度も妄想へと走りそうになる私を根気強く引き戻してくれてありがとうございます(笑)
そして、須田さん、Hさんのそばで研修させて頂いて、お客様の立場に立って気遣う姿勢は私もとても勉強になり、私自身の盲点を発見することが出来ました。
まだ慣れない私に、いつも声を掛けてくださりありがとうございました。
また、研修中の私を温かく迎えて下さった3号店のお客様に、本当に心から感謝しています。
まだまだ妄想癖はありますが(笑)3号店で研修させて頂き、体験したことを大切にこれからも温めていきたいと思います。
【百聞は一見にしかず】という。さらにいうなら【百見は一験にしかず】だ。
話をいくら聞いても、本を読んで勉強しても、生で見ることとは、比べものにならない。さらにいうなら、何度見たとしても、見るだけでは一回の体験には敵わない。
もっというなら【百験は一慣にしかず】だ。
いくらいろいろなテクニックやノウハウを体験して知っていても、一つの習慣となった技には勝てないのだ。
この二人が、沖縄に帰ってやることは、気づいたことの習慣化である。
それにしても、楽しかった。
学ぶ意欲のある二人と時間を共有できたことは、私にとっても多くの学びがあったからである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。