何度もナカメの感想メールをいただいているYさんから「5回目の気づき」という件名で、恒例の感想メール。
須田さま
こんにちは。
昨日はありがとうございました!
また元気もらえました♪♪恒例の?メールです。
***
◉試着いきました!
結論、0.5〜1サイズダウンくらいかな?
って感覚でした。
確信持って1サイズ下がったとは言えないけれど、
変化は実感できた、という状況です。具体的には、
目安にしているUNIQLOストレッチジーンズで。前回は24と23を試着。
23も入るけれど買うなら24という感じでした。
(23は肉感が出過ぎで)今回は23と22を試着。
23も無しではないな、という印象に。
(太もも横のラインが変わってきたので、
目も当てられない感じではない)22は履いてボタンとまりますが
太ももが肉々しくて恥ずかしい感じ。
ふくらはぎは意外に22でもいけそうでした。※
そうそう、
ナカメの試着システムもすごいと思います。
自分と向き合う仕組みのひとつ。メジャー計測では得られない
「体感」で自分の脚を知る。体感できない物を何とかするのって
本当に難しいと思うんですよね。
(物理的に手で掴めない物の形を変えられないのと一緒)それに、
試着室って無情に明るくて無駄に鏡が大きくて、
〈はいっ、現実どーんっ♬〉って見せつけてきますからね。(笑)
ほんと、いいシステムです。
◉ほんとだ、右肩が!!!きょう、須田さんに
「右肩が内側に入っているのが気になっているんだよね」って言われて、
そのときは、へえ〜くらいだったのですが。帰宅して鏡で見たら、ほんとだーーー!!!!!
私の右肩、内側に入ってるー!
左肩と形がちがーう!!
とひとりで大興奮しました(笑)。今まで全然、知りませんでした。
結構、整体とかカイロとか鍼とかマッサージとか行ったのに
教えてくれたのは須田さんが初めてです。私は右首・右肩が凝るのなんで?
と思っていたのですが、
そっかそっか私の肩こうなっているんだ!!
という発見が、おもしろかったです。***
さて、ここからまた独り言です。
▼あれ、私じゃない。初回に私がとにかくびっくりしたのは
「ナカメ式足指バンド」の効果です。それには続きがありました。
24日目のことです。最近、正面ばかり見ていた鏡。
ふと、横向きの姿勢を見ると。「あれ、私じゃないー!」
というのは、
私は横から見るとかなり前傾していて。そのことに気づいたのは
初ダイエットに励んでいた高校生の頃。直立で横姿を見ると、
自分でもよくバランス取ってるな〜、
と思うほど全体的に前のめり。そして、
その隙間を埋めるように前太ももに
肉が付いていました。以降、このバランスを変えることに
ヒントがありそうなことは掴みつつ、
方法が分からずに試行錯誤。骨盤なのか?と骨盤にかなり投資したこともありますし、
足なのか?と大山式バンドやインソールや靴に凝ったこともあります。でも、これに関しては、
ぜーーーんぜん改善の兆しさえ掴めず。それが、、、いつの間にか!
改善されてるーーー。。。。
前傾していない。まっすぐ立てている。ナカメ式足指バンドってすごい。
「私、ナカメ式足指バンドのためだけに
週1回11,000円払えるわ!」
と思った出来事でした。
▼隙間を埋める話。ブログを読んでいると
脚やせに限らず数々の松田名言が出てくるのですが、
その一つが「体は一番身近な自然」です。そして、自然はいつでも調和しており
パーフェクトですよね。ブログで、バランス整体の例えで
歯科矯正を出されていることがありますが、
私も歯科矯正をしていました。そのときに知ったのですが、
歯は、隙間を埋めるように動くのだそうです。ない歯の両側の歯が傾いてくるのはもちろん、
噛み合わせる相手の上下の歯も、
相手がいない歯は伸びてくるんです。「私」から見ればそれは困る事態ですが、
「自然」から見ればそうして「調和」を取ってパーフェクト。すごいなー!!と感動しました。
▼ナカメのすごいところ。そういうことを考えながらナカメ式を眺めると、
「いやー、よくできてる〜!!」と思うんです。脚が太いなら、太い理由というよりも、
太い「意味」がある。その「意味」をひとつずつ消滅させていく。
自然はパーフェクトだから意味のないことはしない。
そこにうまく心身を委ねることができた人が痩せていく。
だから頑張ってはダメなのです。***
なんか、締め↑が
「お前誰だよ?!」というエラそーな感じになってしまいました(笑)今週はお肉を約200g一定でやってみます!
いつもありがとうございます。
また次回楽しみにしています。
Yさんの洞察にはいつも感心する。ナカメ式のやり方や考え方、見方をよく理解してくれているし、示唆ももらう。
ブログを読んでいると
脚やせに限らず数々の松田名言が出てくるのですが、
その一つが「体は一番身近な自然」です。そして、自然はいつでも調和しており
パーフェクトですよね。
とあるように、身体は一番身近な自然だと認識している。
しかも、身体だけでなく、ヒトも自然だから、ヒトの不自然な計らいは自然には勝てない、と思っている。
だから、何か判断に迷うことがあれば、どっちが自然に近いか?と、問うのが常です。
ヒトという自然のシステムを考える時、機能を三つに大きく分けて<カラダ><ココロ><アタマ>のシステムとして捉えている。
その場その時によって主体となるシステムが違う。それぞれに独立して働くが、大事なのは、それぞれのシステムのつながりを考えることだと思っている。
例えば、痩せたいのに、つい食べてしまう。そんな時は、我慢して、食べてしまうのを止められるものではない。
お腹が空いていて、目の前に食べ物がある状況だとする。
未来を想像して痩せようと決めたのは自分の<アタマ>だから、目の前の食べ物を見て、意識的には食べないようにしようと<アタマ>は働く。
ところが、目の前の食べ物は潜在意識のスイッチとして働くから、<ココロ>は食べたい気持ちに傾く。
<アタマ>と<ココロ>が矛盾することになる。
だが、<アタマ>より<ココロ>方がパワーがあるし、<カラダ>からは空腹のサインが出ているのだから、結局は<カラダ>は反応して、食べる方に従う。
それが自然だろう。
だからといって、ヒトがのべつ幕無し食べているわけではなし、食べたくない時もある。
ヒトが食べたくならない時はどんな時か、と自然を考えれば、解決策は簡単。
<カラダ>からのフィーリングである空腹感がなくて、しかも目の前に食べ物がなければ、<ココロ>の潜在意識は働かない。その条件下では食べたい気持ちにはならない。
その条件を揃えればいいだけで、努力して我慢して頑張って、どうなるものではない。
だからナカメでは、努力・我慢・頑張りは自然に反するから御法度。
同じように、
脚が太いなら、太い理由というよりも、
太い「意味」がある。
というのも、自然がそうさせているのだから、自然はどうかと考えれば意味が見えてくる。
その「意味」をひとつずつ消滅させていく。
自然はパーフェクトだから意味のないことはしない。
そこにうまく心身を委ねることができた人が痩せていく。
だから頑張ってはダメなのです。
ということです。
そういうことを考えながらナカメ式を眺めると、
「いやー、よくできてる〜!!」と思うんです。
と、評価してくれるのが嬉しい。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。