下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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「淡々と」過ごしていくと、数日経つと体重が戻りました。 そんなことを2か月の間に3-4回。卒業間近に旅行に行って、体重増加が約4キロ。これも約1週間で元に戻すことはできました。


理想や目標を目指すことがナカメ式ダイエットの邪魔になる

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上半身痩せずに下半身だけを細くしたい

■ナカメサロンを選んだ一番の理由

マラソンをしていて、上半身がけっそり痩せてしまったのに、足、お尻、下腹部、ウエストが太くなりました。お酒を飲むせいかもしれませんが。上半身を痩せずに下半身だけを細くしたいです。3キロ体重を落としたいです。

■今までのダイエットで一番イヤな想い

次回の予約を入れられること。成果が上がらないこと。食事制限。

■ナカメサロンにかける思い

上記の通り。垂れたお尻と太い腰回り、下腹部を特に何とかしたい。

ということでお越しになったHさんの卒業メール。

54歳、160センチ。

初回の体重は56.1キロ、体脂肪率27.6%、脚の皮下脂肪率31.4%。

11回で卒業。体重53.2キロ、体脂肪率24.8%、脚の皮下脂肪率27.8%になっていましたが、メンテナンス1回目には体重54.8キロ、体脂肪率24.6%、脚の皮下脂肪率27.9%に戻してしまっています。

身体は思ったようにはなってくれない

Oさま
 
こんにちは。ようやく卒業メールを書く気持ちになりました。遅くなって申し訳ありません。また、色々と大変お世話になってありがとうございます。
 
ナカメ生活、楽じゃなかったです。成功した、という気持ちとはちょっと違います。

最初は、すらっと下半身が痩せて見違えるような自分になれるのでは、という希望を持っていました。

お腹がすいても、これで痩せられる、きれいになれる・・という期待感。
 
ところが実際には、体重も体脂肪も思ったように落ちない。「身体は思ったようにはなってくれない」。それが正直な感想。
 
途中、落ち込んだり、挫折しそうになるたびに、O様には励まされました。

サラダが8対2になっているか、夜のお肉の副菜はどうなっているのか等写真を見てアドバイスも頂きました。

昼のサラダを8対2にしたら、体重が落ち始め、夜のお肉も副菜を減らしてお肉だけにしたら、これでも体重が落ちました。
 
ところが昼や夜に会食等のイベントがあると、一気に体重が増加しました。

イベントが3日も続くと、グラフの曲線が急上昇し、これを落としていくには、ただ淡々とナカメルールを守れるところだけ守っていく、これしかありませんでした。

「淡々と」過ごしていくと、数日経つと体重が戻りました。

そんなことを2か月の間に3-4回。卒業間近に旅行に行って、体重増加が約4キロ。これも約1週間で元に戻すことはできました。

ただ体重が増加してグラフに書く時の落ち込んだ気分は辛かったです。体重増加は結果なので、「確信犯破り」という原因はちゃんとあるのですが、それを素直に受け入れられませんでした。

美味しいものは食べたい。でも、食べれば体重が増える。痩せたいという目的は達成されない・・。
 
ナカメ生活をして、食生活は随分変わりました。大好きだったラーメン、パスタ、カレーライス等々食べないものが沢山増えました。好きだったご飯もそれほど食べたいと思いません。

その代りに、生のサラダを食べる機会が増えました。

どうしても変えられなかったのは、ビール(発泡酒)。ランチの時も夕食の準備の時も、これがないと楽しくない。

だから、夕食準備の際のビールは、なるべく夕食の時間に近づけて家族の夕食準備前に自分の夕食をすませては?とアドバイスも頂きました。

ナカメ生活中も結局毎日飲みました。

本当は、飲まなければ痩せられたのでしょうが、卒業後も飲むのだから飲みながら痩せるのがいいんですよ、とO様に言って頂きました。
 
O様に伺って、なるほどと思ったことを備忘のために書いておきます。

①    お腹がすいているときに食べると全吸収される。だから食べる順番が大事。
②    血糖値を上げると下がるときにお腹がすいた感じがする。だから間食はよくない。
③    お腹がすいているときに体脂肪が燃える。
④    上半身は心臓があるから血流がいいので、痩せやすい。一方、下半身は冷えやすいから脂肪が付きやすい。だから半身浴で温めて血流をよくする。
⑤    糖質の中に炭水化物があって、その中に主食があるイメージ。主食を食べないことにしているナカメはゆるい方。
 
11回の施術が終わった時点では約3㌔落ちたものの、また体重が増加しているので、理想とした自分の姿にはなっていません。ほとんど元に戻ってしまったよう。

ただ、少しでもこれからも体重計に乗ることを忘れずに、少しでも太らないように気を付けて行きたいと思います。

あと、食べ物って毎食、バランスよく沢山食べなくても意外と平気なんだな、ということにも気付きました。

食事の時間になると食べるのが普通でしたが、お腹がすいていなければあえて食事をしなくても、大丈夫なのかも。

そしてお腹が一杯になったら、そこで止める。これもナカメ生活で知ったことかもしれません。
 
本当は、見違えるような自分になって感謝一杯の卒業メールにしたかったですが、身体は思うように変わってくれない、のです。

ですので、まるで奇跡のような変化は自分の身体には感じられませんでしたが、これからもほんの少しでも、変われるようになりたいと思います。

正直で率直な感想メールです。

理想を思い描かずに本当に淡々とやれば痩せられた

このメールに対して、率直にコメントを書くと、理想を描いている限り、

実際には、体重も体脂肪も思ったように落ちない。「身体は思ったようにはなってくれない」。それが正直な感想。

というように、現実には必ず裏切られるということです。

世に流布している成功哲学とは違って、ナカメは、思い通りにはならないのがこの世の本則と捉えています。もし思い通りになることがあればラッキーです。

実際をチェックして、できないこととできることの接点を探すためにナカメ式ダイエットチェック表はあります。だから、理想を思い描かずに、チェック表をつけて本当に淡々とやっていれば痩せられたのにと、後知恵で思うのです。

理想と現実のギャップの葛藤

先を夢見るのでもなく、済んだことを悔いるでもありません。それは必要のないことです。そんなことを思ってしまったり考えてしまったりするのは、なまじ理想や目標があるからです。

ただ体重が増加してグラフに書く時の落ち込んだ気分は辛かったです。

体重増加は結果なので、「確信犯破り」という原因はちゃんとあるのですが、それを素直に受け入れられませんでした。

美味しいものは食べたい。でも、食べれば体重が増える。痩せたいという目的は達成されない・・。

と理想と現実の葛藤が見て取れます。

どうしても変えられなかったのは、ビール(発泡酒)。ランチの時も夕食の準備の時も、これがないと楽しくない。

だから、夕食準備の際のビールは、なるべく夕食の時間に近づけて家族の夕食準備前に自分の夕食をすませては?とアドバイスも頂きました。

ナカメ生活中も結局毎日飲みました。

本当は、飲まなければ痩せられたのでしょうが、卒業後も飲むのだから飲みながら痩せるのがいいんですよ、とO様に言って頂きました。

というのが実際であり現実です。

いつも、現在の時点でできることはそのまままやって、できないこととできることの接点にある、できそうなことを試していれば、おのずとできることが増えてきます。できることが増えれば痩せられます。

施術カルテを見ると、各週ごとにグラフが下がったり上がったりのジグザクになっていて、理想と現実の葛藤があったことを物語っています。

理想や目標がある限り、ナカメ式ダイエットは向きません。理想や目標を目指すことがナカメ式ダイエットの邪魔になるからです。

ナカメ側からすれば、ナカメ中にこのことが解っていただけなかったのが現実なのです。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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