今日で、２回目のＨさん。「ダイエットしてる気がしなかった」という感想ながら、１週間で２．３キロの減量。
うちの整体ダイエットは、普通のダイエットとはいくつか真逆のことがあるという話をしていたら、話がたまたま、つい最近放映された「発掘！あるある大事典２『ダイエット緊急企画！食べても太らない方法』」のことになった。
「ここに来てなかったら、やってた」と言われたから、調べてみた。
私、テレビを見る習慣がない。というよりも、テレビを持っていないので、ネットで調べた。
「今夜は、アナタの食べ方を、ちょっと変えるだけで、太らなくなる驚きのテクニック、伝授致します」という導入で、３つのコーナーになっていた。
【間食で太らないタイミング】では、
「つまり、午後３時台に、小腹が空くようにして、飢餓スイッチを入れないようにスグ間食。それが、もっとも太らないタイミングだったんです」
（飢餓スイッチが入る時間から脂肪が燃えるのに...。まあ太らないのと、痩せるのとは違うけれど）
うちの＜整体ダイエット＞では、空腹時間＝脂肪燃焼時間と捉えている。
忙しくて食事を摂りそこねて、お腹が空きすぎていたのに、いざ食べようとしても案外食べられないものだ。また、お腹が空いていても、あるピークを過ぎるとかえって空腹は感じなくなるもの。
読者にもそんな経験があると思う。
それは、脂肪が取り崩されて血糖値が安定するためで、血糖値が安定していれば、空腹は感じにくく、逆に、満腹はすぐに感じるようになる。
そうした身体が本来持っている脂肪を取り崩して血糖値を安定させる働きを、ダイエット整体で援ける。
だから、ダイエット整体が効くと、お腹が空きにくくなってなかなか空いた感じがしないし、また、食べてもすぐお腹いっぱいに感じるようになる。
この効果を利用すると、食欲が抑さえられるから、ダイエットで一番ネックになる食欲との戦いがほとんどなくなる。そうなれば、ダイエットは簡単で楽なものになるのだ。ここが、他のダイエットとの大きな前提の違いなのである。
食事をしてから３〜４時間経つと空腹時間がやってくる。だいたい１２時頃に食べると、４時前後にお腹が空く。
だから、いわゆるおやつの時間である午後３時に間食すれば太らない、と「あるある大事典」では言のだろう。
しかし、ダイエット整体の効果を利用して、血糖値が下がるそのわずかな時間だけしのげれば空腹感は感じなくなるのだ。その時間帯をしのげれば、次の食事までの脂肪燃焼時間を長く確保するのは、難しくない。
日々、脂肪燃焼時間を長く確保するようにすれば、脂肪が減って痩せていく。
次の【小腹が空かない食事術】では、
「適度な脂質と、水溶性食物繊維を上手く取り入れれば、小腹が空かなくなり、間食とサヨナラできるのです！」
（ダイエット整体が効いていれば、小腹は空かないのにと思いつつ）
【夜食の脂肪化を減らす方法】とやらでは、
「そこで、脂質をたくさんとった夜には、『レモン水』！ 出来るだけ、レモン果汁をたくさん絞って、水でお好みに薄めれば出来上がり！食後、なるべく早く飲み、少しでも脂肪になる量を、減らしましょう！」
（おいおい、それじゃ、また２週間ほど売り切れで、スーパーからレモンが消えるだけだよ）
吸収が良くなった状態の身体に、飯・麺・パンなどの主食の類を大量に摂れば太るが、吸収がいいのを逆に利用して、夕食で十分な栄養を摂れば、お腹が空かないから、夜食を摂る必要もなくなるのだ。
今日で７回目のＹさんとも「あるある大辞典」の話になった。
「チラッと、見ただけ」
「見ても、やらないし、部分的で、ここのダイエットみたいにトータルじゃない。他ことをどうすればいいのか、わからないから」とのことだった。
彼女は、 ５キロ痩せて１１号の服がユルユルらしいから「９号が着れるんじゃない」というと「まだ、買わない」と。
「会社の同僚は、あれ見た？といいながら、食べ放題の予約をしている」と笑いながらおっしゃる。
（これは、余裕かな？）
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
