下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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腰椎ヘルニア持ちのKさん

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先週の土曜日に「お尻から脚にかけて痛い。歩くのも辛い」と携帯の方に電話がかかってきた。Kさんからだ。困っている様子である。一刻も早く診てほしいらしく、月曜日の午前を予約したそうだ。

Kさんとは1年くらいの付き合い。初めは職場の友人の紹介で来られた。下半身が痩せたいだけでなく、腰椎ヘルニアからくる痛みをなんとかしてほしい、ということだった。

構造的に変化してしまっている腰椎ヘルニアを完治させることはできないが、歪みを正すことによって、日常生活に差し支えないくらいにまでには痛みは取れる。数回の施術で良くなった。それ以来の継続的なお客さまだ。

40代前半。体重的には9キロの減量だった。

1ヶ月か2ヶ月に1回の来店頻度である。ダイエット整体もするが、主にはバランス整体を受けに来られている。今回は1ヶ月半ぶりである。職場が忙しくて、立ち仕事が多いため、痛みが出てしまったようだ。

いきなり「早く触ってほしい」と言われる。

(オイオイ)

電話で「治りますか?」と訊かれた時に、

「触ってみんとわからん」と答えたようだ。

だから、だ。

私のキャラに合わせて、意味深ないい方をされる。

こんな調子で施術が始まった。

しかし、施術の方は真面目にやる。

どう歪んでいるか、チェックしていく。

脚の長さもずいぶん違っている。これは痛いはずだ。

深層筋である大腰筋を片方だけ緩めて、もう片方は内転筋群を緩める。

ついで片方の脊柱起立筋を緩める。

歪んでいるのが前提だから、片側だけにしか施術しない。

呼吸と筋肉の反射を使った運動療法的な施術で緩める。マッサージ的な施術は使わない。

筋肉系の施術をしたら、今度は骨格系の施術をする。

仙腸関節に問題があるから、小尻操法を応用したやり方で、ズレを直す。

これで脚が揃った。ついで頸の方も調整する。

脚を動かしたり、腰を捻ったりして、痛みがでないか、点検する。

ついさっきまで痛んでいたから、

「すごい」と一言。

歩いてもらう。痛みはでない。

前屈みで、まだ少し痛みがでるから、腰仙関節と腰椎下部の椎骨の隙間を広げる操法をする。

「そこに、またがって」と言うと、

「先生に、またがるの?」と訊かれる。

(オイオイ)

痛みが取れてきたから、またこの調子だ。からかわれている。

ベッドにまたがってもらって、椎骨の隙間を広げると、前屈時の痛みはなくなった。

「さすが」と合の手が入る。

こんな時はサイズダウン整体は無理なので、バランス整体だけで30分だった。

Kさんの駆け込み寺にされている。そんなお客さまが他にもあと何人かいる。

「調子に乗って動き過ぎないように」と注意をして、帰っていただいた。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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