「初診の不安」(1月28日のブログ)ということでメールをいただいたIさんも今日で5回目。
2.7キロの減りで、体重はそんなに減ったわけではないが、体脂肪率は、5.2%落ちた。
太腿は、49センチ台になったそうで、これは子供の頃以来のことらしい。
元看護師なのに「なんでうちの整体サロンに来たんですか?」と訊いた。
「ブログを読んで、やってる側の意見だけでなく、受けてる側の感想も載っていたから」ということだった。
ブログの記事は、体験したことのない人には「脚色しているのでは?」と疑われることもあるが、そんな面倒なことはやっていない。どこの誰だかわからないにせよ、すべて実在の人物がいるから、適当なことは書けないのだ。
それを話すと「全部作ってたら、すごい」と笑っている。
初回のときに、うちで渡す『下半身痩せのための<整体ダイエットの手引き>』という小冊子を読んで、納得したそうだ。
実は、ご主人は脳神経外科の外科医をされている。
ご主人の常日頃言っていることと、小冊子に書いてあることが、同じようなところが多かったから、ということだった。
ご主人は『人間も動物なんだから、空腹の時間が必要』と言われて、食事時以外は間食などせずに、仕事されているそうだ。
そのご主人に、今回のダイエットは『顔から痩せていないので、うまくいっている』と評価されているようだ。
ただ『部分痩せはできない』とご主人も言われているそうだが、この点に関しては異議がある。
「部分痩せはできない」というのは医学的な常識らしい。本で読んだり、インターネットで見たりしたことが度々ある。
「それはホントかな?」というところから、うちの下半身ダイエットは始まったのだ。
「部分痩せはできない」というのは、たぶん何か根拠となるの論文があって、それからの意見なのだろうが、書いている人たちも、孫引きの孫引きになっているように思う。どんな条件で実験しての論文なのか、原典にあたる気も能力もないが、ただ言えるのは、うちのようなやり方でやっての結果ではないことは確かだろう。
うちのサロンは「論より証拠」で、やっている。部分痩せした実例は、日々のブログのネタには困ることがないほどあるのだから。
ご主人には、うちの整体サロンに「通っていることはうち明けてない」ようだから、太腿が細くなったのは『半身浴が効いているのかな?』という解釈らしい。
下半身太りは、ご主人の好みではないようなので、Iさんの下半身をスリムにして、「ビックリさせてやろう」と目論んでいる。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。