
いつもお世話になりまして、ありがとうございます。
「ダイエット」という苦行に取り組んでいるはずなのにお伺いするのが楽しみな私です。
メールアドレス変更依頼のメールに添えられた一文である。
このメールをくれたのはフリーの編集者をされているK賀さん。今日で4回目。3回目よりは少し戻したが、ご本人はそんなに気にしていない。
「三歩前進二歩後退でいい」と言われる。
<ダイエットチェック表>を見たら、週末土日に●がついている。
雑誌の編集者として、忙しい平日を過ごしているから、週末は羽を伸ばして過ごしたいのだろう、と思う。
それに対しての罪悪感は持っていないようだし、平日は真面目に過ごしているのが分かるから、当方もそれを咎めることはしない。
その人のライフスタイルなのだから、そんなダイエットもあり、だと思う。
実は、K賀さん以外にも、雑誌の編集者やライターの人が数人お客さまで来られている。
女性誌の編集者も何人かいらっしゃる。
インターネットでのネタ探しのついでに、うちのブログやホームページを見つけてお越しになるようだ。
あるライターのお客さまには「あのブログを読めば興味はわきますよ」と言われた。
相変わらずマスコミに取り上げてもらいたいという気持ちはないのだが、そうしたマスコミ関係の人たちに注目されるのは、嬉しい反面、怖い感じもする。
関わっている雑誌でもダイエット特集が組まれることがあるようだが、ほとんどの方が、どうも秘密で通われているらしい。
K賀さんと、前にそんな話になった。
「芸能人お気に入りの店。本当に大事にしたい店なら雑誌で紹介したりしないでしょう」と。確かに、変に有名になれば、その芸能人はお忍びでいけなくなる。
うちのサロンは、下半身ダイエット専門の看板を掲げてやっている。
広く紹介する立場にある人たちが、その専門サロンに通っているのを秘密にしてくれている。
来てくれている編集者やライターの人たちは、多くの取材をして見る目は肥えているだろう。過去の取材先と比べられるのは間違いない。
特別な気負いはないが、身体の世界で掲げているような結果が出せなければ、言葉の世界の雑誌に出るより怖いことだ、と思っている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。