大転子の出っ張りとお尻が大きいという悩みを抱えてお越しになっていたN谷さんから、卒業後のメール。小さな2人のお子さんを預けて通われていた。
身長165センチ。38歳。
8回で4キロほどの減量だった。
ジーンズを32インチから30インチにしたい、と言われていたのだが、28インチが穿けるようにまでなった。
初めの頃は信用してもらっていなかったが、ご自分のサイズや体形が変わるにつれ印象も変わっていったようだ。施術の時に無口で話をしてくれなかったのが、話が弾むようになったから、分かるのだ。
お世話になっております。
キャンセル時のお約束事のメール、了承いたしました。
7月で卒業させて頂きましたが、9月にメンテナンスに1回分の予約を入れました。
仕事の都合上お昼休みにしか予約が取れなかったので予定よりかなり長くかかっての卒業となりましたが、通ってる間は本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
最初は、「この関西弁のおじさん、怪しい・・・・」と感じたのに。
もし、初日にOSさんがいなくて、先生と二人っきりで、「はい、縛りまーす」って言われたら、走って帰ってたかも?
しかし、私の38年の人生のなかで時折訪れるはっきりとした直感、これを信じているのです。
今の会社に面接に行ったこと、主人と結婚したこと、二人目の出産を決意したこと、全てが誰にも相談せずに自分の直感のみで決定してきました。
そして、もちろん、先生と出会ったことも。
ありがとうございました。
今でこそ、女性スタッフが4人になって、お客さまに安心感を与えてくれるようになったのだが、N谷さんがおっしゃる通り「この関西弁のおじさん、怪しい・・・・」と思われるのは不思議でない。そう思われるのには慣れっこになっている。
短足ガニマタ系のチビ・デブ・おやじであるし、早口のまくしたてるような関西弁。
サギ師のような縁が黄色のメガネ(高かったのであるが、あるお客さまにこう言われた)をかけている。
自分自身を鏡に写しても、我ながら怪しい、と思う。
下半身ダイエット専門を標榜しながら、こうだから、初回のカウンセリングと説明の時に、お客さまが、私の出っ腹にチラリと一瞥をくれることがある。
無視して説明を続けるが「あ〜あ、信用されていないな」と内心思うのだ。
施術に入ればそれが変わる。
一流の整体師であるという自惚れはないが、腕には自信がある。
「怪しいけれど、腕は確か」と他のお客さまにも言われる。
施術のステップが進む度に、お客さまの体感が変わり、凝りや痛みがとれて、体形や身体の動きが変わるから、中には感嘆の声を上げる方もいる。
お客さまが初回の施術を終えて帰られる時に、初めの不安そうな顔つきが変わっていれば、第一印象は挽回している。
この勝負は勝てるかな、と思う瞬間である。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。