特別枠のA井さんからメール。
20歳。155センチ。学生。
夜、バイトをしながらうちのサロンに通っている。
まだ4回目が終わったところで、初回の52.6キロから2キロちょっとの減量で50.4キロ。大して痩せていないが、「なんかほんと魔法みたいでした♪」と悦びのメールをくれた。
こんばんは♪生理が終わって順調に体重が減ってきました!
最近6時おきで学校にいき、学校が終わってから10時過ぎまでバイトの生活で6時間寝るのが必死でした。
一回体重が停滞して、いかに夕飯のたんぱく質をたくさん取らなきゃいけないかを思い知り、がんばって夜お肉を食べまくってます!
以前話したようにお昼にお肉、お魚を食べることはありますが。
ナカメをはじめて一ヶ月弱ですが、朝ごはんは一度も食べてないし、間食は一回、主食抜きも一回、半身浴は二回さぼっただけです。
ただ、食後に甘いものは最近ちょこっと食べちゃってるかも。。甘いものがほしくなっちゃうんですよね・・・。ナカメ通う前はそこまで甘いもの気にならなかったんですが禁止されるとついてを出したくなるらしいです。
食後のデザートの習慣化はまずいとよくきいてたのですが、豆乳のスウィーツ、サツマイモの干したの、野菜ジュース。この3つのどれかならいいかな〜って思って食べちゃいます。。
やっぱまずいですかね??炭水化物食べなすぎだから甘いものが食べたくなるんでしょうかね〜??
それはさておき、最近急いで学校から帰ってバイトの前に試着をするのが日課みたくなってます。
以前にも言いましたがショップの店員のバイトをしているんですが、お向かいさんがユニクロなので便利です!
で、ユニクロにいってきました。
最初(11月25日・施術2回目)→スリム股下浅め・26ジャスト、25きつっきつだけど何とかはける。
二回目(12月8日・施術3回目+6日)→スタンダード股下普通・25ジャストサイズ、24何とか入る太もも部分が結構きつい。
三回目(12月14日施術4回目+4日)→2回目同様の25ジャストサイズ・24ボタンを閉める際ちょっと引っ張るが難なく入る。25よりこっちのほうが断然ジャストサイズでした!!
やっぱ、断然おしりが小さくなってます!
手持ちのズボンは上に乗る肉はほぼ皆無になり太もも裏が緩くて横線がたくさん入る。
ショートパンツはお尻のとこがダボダボで着れません(^U^@)
普通目のサイズのレディースのショップではSサイズがはいりました!前は、Mか、Lだったのに!!
Sサイズなんてほんと奇跡ですよ〜(;□;)>
で、GAPもいってきました。
一回目(11月26日施術2回目+1日)→2のサイズはぴちぴちぴったりではけました(ナカメいく前はこれも全然入らなかったと思います)、1のサイズ太ももおしりで止まる。入るレベルではない。
二回目(12月13日施術4回目+4日)→2のサイズ・なんとゆるゆる!!おなかも太ももも!、1のサイズ初回入らなかったのは違うジーンズかと思うほどすんなりはけた!ボタンはチョイ引っ張るけどきつくなくなんとジャストサイズ!!
うれしすぎて買っちゃおうかと思ってたけど、まだまだやせる予定なので見送り!
なんかほんと魔法みたいでした♪ずっと浮かれてました♪
太ももとふくらはぎ自体は1センチ減なんですが、ヒップはなんと4センチ減!!
二の腕は1〜2センチ、ウエストも4センチ減です!!
シルエットも違うしみんなにはすごいやせたって言われます(^^)
あとは現在の太もも49センチ→45センチ、ふくらはぎ32センチ→31〜30センチ、ウエスト63センチ→59センチ、二の腕25センチ→22センチを目標にがんばっています!全部夢じゃない気がします!ってか達成して見せます!
うれしすぎてメールしちゃいました♪
かなり長文ですが・・汗
土曜日伺うのを楽しみにしています!
最近寒いのでスタッフの皆様風邪には気をつけてくださいませ(@△@;)ノ
A井さんがうちのサロンに通うようになったきっかけは、失恋。
本人にとっては残念なことだろうけど、ダイエットのモチベーションとしては、すごくいい。必ず、痩せることと思う。
これが、モデルのだれだれや女優や歌手のだれそれみたいな体形になりたい、とういうような動機であると、モチベーションはすぐに弱ってくる。
目で見た情報から、アタマで考えてココロの中に憧れとしてイメージを作っているだけだから、目の前のケーキには負けてしまう。
いくらダイエット整体を効かせて食欲を抑制していても、強いモチベーションでないから、すぐに流されてしまうのだ。
実際、そうした憧れだけの動機で来たお客さまは、途中で挫折する方が多い。
動機が失恋のであったり、何かの屈辱的な体験であったりすると、それはカラダを使った体験だから、感情を伴ったイメージとしてココロ強く残る。
ケーキと喧嘩しても、そのイメージがあれば、ダイエット整体の援けがあれば、勝てるのだ。
カウンセリングのときに、下半身ダイエットの動機を訊く。
そうした屈辱的な体験や差し迫ったものがあると、その人のダイエットは楽観できる。こちらとしては、必ず痩せられる、と断言できるくらいなのである。
その上で、試着を実際にお店に行ってしてくれれば、鬼に金棒なのだ。
カラダを使った実際体験は、ココロにとって強力な暗示になる。
意志の力は脆いが、暗示の力は強い。
意識的にダイエットをやろうとすると失敗する。
カラダもココロも変化させる力より、現状維持をする力の方が強い。
意識は、目新しいものを追ったり、物珍しいものを追ったりするときに良く働く。テレビや雑誌を見て、珍しいものがあると試してみたくなるのはそのためだ。しょせんアタマだけのものだから、すぐに飽きがくるはずだ。
ココロの潜在意識やカラダの無意識といったものは、恒常性を保とうとする原理的な性質がある。現在の状態が当たり前になっているのだ。
ダイエットというのは、その現在の当たり前の状態を変えようとするのだから、アタマだけの意識の力では、とても無理なのだ。
潜在意識と無意識を味方につける。
ダイエット整体でカラダに働きかける。お腹が空きにくいのが当たり前になる。すぐにお腹がいっぱいになるのが当たり前になる。
その上でトラウマのような屈辱的な体験イメージがあれば、ケーキやパスタに勝てないわけがないではないか。ナカメルールの一つひとつは、大した労力はいらないのだから。
毎日、朝夜体重計に乗って、少しずつの変化を楽しむ。体重が止まってきたら試着に行って、少しのサイズ変化を楽しむ。
減ってなくても、入らなくても次の目標が見える。
ダイエットも、ちょっとずつの積み重ねなのだ。
だから、A井さんの目標は夢じゃないし、達成できると、私も思う。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。