8回を終えたT岡さんからメール。
30歳、167センチ。
初回63.2キロ、26.2%。
8回目は、59.2キロ、23.6%だった。
脚の皮下脂肪率は33.3%から30.5%に。
少し減りが少ないかな、という感じである。
松田先生 O先生
ご無沙汰しております。
先日8回目の施術を終え、O先生と延長の相談をさせていただきましたT岡です。
目標体重の58キロには達していない事もあり、延長を希望していました。
しかし、目標までもう少し頑張ろうという気持ちと、知らず知らずのうちに溜まっていたストレスが葛藤となり、暴食してしまう事が幾度か続いたとお話させていただいたところ、リバウンドする可能性が高いので、少しでも気持ちに無理があるなら、3ヶ月ほど休んで再開するのが賢明だとのことでした。
結局1週間様子を見て考えるということになりましたが、やはりここで一旦休んで再開する道を選びたいと思います。
もともと白米も食べる方ではありませんでしたし、肉は好きでしたし、甘いものも特別好きではなかったので、我慢をしているとは考えていなかったのですが(間食を抜くのは辛かったです)、朝体重がうまく減っていなかった時、「今日はがんばろう。昼は少なめに!」と頑張ったのが良くなかったのかもしれません。
夜になると我慢がきれ、暴食。翌朝の体重はもちろん減らない→「今日こそは!」という悪循環になってしまっていたように思います。
今はこの体重を維持しながら、頑張る事を忘れるようにすごして、再開に備えられたらと思っています。
目標体重には達していないとはいえ、中目ダイエットには本当に感謝しています。
60kg以下の体重をみるのは本当に何年ぶりかわかりません。
外見がどれだけ変わったかというのもありますが、精神的にも自分に少し自信が持てるようになり、いつもより短めのスカートや、ワンピース、細めのパンツにも挑戦するようになりました。
友人からも良く似合ってるねと言われるようになりました。
体重が落ちなかった週は恐る恐る先生のところに行きました。
でもそういう時でも先生は叱ることはせず、「大丈夫!一緒にがんばりましょうよ!」という励ましの言葉と元気な笑顔で迎えていただきました。そのときは本当にストレスから開放されました。
先生たちのように本当に親身になってくれる人がいるなんて、感動です。
みんなに広めたいような、秘密にしておきたいような・・複雑です(笑)
しばらくの間お邪魔できませんが、次回お会いすることを楽しみにしています。
ナカメダイエットを創るときに、ダイエットから努力と我慢を略したかった。
戦略的に考えることが好きで、これは「戦を略す」と解釈している。大きな観点から考えて、無駄な戦いはしない。できるだけ戦う局面を省略していく。
ここぞというときだけ、戦う。戦う限りは負けない。それが大事と考えている。
だから、ナカメダイエットからは、できるだけ努力がいる局面と我慢がいる局面を省いてある。
おおかたのダイエットは運動を勧める。
しかし、運動は好きでない人には努力がいる。しかも運動はダイエットにはいいが、下半身ダイエットにはマイナスになる。
ナカメダイエットでは、ダイエット整体の空腹感抑制効果によって、空腹時間を長く取って脂肪燃焼を促す。
仕事をしている時だって遊んでいる時だって、活動をしている限りは有酸素運動をしている。それなら生活のリズムを崩さず、余分なことも取り入れずに脂肪を燃焼させられる。
一方、食事系のダイエットは我慢を強いられる。
どんなに美味しい代替食であっても、普通の食事には美味しさの点では勝てない。
美味しいものをお腹いっぱい食べたい、その欲求は捨てがたい。
ダイエット整体には満腹感を早く来させる効果もある。
多くの方の経験によると、8分目よりやや下の腹7分目くらいで満腹感が来ると言われる。
それなら、美味しいものがお腹いっぱい食べられる。
ナカメ整体は、心よりも下にある身体に働きかける。
整体で、無意識の世界にある身体にダイエットを任せられるように働きかける。
身体に任せるためには、身体の声を聴くことが大事だが、それを邪魔をするのは意識。
意識的な努力や意識的な頑張りが、ナカメダイエットの邪魔をする。
朝体重がうまく減っていなかった時、「今日はがんばろう。昼は少なめに!」と頑張ったのが良くなかったのかもしれません。
夜になると我慢がきれ、暴食。翌朝の体重はもちろん減らない→「今日こそは!」という悪循環になってしまっていたように思います。
というT岡さんの分析通りなのである。
意識はこうした分析が得意だから、意識は体験の分析に使えばいいのだ。やることは潜在意識と無意識に任せればいい。
だから、うちのサロンでは「頑張らずに頑張る」という矛盾した言い方をする
「大丈夫!一緒にがんばりましょうよ!」という励ましの言葉と元気な笑顔
とあるのもその意味である。
ナカメダイエットでは「頑張りは悪」なのだから。
自分としては頑張っていないけれど、はたから見たら頑張っているように見える。
当事者感覚でいえば「淡々と」ナカメルールに従っていれば、いつの間にか痩せている。
「ダイエットしている気がしない」と感じられたら、ナカメダイエットは成功する。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。