特別枠のN嶋さんから嬉しい卒業メールをもらった。
25歳、161.5センチ。
12回で卒業。
初回は、体重49.9キロ、体脂肪率24.7%、脚の皮下脂肪率31.8%。
12回目は、体重46.7キロ、体脂肪率19.3%、脚の皮下脂肪率27.2%だった。
この数字からすると、下半身のサイズは、2サイズ以上落ちているはずである。
松田先生、ナカメスタッフの皆様、こんにちは!
7月末に延長を含め12回も通わせていただきました、N嶋です。
少し遅れましたが、卒業メールです。
「ここなら絶対変われる気がする」
松田先生の「論より証拠」に大いに感銘を受け、ブログを何時間もかけて遡り、その日のうちにメールを出しました。
同時に卵巣の病気も患っていたので、手術が終わるまで毎日ブログを楽しみにしていて、手術が終わったと同時に特別枠に切り替えました。
「痩せる」と同時に、長年抱えていた「摂食障害」も克服したい、と決意して。
結果から言えば、「両方達成しました!!!」
最初の1ヶ月は、食べることへの恐怖が拭いきれず、ルール違反をしてお肉をわざと避けたり、2度ほど過食嘔吐してしまいました。
体脂肪は変わらず、表面上の体重だけはどんどん落ちていき、体重が落ちた事に嬉しく思いながらの4回目、だったでしょうか。
OS先生の顔が曇っていました。「お肉食べてないよね?」と。
バレバレです。
確かに、上半身だけはするする落ちたのですが、下半身はイマイチ実感がなく...
下半身の脂肪はほとんど落ちていませんでした。
「大丈夫だよ、絶対大丈夫だから!私たちがついてるからさ!」
力強い言葉に、「大丈夫なんだ」と身体とアタマに言い聞かせて、その一週間はお肉を頑張って食べました。
そうしたら、翌週するっと下半身の変化を感じました。
OS先生と「おーー落ちたじゃん!」と一緒に喜んで、すごく嬉しかったです。
「大丈夫なんだ!」と思ってから、やっとそこで食事のペースが掴めました。
ダイエット整体の効果はバッチリで、ちゃんと「空腹感」と「満腹感」も身体が思い出してくれ、食べても大丈夫だという事が分かってからは、吐く事がいかに無駄で、身体に辛い思いをさせていたのか、と思うと反省しました。
私にとって1ヶ月目は、ナカメの力を借りて、精神的な部分の立て直しと、身体の本能を呼び覚ます期間でした。
OS先生(もちろん他の先生方も)の励ましがなければ、まず精神的な部分が変わる事が出来ず、失敗に終わっていたかもしれません。
本当にありがとうございました。
2ヶ月目、ペースが掴めて来て、ルールブック通りに淡々と過ごし、毎週のバランス整体と力強いストレッチで、どんどんお尻や太ももが小さくなりました。
食べ過ぎた時は、翌日などに適度に調整しつつ...
沢山食事会にも行ったし、甘いものもボチボチ食べました。
2ヶ月目で一つ失敗したなぁ、と思ったことは、「人の食生活を真似する事」でした。
ある方のブログを拝読して、食事を真似していました。
すると、途端に落ちなくなり。。。
人にはそれぞれに合った量や食べ物があるのに、途中から食事の事を考える事が面倒で、つい。
毎日のチェック表を見直して、いつから落ちなくなったか振り返ってみて気付きました。
3ヶ月目・・・
それでもまだ、ふくらはぎが・・・と泣き付いて延長させていただきました。
そして3ヶ月目にして、身体に「あーコイツダイエットしてるな?」と気付かれたような気がしました。→停滞期
2ヶ月いっぱいは、身体に気付かれることも無かったです。
そしてあろうことか、風邪を拗らせて体調をずっと崩しっぱなしでした。
食事のペースも乱れ、落ちも停滞しましたが、身体がまず先だなぁと思って
食事のルールはほとんど守れない事が多かったです。
それでも、ストレッチでふくらはぎをガンガンやったおかげで、昨年のブーツにわずかなゆとりを感じました!
試着に行った先でジーンズのファスナーを壊した事件も、今となってはいい思い出です(苦笑)
夏になってきて暑くなってきたら、汗ばんで試着の時大変でしたので、ストッキングを着用して試着に行っていました。
汗ですべりが悪いジーンズも、するっと入りましたので、今の時期試着に行かれる方に試して欲しいなと思います。
抱えていた右腰のつっぱりも、最後の方にはほとんど消え、毎回O先生を悩ませて申し訳なかったのですが、感謝してます。
今は、教えていただいた冷え対策と、美脚体操、内ふくらはぎを意識して生活しています。
自宅測定の数字の変化としては・・・
ナカメ2日前 51.3kg 24%
一番落ちた時で45.0kg 17%
現在は46.5−47.5kg 18%程度です。
ナカメ前日に食あたりで嘔吐下痢してたので(爆)行った日は49.9でしたね。
でも、実際51kg台からのスタートでしたので、4-5kgは落ちました。
洋服は、上は7号、下は5−7号、ジーンズはどこのブランドでも一番小さいのが入るようになりました。
途中、体重を落としすぎたら生理が乱れたので、個人的には、46kg台がベストかなと思うので、そこで定着して欲しいなと思っています。
リバウンドしてしまうのでは?と心配になる体重(48kg超え)になる事もあるのですが、ブログを読んだり、3ヶ月の生活を思い出して、適度に微調整しています。
とにかく、私が一番叶えたかった「痩せる」と「摂食障害の克服」。この対極の所にあった2点が同時に叶って、身体も心も生まれ変わった気分です。
お医者様でも薬でも治せなかったのに!!です。
このダイエットを考えてくださった松田大大大先生、そしてサポートをしてくださった諸先生方に、感謝以外の言葉が見つかりません。
本当に、本当にありがとうございました。
長くなりましたが・・・
また今月末メンテに伺いますので、よろしくお願いします。
お盆休み、いつもお疲れの先生方、リフレッシュしてくださいね。
それでは、また・・・
摂食障害があって、食べた後に吐く癖もあるというから、ナカメルールが守れるかな、という懸念はあったが、N嶋さんは、『ルールブック』通りに淡々と過ごしてくれて、
とにかく、私が一番叶えたかった「痩せる」と「摂食障害の克服」。この対極の所にあった2点が同時に叶って、身体も心も生まれ変わった気分です。
お医者様でも薬でも治せなかったのに!!です。
という結果を生んでくれたから、嬉しい限りである。
【下半身痩せのための<整体ダイエット>の手引き】という小冊子を、初回にお渡ししているが、それは、お客さまにとっては、ナカメダイエットを実行するための『ルールブック』なのだろう。
しかし、『ルールブック』という観点から見ると『手引き』は十分な役割を果たしているとは思えない。
折々に書き綴って、書き足しながら作ってきたものだから、重複部分や不足部分もあるし、説明の順序や見出しのつけ方なども分かりやすいとは言いがたい。
他のダイエットと前提が違うナカメダイエットだからルールもかなり違う。
違いが分かる実行マニュアルとしての機能が果たせるように、『手引き』を『ルールブック』に再編集しようと考えている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。