私、TD先生は多分会ってないとおもうのですが、ぜひぜひがんばってくださいね！とお伝えください。

昨年の夏ごろに通われていたＫ田さんから、久しぶりのメール。



１５４センチ、３３歳。



初回の体重は５０．０キロ、体脂肪率２７．３％、当時はまだ脚の皮下脂肪率は量っていなかったので不明。



９回目には、体重４３．７キロ、体脂肪率２４．８％になった。



その後メンテに移行して、今年１月以後はお越しになっていない。

体重４４．７キロ、体脂肪率２４．０％。



スタッフTDがクレームを受けた件に関して、応援メールである。

松田先生、O先生、お元気ですか？



すっかりご無沙汰してますＫ田です。



なかなか卒業メールも送りませんでしたが、ずっとブログは読ませてもらってました。



今日のTD先生の話がすごくすごく気になったので思わずメールする気になっちゃいました。



今更私から言うことじゃないかもしれませんが、あえて言わせてくださいね。



私も最近、仕事の内容が変わって日々試行錯誤なのです。



でも、まわりの人がいい方向を向けるように、会社が良い方向を向けるようにと思ってしていることが、自分の思い込みだけで届いてなかったりとかって良くあることで、でもそれをわかってもらえないとスゴくツライんですよね。。



私の仕事もクレームもすごく多いです。

（ジュエリーのお仕事です）



お客様は大切なお金を思い切って使って手にいれてくれた商品だからちょっとでも何かあると、ものすごく残念な気持ちになってしまうんですよね。



とくに婚約指輪とか記念日用にってことで、スゴく気持ちが入ってる商品だったりするので。



こちらも誠意を持ってやってるんですが、問題って起きるときには起きちゃうというか。。



でも、相手の気持ちになって一生懸命やってると、きっと返ってくるものは他の仕事より大きいと思います。



私、TD先生は多分会ってないとおもうのですが、ぜひぜひがんばってくださいね！とお伝えください。



わかりあえない人もこれからも出てきてしまうと思うけど、それよりももっともっとたくさんの人が必要としてくれる素敵な仕事だと思うので！



（この前のスタッフ募集、私もちょっと本気で考えちゃいました。まだ今のところでやることたくさんあるので、応募はしませんでしたけど。）



神戸店出店もおめでとうございます。



松田先生、O先生、ほかの先生方にも、心より感謝と応援の気持ち、贈らせていただきますね。



また再会のお願いのときにメールさせていただきます。

うちのサロンに関する情報で、一番大切なのは、お客さまのクレームとお客さまとのトラブルの情報である。



たくさんのお客さまが、うちのサロンで結果を出して、担当した者に感謝をされる。

感謝メールをくれるし、差し入れを持ってきてくれたり、お褒めの言葉をいただけたりもする。



それは、本当に嬉しいことだ。



しかし、うちのサロンを進化・向上させようとしたら、そうしたプラスの情報よりも、厭な感じのするマイナス情報こそ、大切だと考えている。



進化・向上させるチャンスであるとまで、考えている。



奇しくも、ここ最近マスコミを賑わした食品系の会社の欺瞞問題。



記憶にあるところでは、雪印に始まって、不二家、赤福など。



お客さまにとってマイナスになる情報を隠して、隠してのことではないだろうか？



クレームやトラブルは隠しておきたい。



自分の恥や身内の恥は晒したくない。



そういう意味では、お客さまに対応した当事者としてのスタッフのTDには、酷なことをした。



隠しておけば、うちのサロンも疵がつかなかったかもしれない。



でも、違うだろう、と思って敢えて書いたのだ。



このブログでお客さまの名前は明かさないが、スタッフの名前は出しているので、TDには厭な思いをさせたと思うが、今回のクレーム問題は、乗り越えていってほしい、と願っている。



最近は、スタッフに任せることが多くなって施術に入ることは少ない私であるが、立ち上げ・トラブル・ピンチヒッターが私の仕事だと思っている。



新しいことや進化・向上させることは、私の主な仕事。

四六時中、それを考えている。



トラブルやクレームが生じたときは私の出番。

時には、お客さまの身体を痛めてしまうこともあるし、今回のようなクレームが発生することもある。

今回もそうであったが、お客さまをとりなして、何とか解決を図る。



勤務のシフトを組んではいるものの、なにぶんスタッフが足りない。

そのスタッフが休んだり、何かで抜ければ、私が交代要員である。



この下半身ダイエット専門整体サロンを立ち上げてから、千を超えるお客さま方に接してみて、うちのサロンにやっとの思いで辿りついたお客さまの思いや気持ちは、男であるが故に共感こそできないが、理解はできるのだ。



特別枠で特別料金を払ってまでお越しになるお客さまや、長い待ち期間を経てやっとお越しになられるお客さまの、思いや気持ちを汲まなきゃ、といつも思うのである。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。