昨日ブログで取り上げたY本さんの助けてメールには、実は、私もメールを返している。
満腹感は2度感じます。
1度目は、ちょっとお腹が満たされたかな、という感じです。
そこで止めると、ちょうどいい満腹感になります。
タイムラグがありますから、少し遅れて本当の満腹感が来ます。
ダイエット整体の効きがあれば、いつもよりは少ない量で感じるはずです。
1度目で止めなくても、物理的にはまだ入りますから、今度は胃がいっぱいになった感じの満腹感が訪れます。
そのタイミングでは、食べすぎです。
後で、膨満感になってしまいます。
意識でコントロールしようとしちゃダメだよ。
下半身ダイエット専門<中目黒ダイエット整体サロン>松田
と返信した。スタッフOのメールと比べると、私のメールは素っ気ないが、知っておいて欲しいことを伝えたかった。
メールを返してくれている。
松田先生
「夜はお肉やお魚をいっぱい食べなくちゃ」
と思いすぎていたようです。
明らかに2度目の満腹感まで食べてしまっていました。
食べるタイミングとやめるタイミングを体で感じられるように感覚を身につけたいと思います。
どうも意識が勝ってしまって。。。
量ではなくちょっぴり満腹感を感じたらおはしを置いてみます。
あと、食べ物を残すことに「後ろ髪引かれる」と思ってしまうクセもなくしていきたいです(笑)
まずは、少し残してみます。
アドバイス、ありがとうございます^^
という内容であった。
ナカメダイエットは体験しながら学んでいくダイエットである。
他のダイエットとは考え方が正反対になっていることも多い。だから、既存のダイエットの常識は忘れてもらう。
既存のダイエットの知識があると、ナカメルールを実行するときに邪魔をするからだ。
既存のダイエットはアタマでやらせる方法が多い。
確かに論としては正しい。理解はできる。
しかし、それをカラダに実行させるのは難しいではないか、とよくそう思う。
ものの本によると、カラダは何億年もの進化を経て、今にある。
どこかで、祖先のいのちが途切れていたら、わたしたちは今ここにいないし、さらに、ヒトとして進化してからも何万年にもなるそうだから、進化の過程で刻み込まれたカラダの仕組みは強固なものがある。
だから、カラダの仕組みには逆らえない、と思っている。
ダイエットするにも、カラダの仕組みに沿ったやり方でないとうまくいかないと考えるから、それをいつも探っている。
ナカメダイエットはカラダに任せたい。
カラダに任せたら、ダイエットしてる気がないのにいつの間にかダイエットしてしまった。
そんなダイエットにしたかった。
そう考えて創ったから、一番伝えたいのは、カラダに任せて大丈夫だよ、ということである。
逆にいうと、アタマでカラダをコントロールしようとしちゃだめだよ、ということでもある。
だが、このことは本当に体験しないと、腑に落ちないだろう。
実行ということになると、カラダにアタマは勝てるわけがないから、我慢と努力をできるだけ排除する方向でナカメダイエットは考えてある。
我慢も努力も、アタマにカラダを従わせることになるからだ。
アタマの使い方をうまくやらないと、カラダに任せられない。
ダイエット整体の支援があるから、アタマが邪魔をしなければカラダに任せられる。
だから、ナカメダイエットには、後悔、反省、懺悔は必要ない、とよく言う。
意志の弱さを嘆く必要もない。
決意も必要ない。
そうしたものにはアタマでカラダを操作しようとする考えが前提としてあるからだ。それも自覚しないままに...。
済んだことを嘆く必要はない。先のことも考える必要はない。
ただ、その日ナカメルールが守れたかどうか、白丸○と黒丸●をチェック表に毎日記入すること。
お客さまは誰でも、白丸○の方が当然多いはず。
ほんの少しの黒丸●がダイエットの足を引っ張っている。
白丸○の方は、ほっとけばいい。カラダに任せてOKなのだから。
問題は、ほんの少しの黒丸●だ。
<主食抜き>の欄に黒丸●がつく人。
<間食抜き>の欄に黒丸●がつく人。
<ダイエット下半身浴>を時々サボる人。
<睡眠時間>が6時間以上確保できない人。
人によって、傾向がある。
何かがあってナカメルールが守れない。
どんなときに。
誰といると。
どこで。
どんな状況で。
そうした具体的なことを、黒丸●を記入するときについでにメモっておけば、傾向が見えてくるはずだ。
自分のやった具体的なことならアタマとカラダは結びついている。
傾向が見えれば、仕方がないと諦めもつく。
避ける対策を思いつくこともある。
その思いつきは、カラダに結びついているはずだ。
思いついたら、試してみる。うまくいったら儲けもの。
うまくいかなかったら、また考える。
いずれうまく行くようになるのだから。
これが、私の考える、カラダをコントロールしようとしないアタマの使い方なのだ。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。