海外出張の帰国直後にお越しいただいたH口さんからの感想メール。
33歳、155センチ。
初回の体重は、50.5キロ、体脂肪率28.7%、脚の皮下脂肪率35.1%だった。
9回目が体重47.9キロ、体脂肪率23.1%、脚の皮下脂肪率29.8%になっている。
数字的には、かるく2サイズダウンだろう。
いたーいストレッチを受けました!
(注:現在は痛みが無くより効果の高い方法を導入しています。)
ナカメに通いだして二ヶ月経ってしまい、卒業したいものの、間に海外出張が何度か入り、またまだ目標にたどり着けてないH口です。
昨日も帰国直後に駆けつけました。
ただ通い始めてまもなく足(ふくらはぎ)が夕方になってもむくみにくく、
むしろブーツでもすっきりしていくのに驚きましたが、前回も今回も14時間のフライトにも関わらず、自分でもむくみが気づかないくらい体質が変化しているのには、さらに驚き桃の木です。
昨日は、二号店の先生に整体、ストレッチと全部施術いただいたのですが、先生が変わるだけでだいぶやり方が違うものなんだと改めて気づいた次第です。
だいぶ強め&ハードにやっていただいたおかげで昨日、今日と、筋肉痛が移動していて効いてる感がたっぷりです。
通院したての頃は、痛みに強い自分でも絶句で、何が何だかわからないまま、帰りは意識が朦朧とした中帰宅していました。
来週も予約を入れさせていただいておりますが、ちょっと頑張ってハード目にお願いしようと思っています。
もうしばらくはお世話になると思いますのでよろしくお願いします。
うちのサロンのサイズダウンストレッチのやり方は、時期によって、変化してきている。問題が生じるたびに、簡単かつ効果的なやり方を模索しているから、進化している。
OSのときは、悪魔のストレッチと称されるごとく、痛〜い痛〜いストッレッチ方だった。
Oが入ってきて、ふくらはぎ痩せにも活路が開けた。特に身体の柔らかいお客さまに合わせてやるため、ミキスペシャルといわれていた。
Tは、出戻りである。一度外で働いていた。
H口さんに施術したのは、このTである。
最初の頃は体力もなく、お客さまに施術拒否されたこともあるけれど、帰ってきてからうまくなった。
今ではベテランで、きつ〜いサイズダウンストレッチをやる。
M井、福田は、習得するのに苦労した。先輩達が親切でいろいろ教えてくれることが、却って仇になっていた。
教わるほうはどうしても形にこだわってしまう。形にこだわると、臨機応変にお客さまの身体に合わせるのはむずかしい。お客さまによって得手不得手が生じていた。
何人かのお客さまを、立て続けに痛めてしまって迷惑をかけてしまったことがあって、それでようやく考え方の間違いに気づいてくれたようだ。
そうした経験を踏まえて、今やっている最新の方法は、ストレッチ未満、筋トレ以上のやり方である。初期の頃のやり方と比べると、痛みは減っているが、効果は増している。
お客さまの可動域以上にストレッチしようとして伸ばしてしまうと、痛めてしまう。
かといって、お客さまに筋トレのごとく頑張られてしまうと、サイズダウン効果はなくなる。
一人でできるストレッチではないし、マシンを相手にできるものでもない。
エステのように機械を使うわけでもない。
まして、マッサージ系の技術はまったくない。
体脂肪は柔らかいからマッサージしていれば移動する。
リンパの流れも良くなるから一時的に細くはなるだろう。
しかし、しばらくしたら戻ってしまう。
身についた皮下脂肪は燃やしてしまわない限りなくならない。
下半身の皮下脂肪は燃やさないと、本当の意味で脚は細くならないのだ。
誤魔化しでやる気はない。
サイズダウンストレッチは、受者と施者のうまく息が合うと、ことのほか良く効く。
やはり、ナカメのやり方は二人三脚。
今のやり方は、痛みよりも一種のダルダル感が生じる。
必ずしもではないが、人によっては筋肉痛になる方もいる。
誰が担当しても、多少のやり方の違いはあっても、施術後に、虚脱感やダルダル感が生じたら、効いている。本当に効いているかどうかは、次回の測定で分かるはずだ。
ハードでなければ効かないということはないので、このあたりことはお客さまにも誤解のないようにしてもらいたい。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。