何度目かの再開コース卒業のF崎さんからメール。
白カルテの古いお客さまである。
35歳、152センチ。
今回の再開コースは、体重47.2キロ、体脂肪率31.7%、脚の皮下脂肪率37.0%から始まった。
14回目で卒業。体重41.7キロ、体脂肪率22.4%、脚の皮下脂肪率28.3%になった。
松田先生はじめ、お世話になった皆様へ
こんはんば!
4月末で無事、優秀な成績で!?卒業したF崎です。
何度もお世話になってはリバンウドをして出戻りし続けてきましたが、今回は(きっと)違いますよ!
卒業して3週間、まだリバウンドしていません!
今日も体重は卒業したときと同じ40kg台です。
さて、今後はどう維持できるやらですが...。
身長152cmで元から小柄な方である私が、3ヶ月で50kg→40kgを実現できたには、途中で「コツ」がわかったからなんです!!
今日は、お礼参りでそのことをご報告します。
〜私がリバウンドした理由〜
去年、夏にナカメを卒業してから、秋〜年明けにかけて5kg強リバウンドしてしまいました。
グルメ番組大好き、お店の特集の雑誌は必ず見る、外食も好き、デパチカ大好き、スイーツ当然大好き....。
元から食いしん坊な私は、ナカメ生活中はちゃんとルールを守っていましたが、それは基本的は欲求を「我慢」していた部分もあり、卒業をした後、お正月休みも挟んで維持できる自信も正直あまりなかったし、また、タイミングが悪く、今思えば卒業後まもなく諸所のことで「ストレス過食症」気味だったように思います。
・おなかいっぱい食べても満足できない(腹15分目は当然!)
・食後は甘いものを必ず食べたい
・そして、疲れている私は、おなかいっぱいなったまま食べたらコタツでそのまますぐに寝る
・もちろんお風呂には入っていない
・冬で冷え性なのに、体も温めず、代謝も悪く、むくんだまま、食後直後に寝てしまう
そんなこんなで、あっという間にリバウンドをしてしまいました。
当然ですよね。
〜1月末ナカメダイエット再開〜
あっというまに50kg目前になった私は洋服も入らず、みんなから「あれ?ちょっと太った?」の毎日。
自分の生活がいけないと分かっていても、やめられない。
それがまたストレス。
悪あがきでサウナスーツに身をつつんで夜な夜な「ウォーキング」をしていたところ、松田先生にバッタリ会って見つかってしまったのだ!
神様が引き合わせた松田先生との深夜の偶然の再会。
「無駄なことせんと、うちおいで」とあっさりおっしゃってくださり、その週末から即再開。
〜出だしの不調〜
決意をして再開したものの、確かにルールも守って順調に減ってきたかと思えば、ちょっと油断をすると体重は右肩上がり。
減ったり増えたりジグザグの状態で、3週間後には結果的には1kgの減。
もうちょっとハイペースでもいいのに....。
何がいけないんだろう、お肉ばかり食べすぎ?料理の内容?
サラダの内容??
と不安になりあれこれ考える。
〜コツをつかんだとき〜
再開して思うようにいかないまま3週間たっとき、ちょっと考えてみた。
内容じゃなくて、もしかして、食べてる量、多くない?
私は、「これぐらい普通の量だ」、と「見た目」「一般的な量」を基準に多いとか、少ないとか思っているけど、途中からは「おなかいっぱい」なのに、目の前に「あるから」「これぐらいの量は食べても普通の量だと思っているから」用意しただけ全部食べてないか?と気付いた。
だから、食べていて、途中でいったんお箸をおいてみた。
「まだおなかすいてるの?」と自分に聞いてみて、そうじゃなかったら、勇気を出して食べるのやめてみた。
その量は以外に少なかった。
自分が今まで用意して食べていた量よりもぜんぜん。
だから、その翌日の食事はあえて「少ないかな」と本当はちょっとさみしい量だったけど、今までより少なく用意してみた。
「食べ終わって、もしまだおなかが足りなかったら、このソーセージを食べよう」、と決めて。
そしたら、食べ終わっても今までより量が少ないから「気持ちが寂しい」のはあったけど、おなかは「すいている」とは言わなかった。
だから、ソーセージは食べなかった。
そしたら、毎日体重は必ず減って、1週間で1.2kg減った。
前の3週間以上の結果だ。
やっぱり、ルールを守っているつもりだったけど、私が食べてる量が多かったんだ....。
「私のおなかいっぱい」の量は実はこれだけなんだ....。
と「自分の量」にようやく気付けたのです。
それからは、用意しながら、頭で食べるのを想像していると、どれくらいの量で自分がおなかいっぱいなるか....が分かってきたのです。
そして、結果もついてきた。
だから、「私にとっての食べすぎ」に値する量を用意しなくなった。
そしたら、次の3週間では3kg落ちた。
〜踊り場〜
もちろん、減り続けるわけではなく、生理前や生理中、あと「慣れ」などで、2回の踊り場がありました。
それぞれ2週間ずつぐらい。
微妙に増えたり、減ったり、横ばいだったりで、グラフも1kgの範囲の中にずっと横線でいるような...。
それでも、気にせず、無理をせず、次のことを続けました。
これも、ナカメルールに加えて、自分の中の大きな結果につながることでした。
〜新しく続けたこと〜
「お風呂屋さん」に通った。
家の近所の普通の銭湯があるんです、サウナもあるんです。
行ける限り毎日行きました。
銭湯は何がいいかというと、「半身浴」がしやすいんです。
下半身を冷やしやすい水風呂もあるし、つねに高温のままお湯の温度は一定だし。
広くて気持ちもいいし、1時間くらい、繰り返し半身浴が出来ました。
途中、下半身をボディ用タワシでマッサージなんかもして、楽しく。
しかも、サウナがあったので、サウナで汗もパーッと出して疲れも取れました。
汗をかく分、水分もちゃんとたくさん取りました。
そして、お風呂屋さんに行くために、晩御飯を早い時間に食べようとするようになりました。
食べてすぐは苦しいからね。
そしたら、私の「リバウンドした理由」にあった、「食べてすぐ寝る」も同時に改善されたのです。
・早い時間に夕食をとる
・食べてすぐ寝ない
・効率的な半身浴
・冷え性改善
・むくみ解消
・疲れを取る
一気に生活改善できたのです。
そして、引き続き食事量の安定。
暴食しようとしても、きっと胃が小さくなってきたから、そんなには暴食ができなくなっていたのです。
間食もしたい、という気持ちがなくなってました。
時にはケーキもスイーツも食べました。
我慢のしすぎは良くないと思って....。
でも、決して連続はせさない。あくまで単発。
〜卒業〜
結果、GW前に卒業をしようと決めて、1/27(日)開始〜4/27(日)卒業までの3ヶ月で、50kg→40.6kgとなりました。
約−10kgの結果です。
4/1にはすでに43kgだったので、2ヶ月で−7kgです。
そこで十分な結果だったし、ちょうど4月頭から2週間、二度目の踊り場になっていたので、ここまでかな....と思っていたのですが、なんと、最後の2週間でさらに-3kgとなりました。
そして、無事4/27(日)に卒業をさせていただきました。
洋服がさすがに全部ブカブカです。
あと、周りの人が、短期間で私が痩せているので、毎日会っている人でさえも「大丈夫?何か悩み事あるなら言ってね」と心配してくれています(笑)。
〜その後〜
GWに10日間ほど休みがあり、実家から母がお遊びに来て、あれやこれやと食事も暴走だったので、3kgほど増えたのですが、GWも終わり、また生活を今までどおりに戻すと、体重が戻って、5/18(日)の本日はまた40.6kgでした。
もちろん、銭湯も行っています。
まだ、「朝ごはん」の時間にそれほどお腹がすきません。
だから、朝ごはんはまだ復活できてません。
主食はピザやゴハンなど食べたいものをちょこちょこ食べていますが、がっつり量も食べないし、主食オンパレード!!みたいなメニューはないです。
これから、まだまだ本当の意味での維持は始まったばかりなので、ちょっと不安もありますが、今の生活ががんばらなくても身についていくようになれるような気がしています。
骨盤矯正や、イタイイタイ電子鍼、後半のストレッチがない分、やっぱりナカメに通っている時のベストな状況は維持できないと思いますが.....。
本当は、1ヶ月に1度でもメンテナンスに行けると安心ですが、たくさんの人が待たれているので、それは仕方ないですね....。
みなさんに本当によくしていただいて、アドバイスをしてもらって、励ましてもらって、ほめてもらって、本当にあきらめない力をもらいました。
また、いつかお世話になるときがあるかもしれないですが、その時はまたよろしくお願いしますね(笑)。
しばらくリバウンドしていなかったら、顔見せに行きます!
本当に、ありがとうございました。
サポートくださったみなさんに感謝!!です。
あまりにも多くのお客さまが、予約できる権利である新規登録を待っていらっしゃるので、以前は認めていた月1回のメンテナンスコースは制限している。
月に1回ずつ通えるのは卒業後3ヶ月までとしている。
ただ、リバウンドしてしまったら、再開は認めている。
F崎さんは、何度かリバウンドしては戻ってきていた。
今回の再開の前は、さすがにうちのサロンに頼らずになんとかしようとしていたようだが...
悪あがきでサウナスーツに身をつつんで夜な夜な「ウォーキング」をしていたところ、松田先生にバッタリ会って見つかってしまったのだ!
神様が引き合わせた松田先生との深夜の偶然の再会。
「無駄なことせんと、うちおいで」とあっさりおっしゃってくださり、その週末から即再開。
そんな偶然の出来事があった後、今回、再開してからは会っていなかった。
私は2号店にいることが多く、F崎さんは1号店のお客さま。
彼女が痩せていく過程を見ていなかった。
それが、偶然、私がよく行く1号店近くの銭湯で会ったのだ。
同じ中目黒在住でF崎さんもよくこの銭湯を利用するようになっていたらしい。
F崎さんがあまりにも痩せていたので、「どうしたんや?病気ちゃうか?」と思わず口走った。
「なんでやねん?」と訊くと、「ナカメダイエットで」と、苦笑していた。
「もうええで!」というと「再開も卒業した」ということだった。
しばらく立ち話をして、これはナカメのコツをつかんだな、と思ったので「メールちょうだいね」と言って別れたのだった。
メールの内容について、補足することはない。
これで、うまく維持していけるだろう。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。