下半身太りを、「出産したのだから」と諦めていましたが、まわりのお友達がこちらのダイエット法で大勢成功しているのを見て、ここなら痩せられるのでは!と期待しています。
ということだったOさんの卒業メール。
35歳、164センチ。
初回の体重は59.3キロ、体脂肪27.2%、脚の皮下脂肪率33.5%だった。
8回で卒業。
体重53.0キロ、体脂肪率24.8%、脚の皮下脂肪率30.9%になっている。
こんにちは。先月卒業いたしましたOです。卒業メールが遅くなってしまい申し訳ありません。
ナカメに通いはじめてから、鏡を見るたびに前より服が似合っている自分がいて嬉しくなります。ナカメスタッフの皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私は《指名なし》が多かったため、たくさんの先生方の施術を受ける機会に恵まれました。
その中で驚いたのは、先生方それぞれのやり方が全然違う事でした。
単にマニュアル化されただけのものではなく、先生方が熱心に研究をされて、それを実践していただいた結果にこのすばらしい効果があるのだと思いました。
そしてその熱意に後押しされて卒業までがんばる事が出来ました。ありがとうございました。
そして、3号店をすすめていただいてからはまた驚きの連続でした。まさか治るなんて考えた事もなかった顔の歪みが、1回で改善してしまったのには、本当に夢のようでした。
卒業してナカメルールから離れましたが、たとえ「今日は食べすぎたかな...」と感じる日があっても、すぐに体重が落ちるので、痩せやすくなっているのがわかります。
最初は卒業するのが怖い気持ちもあったのですが、卒業してからはもっと自由で楽しい毎日をおくっています。
ナカメスタッフの先生方、これからも幸せな女性をどんどん増やしていってください。
メンテナンスでは引き続きお世話になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
私は《指名なし》が多かったため、たくさんの先生方の施術を受ける機会に恵まれました。その中で驚いたのは、先生方それぞれのやり方が全然違う事でした。
ということであるが、芸事や武術の世界に、古くから『守』『破』『離』という上達の概念がある。
『守』というのは、お手本を守る段階。ナカメの場合は、私のやり方が手本となっている。
スタッフはお客さま出身だから、受ける側は経験済みだが、施術側に回ったら見える景色が違う。見えてきた違う景色にとまどう者もいる。耐え切れずにこぼれていく者もいる中で、残ったスタッフは、逞しいし、頼りになる。
『守』の段階では、やってみせて、原理や原則を説く。やってみてのフィーリングと理解した原理・原則を一致させるための試行錯誤がいる。
親切に教えることはしない。身体のことは教えて分かるものではないし、自ら気づくしかないからである。どうやったら気づけるか、気づくように仕向けたり、気づくような状況を作り出すだけである。
例えば、サイズダウン整体。反発ストレッチであるが、今でもやり方を進化させている。3号店のサイズダウン整体は新人の担当だが、私が考えた最新のやり方でやっている。効果は保証できる。あとコツをつかむだけ。実践した後で、振り返って考えることで身についていく。
新しく3号店のスタッフになったSは、新人といえども出戻り組。アルバイトとして仕事をしていた頃の3号店スタッフ須田と同期。だから最新のやり方もすぐに習得してくれた。
『守』の次は、『破』の段階。
単にマニュアル化されただけのものではなく、先生方が熱心に研究をされて、それを実践していただいた結果にこのすばらしい効果があるのだと思いました。
『守』段階で、身につけようとした施術のフィーリングであるが、施術者には個性があるから、その個性に応じてやりやすい方法を見つける段階。それが『破』である。個性化の段階といってもいいだろう。
うちのスタッフはこの段階にある。マニュアルでは届かない段階でもある。
もっと工夫して段階が進んでいる者もいるけれど、ここから先は勘違いも生じる。
工夫が高じてくると自分は凄いと思い始める。他者からの賞賛ではなく自画自賛を始める。そうなると天狗の鼻が伸び始めている。『天狗病』なのである。こうなると現実には通用しないという壁にぶつかるまで気づけない。かつて、ここに落ちた者もいる。
新しい原理・原則を見出すのが『離』の段階。やり方をパクるのとは違うのである。
新しい原理・原則が見つかると、古いやり方での経験量から来る練度をかるく凌駕してしまう。それを知っているから、ナカメサロンでは、新しい原理・原則を見つけ出してくるのは、私の大事な仕事。
ナカメ式のサイズダウンの原理を見出したのは私であるし、
そして、3号店をすすめていただいてからはまた驚きの連続でした。まさか治るなんて考えた事もなかった顔の歪みが、1回で改善してしまったのには、本当に夢のようでした。
という新しく導入した技術の原理的な良さもよく分かる。
だからこそ、今までの知識や経験を捨てて、バランス整体のパートを、この方法にサロン全体を切り替えて、『守』の段階に戻ろうとしているのである。
とはいっても、『守』『破』『離』のどの段階であろうと、お客さまに認められてこそだ。
うちは、お客さまに喜んでもらってなんぼ、である。
極端なことをいえば、それがあれば何でもいい。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。