先日、骨格調整の仲間と大阪へ、新しい調整法の勉強に行ってきた。
神戸のOSも合流しての勉強会だった。懇親会の席でOSに「OSはキャプテン、須田はマネージャー」と言ったら、言い得て妙と感じたらしく大笑いしていた。
で、さっそく須田は帰ってきてからの施術に取り入れたようだ。
須田先生、みなさま
今日は頭の整体をしてくださり、ありがとうございました!
まずは頭の整体の感想です。
しょっぱなから気持ち良すぎて、寝そうになりました(笑)頭だけ触っているのに、全身にビビっときて、全身スッキリした感じです。痩せた後でも頭の整体だけ受けに来たいくらいです(^-^)
もともと首と腰が痛くて病院か整体でも行こうかと思っていたのと、下半身が太り出してズボンが履けなくなったのが耐えられなくなり、どっちを先に解決しようか迷った末、ただの整体じゃないナカメなら、もしかしたら両方解決してもらえるのでは...と期待して来ました。
初日の整体後から、体に変化がありました!
首と腰の痛みがなくなり、片足だけに寄っかかって立っていたのが、両足のかかとと膝をつけて真っ直ぐ立てるようになりました(初日から何度も鏡を見てしまうくらいびっくりしました)。
寝るときは横向きかうつ伏せしかダメだったのが自然と仰向けに寝られるようになり、イビキをかかなくなって家族からのクレームがなくなりました。イビキのせいで、夜中に何度鼻をつままれたことか(笑)
あと、座るときは、椅子に背中をつけて座ると痛かったのが普通に座れるようになりました。座ると足を組まずにはいられなかったのが今では足を組むと違和感を感じて組まなくなりました。
あと、左眉だけがバランス悪く上がっていたのが、右と同じ位置になり、顔がスッキリしました(これも何度も鏡を見て確認し、見る度びっくりしてます(笑))。
変化を上げるとキリがないくらいなのですが、とにかく体が変わってきています!!
あと、今日須田先生のお話を聞いていて思ったのですが、向上心というか探究心というか、常に研究しているのがすごいなと感じました。
仕事でもそうですが、創意工夫や改善をしていかねば良いものは生まれず...です。
私は初整体がナカメだったので、超ラッキーです♪(v^_^)v
大阪で教わった技術は、目から鱗だった。
解剖学的な観点から身体を捉えているし、視野に入っているのは骨だけではない。骨を動かすのに骨そのものにはアプローチせず、骨膜という骨以外のものにアプローチしていた。それも動きやすい方、気持ちのいい方に動かす。
私の得意なのは、抽象化。原理や原則を考えることだ。まだ検証しきっていないが、そういう原則なら以前やっていた呼吸に合わせて瞬間脱力する「パット法」と原理的には同じに思えた。
骨がズレると筋肉が頑張ってそれ以上ズレないような状態になる。全身に歪みが波及する。頑張りがきかなくなると症状が出てくる。
症状を出している元の歪みを取るために、従来の骨格調整では骨を戻す方向に力を加えるのだが、教わった方法では、一見もっと歪みを作る方向へソフトタッチでアプローチする。
これは凄いと思ったソフトタッチによる「つむじロック」の外し方を見た時に、想い出したのはかつての「コリコリ棒」の技術。つむじから流していたのだ。
今までナカメで取り入れては捨ててきた技術との共通性が見えてきた。その共通性から原理・原則を抽象化できるように思ったのだ。
片や、須田が得意なのは具体化。
あと、今日須田先生のお話を聞いていて思ったのですが、向上心というか探究心というか、常に研究しているのがすごいなと感じました。
と現場で具体的に創意工夫している。須田の気づきが、私を通して原理や原則に繋がったことも多い。
だが、もっとも須田がナカメに貢献してくれていると思うのは、外の人たちとの関係作り。私の持っていない細やな心くばりがあるから、外の人たちとの関係がうまくいっていると思う。
今回も、初めてにも関わらず受け入れてもらえたのは、培ってきた関係があるからこそだろう。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。