ナカメサロンの飯田橋店はNとOが特別枠担当のレギュラースタッフ。二人が施術しているお客さまからのメール。
N先生、昨日帰って洗い物してたら
主人が帰ってきて、
お尻がキュッとあがってる!
とびっくりされました...
ダボダボのスエットきていたのに...
ぷりケツらしいです。
あは。(*⌒∇⌒*)テヘ♪
N先生とO先生のおかげです。
O先生に、プリケツにしてくれて
あざ〜す!(*⌒∇⌒*)テヘ♪
とお伝え下さい。
次回もぷりけつにしてもらいたいわ〜。
お顔もシュッとしたと言われ...
確実に歪みを整えて頂いたからだと
思います。
とあった。
3月末でNが寿退社したら、しばらくの間飯田橋店のレギュラースタッフはO一人になる。進境著しいOだから、なんとかこなしてくれるだろう。お客さまを喜ばせた証である卒業メールをもらうことも最近増えているからだ。
Iさんからの卒業メール。
44歳、160センチ。
初回の測定では、体重54.7キロ、体脂肪率27.7%、脚の皮下脂肪率32.8%だった。
8回で卒業。体重49.6キロ、体脂肪率24.9%、脚の皮下脂肪率29.8%になっている。
Oさま
おはようございます。
ご返信が遅くなりました。
二ヶ月のダイエット生活では大変お世話になりまして、ありがとうございました。
Oさんにカラダのラインを整えていただきながら、あまり苦労することなくサイズダウンができたと思います。
今朝もダイエット前はきつかったスーツがユルユル〜なのを感じておりました。
4月下旬頃にメンテナンスに伺えたらと思っております。
暖かくなってきたので、今年はウエスト周りを隠さずに、魅せる服を着て維持して行きたいと考えていまーす。
ありがとうございました!
ナカメのスタッフは教え方がうまいから育ったということではない。ナカメは「教育しない」が原則だから、技術のことでも手取り足取り教えることはない。ナカメの理屈を語っても原理と原則だけだ。
スタッフは教育しないからこそ、自律してできるようになる。そうなるのは、教えないのがコツだと思っている。マニュアル化しないナカメは、一般常識とは考え方が違うのである。
フタの開いていない器に水を注いでもフタが邪魔してこぼれてしまう。空きがないと水は溢れる。教える、学ぶはそれと同じことだと思っている。
フタが開いていて、入るだけの空きがないと教えてもムダ。かえって教えることが仇になる。自律を妨げる。要は、本当に欲して求める行動のない者には教えない方針なのだ。
だが、求めてきたら、ナカメ式下半身ダイエットにまつわることなら、即座に応えることができる。普段からその準備は怠っていない。
お客さまにも同じことが言える。
下半身ダイエットすることを、本当に欲しているのか?本当に求めているのか?スタッフはそこを見ている。
その欲求の強いお客さまが痩せられるのだから。
スタッフはお客さまに対しても同じような「教育しない」対応をする。
ナカメのスタッフは、答えだけを押し付けることはないだろう。お客さまが体験した上での問いになら喜んで答える。お客さまが自分で答えを見つけられるように手助けしているはずだ。
スタッフもお客さまも同じなのだ。
求める姿勢と試行錯誤の行動習慣があればモノにできる。学ぶ姿勢のある者は、ちょっとしたヒントを元に試行錯誤で習得してしまう。
Oは私が新しい施術法を考案したら、すぐに取り入れて使ってみるタイプだ。そんな自律したスタッフの一人なのである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。