再開コースのナカメベテラン?!な私
と自らいわれるMさんの卒業メール。
42歳、162センチ。
再開初回の体重51.8キロ、体脂肪率25.4%、脚の皮下脂肪率30.6%だった。
8回で卒業。体重47.5キロ、体脂肪率21.7%、脚の皮下脂肪率27.1%になっている。
M先生、こんにちは。二週間前に卒業したMです。
8回目の施術後、一週間はナカメルール生活、二週間目は主食を抑えつつ、種類にこだわらず食べれる量で過ごし、今日あたりからは、以前と同じ感じかなぁという食生活です。
以前と同じだったら戻ってしまう?!と心配されるかもしれないかもですが、つまみ食い、夜食い抜きでがんばってます。
ここの意識の持ちようが私の転落の境かと・・・。
松田先生は、意思は必要ないとおっしゃいますが、甘いものや、デザートの誘惑を絶つにはけっこう意思がいるんじゃないかなーと
思います。
また太ったらやだよね?と思う気持ちと、でも好きなのよね〜という天使と悪魔が二人で言い合っている感じです。
私の場合、まだまだ、甘いものは興味なくなったわ〜というところまで達していないです。
食べ方のコツなど、維持メールありがとうございました。
もともと、食べるの大好き、糖質大好きで、セーブしないとあっという間に再開コース一直線な私なので、度を超さない程度にして、危ないときはメンテナンスでお願いします。。。
今回8回お世話になり、ユニクロサイズでストレートはパツパツ24(61cm)が、23(58.5cm)がきれいにはけるようになり、無理だったスキニーも24(61)が入るようになりました。
卒業後はゆる〜い落ち方で500g減り、朝の体重で47kg切るか切らないかです。
痩せてくると欲が出てもうちょっと落としたいかな、と思いましたが、たぶん私には47kg切るくらいが適正だと思うので、これで維持できるようにしていきたいと思います。
体重増加とともに気になっていたモモのでっぱりがほっそりとストレートになって、見た目がずいぶんとすっきりしました。
ナカメのいいところは、骨格を元にもどして脂肪を落ちやすくしてくれるところだと思います。変にゆがんだところについた脂肪は普通のダイエットでは、落ちない気がします。
私が困ったときに何度もナカメに頼ってしまうのは、そのあたりの確実性があるからです。
施術もどんどん進化して、私は鈍いほうなので、「どうですか効いてますか〜?」と聞かれても、以前は返事に困っていたのですが、今回は「ピンポイントに効いている!」とちゃんとわかりました。
食べ方や生活についても、M先生の経験をもとにしたアドバイスで、疑問点も具体的に教えていただき、再開コースのナカメベテラン?!な私なのにアドバイスをもとに工夫したり、逆に今までは聞きずらかった初歩的なこともM先生だった聞けるかも?と聞きやすくて楽しかったです。
身体に合わせて伸びたら困るので、ダイエット前に買ったものの卒業まで封印していた柄パンは何度もはいてます(笑)ダイエット前の試着では、モモがみっともないと思いつつ、勢いで買ってしまったのですが、夏が終わる前に出番がきてよかった。
主人も「そのパンツ素敵だね」と言ってくれてます。
好きな服を満足して着れる楽しさのために、やっぱり努力していきたいですね。
ではでは、またメンテナンスでよろしくお願いします。
何度も書いているけれど、ナカメダイエットにおける意思の問題がある。
意思は何かをしようとする考え。アタマでココロやカラダを制御しようという働き。
つまみ食い、夜食い抜きでがんばってます。
ここの意識の持ちようが私の転落の境かと・・・。
と、頑張るのはアタマにある意思の働き。
アタマにある意思力は、ココロの欲望力やカラダの習慣力には負ける。これがナカメの前提だ。アタマは、ココロやカラダの邪魔をしないように使うだけ。
ところが、
松田先生は、意思は必要ないとおっしゃいますが、甘いものや、デザートの誘惑を絶つにはけっこう意思がいるんじゃないかなーと、思います。
というように、少しでも意思の力が必要であるとしたら、それが前提になる。
だが、実際の局面では、意思の力ではココロやカラダには勝てないから、意思が負ける局面の方が目につく。負ける度に後悔して自己嫌悪に陥って反省して懺悔して、ついには欲望の力に負けてしまう。
戦うから負けるのだ。負ける相手とは戦わなければいい。
ナカメは逆だ。意思が要らない局面を少しでも探そうということである。
四六時中、食べたい訳ではないだろう。食べたくないとき、食べないときはどんな状況で、どんな気持ちのときだろうか?
質問が思考の方向を決める。思考の方向が決まれば、見えてくるものが決まる。
意思がいらないないのは、考えなしの行動のとき。日常では考えなしの行動が大半を占める。思うほどには意思で行動していない。ほとんどが後講釈だ。
例えば、座りたくなったら、椅子があればそこに座るだろうし、腰掛けられものならば、本来の用途ではなくても、腰掛けるだろう。それが考えなしの行動。
もっと考えない行動なのは、習慣となった行動。カラダが覚えた行動。何かのスイッチをキッカケにして習慣行動が発動する。
考えなしの習慣行動は、ココロがスイッチであったり、カラダがスイッチだったりするから、アタマではコントロールするのは難しい。まあ無理だ。
それでも無理やりコントロールしていれば、不満が溜まる。不満が溜まればいつか爆発する。
食べたい気持ちをセーブするのは止めようじゃないか、とういうのがナカメの立場。
セーブしないからこそ、セーブできる。うまく維持できる人はそうできている。
行動は水の流れに、行動のつながりは水路に喩えられる。
習慣は深く掘られた溝のようなものだ。身に付いた習慣は消せない。意思の力ではいかんともしがたい。
だが、習慣というその深い溝に至るまでの途中の水路はあみだくじのように、ここそこで曲がっている。
水は高きから低きに流れるから、比較的浅い溝のところで曲がれば、深い溝には入らなくてすむ。
同じように、どうしても食べてしまう局面ではなく、もっと手前の方向転換が楽な局面で、行動を変えればいいということだ。
だから、やるのは簡単。いつもと違う行動をとってみて、どうなるか試してみればいい。
あみだくじで、途中に横線を入れれば、いつもとは違うところに行き着くのと、同じことだ。
どうしようもない局面で、どうにもできない意思の力を使うのではなく、どうにでもなる局面で、違うことを試してみればいいだけである。
それでも、ココロが食べたい一心になったら、ココロが満足するまで食べればいい。食べ終えたらココロは満足するから、元の体重に戻るまで、維持生活をする秘訣であるナカメルールプラマイゼロを続ければいい。それとて2日〜3日のことだ。カラダが自然に戻してくれる。
うまく維持できる人はそれができている。
ただ、それでも満足しない場合は、食欲に姿を変えた何か違う不満を、食欲で満足させようとしている。それは違う問題だ。
次に、
また太ったらやだよね?と思う気持ちと、でも好きなのよね〜という天使と悪魔が二人で言い合っている感じです。
とあるけれど、嫌だということで、好きだということは抑えられない。
「やだよね?」という嫌な気持ちには瞬発力はあるけれど、「好きなのよね〜」の好きな気持ちの持続力には、最終的には勝てない。
嫌だなという気持ちと好きな気持ちを対抗させるよりも、
好きな服を満足して着れる楽しさのために、やっぱり努力していきたいですね。
という、意思の力がいる努力の方にいくのではなく、
ユニクロサイズでストレートはパツパツ24(61cm)が、23(58.5cm)がきれいにはけるようになり、無理だったスキニーも24(61)が入るようになりました。
とか、
体重増加とともに気になっていたモモのでっぱりがほっそりとストレートになって、見た目がずいぶんとすっきりしました。
とか、
身体に合わせて伸びたら困るので、ダイエット前に買ったものの卒業まで封印していた柄パンは何度もはいてます(笑)
とか、
ダイエット前の試着では、モモがみっともないと思いつつ、勢いで買ってしまったのですが、夏が終わる前に出番がきてよかった。
とか、
主人も「そのパンツ素敵だね」と言ってくれてます。
というように、楽しさや嬉しさの理由を、なぜ楽しいのか、なぜ嬉しいのか、とアタマに上げて意識化する方がいい。そうした楽しさポイント嬉しさポイントを理由と共に、たくさん貯める方をお奨めする。
楽しさ・嬉しさポイントが貯まって、「好きな服を満足して着れる楽しさ」の方が勝るようになれば、意思の力も不要になって、
私の場合、まだまだ、甘いものは興味なくなったわ〜というところまで達していないです。
ということはなくなるだろう。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。