初回の施術を終えたお客さまから、担当スタッフの須田へのメール。
須田様
先日はありがとうございました☆
須田さん、楽しい方で施術もあっという間でした(^ν^)♪金曜日の夜から早速ナカメルールを開始しましたが、守れていないところもありますが、間食はしない、主食は食べない!は徹底してます!
驚いたことが。。。
運動ですが、土日はやはりジムに通いたいので、昨日は朝食べずにジムへ。かなりお腹が空きながらの運動は辛かった(>_<)_そして、16時頃のまかないでサラダを。量が少なかったのでもっと食べたかったけど、店のサラダがなくなるとかで、断念。。
お店が忙しく、お腹もすきすきでパワーが出ず、終わってガッツリお肉を食べたくて、主人と焼肉屋へ。でも、食べたのが23時回っていました。
かなりしっかり食べ、お酒も飲み、2時くらいに就寝。その前に体重を計ったら、50.8kg。
やバーい!!と思って、朝起きたら、多少胃がもたついていたので、体重もやばいだろう。。と思ったら、なんと、49.9kgに!!ビックリしました!
これが、ナカメルールなのかぁーと思いました(笑)
運動は続けたいこと、土日はどうしても時間が不規則になってしまうこと。あと、土日は半身浴が難しいこと。。。この辺りはちょっと目をつぶって頂いて....(汗
うっかり、お菓子やフリスクに手を出してしまいそうになるのを、なんとか堪えてやってます(^^;;
なんだか長文になってしまいすみません(>_<)
また、何か分からないことが出てきたらメールさせてくださいませ。
よろしくお願い致します。
須田からの返信。
Hさん
ご連絡ありがとうございます。
はい、ご自身の生活のペースにナカメルールをうまく組み込んでいくこと、できることから淡々とやっていくこと、大事です!
はい、お肉がっつりで、翌日やせてます!(笑)
夜、しっかりお肉をたべていただくと、昼間のサラダもお腹いっぱいになるのが早くなります。そしたら、そこでやめてみましょう。
無理に少なくしなくてもいいですよ。
パンツのサイズが変わっていくと思うので、最初の頃こそ、パンツの試着してみてくださいね。
またなにかありましたら、メール待ってまーす。
ナカメサロンスタッフ須田
ナカメルールは、こういうルールを守れば痩せやすいですよ、というガイドラインである。
どうしても守るべきルールでもないし、守らねばならないルールでもない。このあたりのことは解っていただけるのだが、どうしても、ナカメルールを守ろう、としてしまうお客さまがいる。
守るべき。守らねばならない。守ろう。守りたい。守れそう。
それぞれに、微妙にどころか、大きく心理状態が違う。
守るべきや、守らねばならないは論外としても、守ろうと、守りたいのは違う。守ろうはアタマで考えているから。守りたいのはココロでそう思うから。
ナカメでは、どちらがカラダに近いのか、と考える。
〜したいには強制的な要素はない。自らから〜したいのだから。
〜しようには、〜したい気持ちはない。何か、良いことだから〜しようとなる。
良いこと悪いことのルールは、自分の外側が決めている。世間的に良いこと悪いこと、理屈的に良いこと悪いこと、などだ。
ナカメルールも初めは外側にある。
ナカメルールも、験してみて、感じてみて、比べてみてこそ、自分の内側のものになる。
お店が忙しく、お腹もすきすきでパワーが出ず、終わってガッツリお肉を食べたくて、主人と焼肉屋へ。でも、食べたのが23時回っていました。
かなりしっかり食べ、お酒も飲み、2時くらいに就寝。その前に体重を計ったら、50.8kg。
やバーい!!と思って、朝起きたら、多少胃がもたついていたので、体重もやばいだろう。。と思ったら、なんと、49.9kgに!!ビックリしました!
これが、ナカメルールなのかぁーと思いました(笑)
ということだ。
しかしながら、最初からナカメルールを守りたいなんて人は、いない。ナカメルールを守れば痩せると体感できるまでは、いない。
ならば、最初は、これなら守れそう、というナカメルールを見つけることだ。
スタッフ須田が、
はい、ご自身の生活のペースにナカメルールをうまく組み込んでいくこと、できることから淡々とやっていくこと、大事です!
というのは、このことである。
何度も書いているように、靴に足を合わせる人はいないし、服に身体を合わせる人もいない。
なのに、なんでダイエットするときに、靴に足を合わせるようないこと、服に身体を合わせるようなことをするのか。自分の外側にあるものに自分を合わせようとしたら、とたんにしんどくなる、つらくなる、苦しくなるのに。
世間では、理想に現実を合わせると良いというような考え方が蔓延している。理想は現実の反対側にあるから、理想から現実を見ればいつも足りないことばかりだろう。その見方では、自分にない部分がよく見える。
私から言わせれば、靴に足を合わせる見方、服に身体を合わせる考え方と同じだ。それでは、自分のない方を見る癖がつくから、それはしんどいだろうと思う。
〜がないから、そうなった。〜ないから、できなかった。〜しなかったから、そうなった。ないことが何かの結果を起こすことはないのに、そう認識する癖がつく。ない方ばかりを見る癖がつく。
実際には〜であったことが結果を起こすのに、だ。
だから、ナカメは逆だ。実際側から理想の方向を見る。だからダイエットの成功率が高いのだ。
実際のほんの少し先を見て動く。手の届きそうなことをやる。そこに行けばどんな景色が見えるのだろうと、それが楽しみになる。
験してみれば次の景色が見えてくる、とスタッフによく言う。どんな景色が見えるのかは、やってみないと分からない。それはお客さまも同じなのだ。
運動は続けたいこと、土日はどうしても時間が不規則になってしまうこと。あと、土日は半身浴が難しいこと。。。この辺りはちょっと目をつぶって頂いて....
(汗
というようにできない理由や原因を探すことはナカメはしない。難しいことも探さない。今の結果としての現状を、あんな原因があったからこうならない、こんな現状だからこうできない、こうだから難しいと認識しない。
感じる感情は、理想と現実のズレを教えてくれるから大事なことだけど、理由を探すときにない方を見ない。ある方を見る。
できない理由ではなくて、できそうな理由を探す。
どんな状況でも、そこが出発点だからだ。
現状はいつも出発点として、痩せたいのだから、痩せる方向に近づくことをやる。現状の出発点から見てできそうなことを探して、験してみる。
験してみて、感じてみて、比べてみて、また験してみて。それを淡々と繰り返していけば、結果として痩せるのだから。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。