スタッフ須田が担当しているYさんからのメール。ナカメの方式をよく分かっていただいている。
須田さま
こんにちは。Yです。
2回目も、たのしい時間をありがとうございました。
いただいた冊子、すぐ読みました。
とてもおもしろかったです。(1週間目、あまり論理の理解なしにやってみました。
『やってみて感じるのはすごくよいけれど、
わたしは何のためにやるのか
理由を納得したいタイプなんだけどなあ。
次回質問してもよいのかなあ。』
なんて思っていたところに冊子を渡されたので
「うぉー。さすが。。。ナカメ式は計算されている・・」
と嬉し驚きでした!)で、冊子の最後に気軽にメールくださいと書いてあったので気軽にメールを書いています。
ナカメ式をはじめてから今日で12日目ですが、
気づいたことをつらつらと書きます。24時間以内に返信ルールで返信くださらなくて
まったく問題ない種類のメール(一人言です 笑)なので
どうぞお時間のあるときにでも読んでください。◇◇◇
▼
ナカメは「自分で選ぶ」ダイエットだと思います。結局のところ、わたしが失敗したダイエットは、
主導権を自分以外のものに渡してしまっていたのでした。渡している相手は、
エステティシャンかもしれないし、
パーソナルトレーナーかもしれないし、
テレビかもしれないし、美容雑誌かもしれない。
そこに「自分」がいなかったのだなあ。と。もちろん、いつも一生懸命がんばっていましたが
わたしのためではなく、
誰かのためにがんばっていた気がします。「どう思われるか」ではなく
「わたしは、どう感じるか」に集中すること。
これが、コツのように思います。
▼
先日宣言しましたが、
須田さんには、さらけ出すことにしました。主導権を持っていなかったダイエットでは
わたしは外ばかり見て、格好つけていました。例えば、週に1回、エステやパーソナルジムに通っていたとき、
その来店する1日をパーフェクトに演じるために
下剤や利尿剤を飲んでつじつま合わせをしたりしていました。ナカメは、「来店する1日」ではなく、
積み重ねる「今日」に集中しようと思いました。失敗してしまうことがあっても
ありのままのわたしを須田さんに見せよう、と思いました。▼
そういう風に思ったのは須田さんが信頼できる人だと
わたしのアンテナがキャッチしたからです。最初の返信メールから感じた気と
最初にお会いしたときの感覚で
わたしは須田さんが好きだと思いました。そして、その須田さんを選んだ(指名した)のはわたし。
いちばん最初から「選ぶ」が始まっている。▼
脚やせしたいしたいと言いながら、
わたしは、ちゃんと脚のことを見ていませんでした。
(見ているつもりにはなっていました)いやだいやだいやだと目を背けていました。
特異体質に生まれたかのごとく被害者意識まで持っていました。
悩んでいる、辛い辛いと言いながらも、逃げていました。
向き合っていませんでした。わたしは相当、誰にも負けないくらい、日々
脚やせのための努力をしてきましたので、
それに気づいたとき、とても驚きました。「ええーっ、わたしが〜っ、、」と純粋にびっくりしました。
そのことに気づいたのは、
「自分と向き合う仕組み」がナカメにはあり
向き合ってみたからでした。向き合ってみて初めて、
「表面上、必死なつもりだったけれど
実は全然向き合えていなかった」ことに気づきました。この気づきの根本は、松田ボスの言う
「靴に足を合わせる」
「サイズの合わない服に身体を合わせようとする」
と同じだと思いました。自分と向き合わずに、誰かの作ったダイエットに
夢中になっていたことに気づいたとき、
わたしはいかに自分を見ていなかったのかと驚愕したのでした。▼
「素直でいること」
「わくわくすること」
「ただやること」
「自分のためにやること」
「感じること」いま、この5つをわたし的テーマにかかげています。
きょうは特に2つ目について。
なぜか、わたしは既に痩せた気になっていて
「こういうジーンズ履こう」
「今年の夏はこういう格好しよう」
「こういう水着着よう」
など自然に考えています。もう悩みが解決したかのごとく
ウキウキ機嫌がよい時もあって、
この感じだったらイケる!と自分になりに思っています。(もちろん、まだわたしについている脚は
イメージ通りに細くなっていないので
突如現実に引き戻されたり、
自分より細い人を見て強烈に嫉妬したり
そんな自分をなだめたりもしていることを、
念のため付け加えておきます・・笑)▼
わたしはここ5年以上、主食は食べませんし
ここ半年は糖質制限をきっちりやっていました。
朝食は食べませんし、
昼食も抜いて一日一食が基本パターンです。そのため、ナカメ式に変えて1週目で
即体重が減るような現象は起きていませんが、
3週目、4週目と淡々と続けたとき
どういう動きをするのか、楽しみに見ています。▼
最後に、便秘について。
わたしは便秘もひどく持っていましたので
これについても研究してきました。放っておけば2週間経っても出ず、限界が来ると下剤で出す毎日。
数々の薬、サプリ、民間療法、コーヒーエネマなど体験しました。ひとつ、最近わたしが注目しているのが、
「マグネシウム」です。
マグネシウムが不足すると
むくみ、便秘、筋肉が固くなる、等の症状が出ます。
これは、脚が太い人の特徴と一致します。ミルマグ、スイマグは遠い昔に経験済みで
わたしの便秘はうんともすんとも言いませんでしたが、
「脚が太い人はマグネシウム不足である」
という仮説を立てて考えました。ミルマグ系のマグネシウムはほとんど体内に吸収されないそうなので、
個人輸入でキレート加工されたマグネシウムのサプリを取り寄せました。結論から言いますと、
キレート加工されたマグネシウムサプリ+ミルマグで
20年来便秘のわたしが、最近、ほぼ毎日出せています。
むくみ軽減や脚の固い肉を柔らかくするためにも
一役買ってくれている気がします。ちなみに、わたしが今まで試したものの
コメントを参考に記載します。・コーヒーエネマ:続けるとむくみにつながる。
「癖にならない」とされているが私は癖になった。
(エネマなしには全く出ない)・センナ系下剤:確実に出るが冷えがひどくなる。
同じセンナ系下剤でも相性がある。・ミルマグ、スイマグ系:単体ではまったく効果なし。
・繊維系(オオバコ、ファイバー、おから等):よけいに詰まって全くでない。
(わたしは不溶性繊維で便秘が酷くなるタイプのよう)ブログを拝見すると、
便秘にお悩みの方も多いようなので
ひとつの人体実験症例としてご報告させていただきました。◇◇◇
長くなりましたが、
また次回、須田さんにお会いできるのを
楽しみにしていますね!
このメールを読んで、なによりも自分に向き合っている方だな〜、と思った。
その方に、
「自分と向き合う仕組み」がナカメにはあり
向き合ってみたからでした。向き合ってみて初めて、
「表面上、必死なつもりだったけれど
実は全然向き合えていなかった」ことに気づきました。この気づきの根本は、松田ボスの言う
「靴に足を合わせる」
「サイズの合わない服に身体を合わせようとする」
と同じだと思いました。自分と向き合わずに、誰かの作ったダイエットに
夢中になっていたことに気づいたとき、
わたしはいかに自分を見ていなかったのかと驚愕したのでした。
と感じていただけたのは、望外の喜びである。
いろいろなダイエットがあっても、なぜ痩せる人と痩せない人がいるのか?
その問題をずーっと考えてきた。
結論は、
「靴に足を合わせるようなダイエットをするから痩せない」だ。
目に見える実際の生活の中では、靴に足を合わせて履くようなことはしないのに、目に見えない思考の世界では靴に足を合わせるような考え方をする。そんな考え方をするから、次から次へと現れる様々なダイエット方法に振り回されるのだ。
大事なのは方法じゃない。方向だ。方向が違えばどんな方法を取ろうが、行きたいところには行き着けない。
ナカメ式ダイエットの長期的な成功・失敗を決めるのは、どんな方法でダイエットするか、という方法問題ではなく、どの方向でダイエットに取り組むかという方向問題なのだ。
言わずもがなだが、それは、足に靴を合わせる方向、身体に服を合わせる方向、自分の生活スタイルに合わせてナカメルールを取り入れる方向だ。
自分の生活スタイルの中にあるダイエット阻害条件に気づいて、それを外し、ナカメルールというダイエット促進条件を、験してみて、感じてみて、比べてみて、体感で選んで、取り入れることなのである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。