来店の度に感想メールを頂いているYさんからのメールの抜粋。
▼ストレスかも...?
須田さんと「トマト」の話をしながら。
S「お昼のサラダは何食べてる?」
Y「(~略)糖質制限していたから、トマトはあまり食べない」
S「(そこ犯人かも)ナカメは食べちゃいけないものはないんだよ(~略)」
Y「いえ、少なくしているけど、まったく食べないわけじゃない」
↑ココで私、否定してしまったのですが
この会話が帰り道、頭に残っていました。(あたまのなか)
「我慢しない、っていうのテーマだもんなあ。
反動によるリバウンドを防ぐのもあるし、
ストレスかかるとコルチゾールとかで痩せないもんなあ。......あ。
わたし、ここのところ、めちゃくちゃストレスかかってるわ。
(仕事)」⇒ これは、今日テーマになった「12時前より早く寝る」で
奇しくも緩和されるかもしれません。
▼あ、あれだ。その後も、
須田さんの「トマトが犯人じゃない?」って
見つけたみたいな表情(笑)が妙に心に残っていた私は、
「食生活で何が我慢していることってあったっけ?」と妄想。そこにパッとひらめき。
「あ、りんご。」
私、自分のソウルフードじゃないかっていうくらい
りんごが大好きです。体重を落とすことに焦点を充てて減量するときのお供はりんご。
りんごと相性が良いみたいで、
りんごを食べると心が安定するし、体重も減る。でも、今回は食べないようにしていました。
そういえば、
スーパーで見る度に、気づいていないけれど
「食べたい......。でもダメ。」
って我慢を潜在意識で繰り返していました。で、帰り道にりんご買ってきました。
買っただけで「わーい!わーい!♪」って喜んでいる自分がいて
ちょっと笑いました。そんなわけで、
確信犯的にりんごを食べてみたいので
どんな食べ方がよいか、アドバイスもらえたらうれしいです。▼ナカメ式のアドバイスの独特さ
エステやジムでは、
そこのチェーン店舗のマニュアルがあって
担当の方はそれに合わせて一生懸命、
アドバイスしてくれるわけですが。今日、停滞理由を探し当ててアドバイスをくれる
須田さんの姿勢が、それらと全然違うことに
帰宅してからですが、気づきまして。
「おおおおーーーーーー。」と一人、悦に入っておりました。「ナカメ式の原理・原則」の筋だけが通っていて
それ以外の部分はオーダーメイドだあ、と思いました。洋服なら、生地は決まっているんだけれど、
それぞれの体型に合わせてフィットするように
仕立ててくれる、みたいな感じ。
対する担当スタッフの須田から。
トマトの質問に対しては、
トマトを避けてはいけない。と言っている意味でも、トマトをとってくださいといっている意味でもありません。
いろいろたべてください。ということです。
Yさんの今までのダイエットの知識で、糖質の多いものを避けがちでいらっしゃると聞いたので。
リンゴの質問に対しては、
食前で。
果物単体で食べて消化させてから昼のサラダか夜のお肉食べてください。
食前30分くらい前でしょうか。
という感じのアドバイス。
ダイエットするときに大事なのは、細かいやり方よりも、痩せる原理や痩せる原則を外さないことだ。しかも、それをフィーリングでつかむことが大切になる。
フィーリングはどんな感じがするか、であるが、カラダを使って験してみないと得られない。
ところが、どんなことを験してみればいいかは、お客さまによって違う。ナカメの原理・原則は同じでも、験してみたらいいことは、どのお客さまも同じじゃない。
このように、お客さまによって対応内容やアドバイス内容が違うことはマニュアル化できない。
だから、世間にはありふれていて、ナカメにはないものの一つに、マニュアルがある。
マニュアルがあれば、人はそのマニュアルに合わせようとする。マニュアルに合わせようとすれば、目の前のお客さまに合わなくなるのは当然だろう。
マニュアルで動くことがなければ、スタッフは、自分の意図を捨てて、お客さまの欲求や心理をきちんと読み取る必要がある。そのためには、お客さまにちゃんとココロを向けるしかない。
実は、スタッフ側に、お客さまをこうしてあげたい、ああしてあげたいという意図があれば、お客さまのダイエットはうまくいかない。どんなに善意であっても、だ。
スタッフ側の善かれという意図が、かえってお客さまのダイエットの邪魔をするということが、今までのナカメ経験のフィードバック分析で解っている。
スタッフにとって大事なのは、ちゃんとお客さまの方にココロを向けることだけである。ちゃんとココロを向けていれば、お客さまのことが分かってくる。お客さまのことが分かれば、アドバイスも外すことがなくなる。そのお客さまにフィットしたアドバイスもできる。
エステやジムでは、
そこのチェーン店舗のマニュアルがあって
担当の方はそれに合わせて一生懸命、
アドバイスしてくれるわけですが。今日、停滞理由を探し当ててアドバイスをくれる
須田さんの姿勢が、それらと全然違うことに
帰宅してからですが、気づきまして。
「おおおおーーーーーー。」と一人、悦に入っておりました。
とあるけれど、他と比べて、
▼ナカメ式のアドバイスの独特さ
をスタッフ須田に見てくれたのだろう。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。