「トンカツが食べたい!」と言われるから、
「食べたらええねん!」と応える。
友人のメーリングリストを見て、「下半身ダイエット」で検索して来られたH村さんとの会話である。
H村さんは、154センチ。42歳。
今日で、6回目。
50.8キロから46.6キロになっている。
高校時代の体重になったそうだ。
下半身のサイズは2サイズ落ちている。高校時代よりも細いらしい。
「天ぷらも食べたい!」とおっしゃるから、
「そんなん、食べたらええんで!」と受けてから、
「なんで食べへんねん?」とつっこむ。
どうも、トンカツや天ぷらを食べると太る、と思い込んでいるらしい。
既存のダイエットでは、トンカツや天ぷらなどの脂っこい物は禁止されていることが多いからだろう。そうした情報に影響されているようだ。
うちのダイエットは違う。
夜は、コッテリしたものをシッカリ食べることを奨める。夜にガッツリ食べてもらう。
だから、トンカツも天ぷらも食べてOK。いつもは困るけど、そうしたコッテリしたものの方がいいのだ。
ダイエット整体で食欲を抑制しているから、早い満腹になる。
お客さまの感覚では、以前の6割か7割くらいの食欲になっている、という方が多い。
だから、身体のフィーリングを無視しない限り食べ過ぎる心配はない。
夜は、副交感神経が働いて、食べた物をよく吸収する時間帯。
うちのダイエットでは吸収が良くなる点を逆手に使う。
油をすすったり飲んだりする人はいないだろうから、脂っこい物も避けなくていいのだ。
トンカツを食べたいという気持ちは、食べない限り持続してしまう。
満たされない気持ちはいつまでも残る。
カラダの問題は、うちのダイエット整体が解決している。食べ過ぎる心配はない。
アタマの問題も、「整体ダイエットの手引き」を作って、他のダイエットとの違いを明らかにしている。夜はコッテリしっかりを奨めている。
残るは、ココロの問題なのだ。
食べるな、と禁止されたら、食べたくなる。
食べていいよ、と言われて食べてみれば、どうせ早い満腹感で止まる。
他の情報に迷わされて、トンカツや天ぷらを食べてはいけない、と思い込んでいるから、いつまでも食べたくなっている。
それが、かえって心のストレスになってしまう。
食べてみて満腹になれば、ココロも満たされる。
だから「食べたらええねん!」
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
卒業組 H野です
私もI原さんも、食べてましたよ。
2人で、とんかつ屋さんに行って、ご飯いりませんとお断りして、キャベツお替りして食べてました。キャベツの高い時期だったので、お店の人は、『キャベツお替りするなら、ご飯食べろ!』って思ってるよね・・・・といいながら、2人で美味しくいただいておりました。
皆さんがんばってくださいねー!
H村
「まさか油をすすったり、飲んだりする人はいないだろうから‥‥とんかつ食べても大丈夫なんだよ。」っていう松田先生の表現がおもしろくて笑ってしまいましたよ。
本当にそのとおりですよね。
せっかくやせてきたのに、戻ったらどうしよう?という不安が心のどこかにあったけど、
「私は油はすすったり、飲んだりしないもん(笑)」と気楽に構えて、神経質にならなくていいことを教えていただきました。
卒業生のH野さん、励ましありがとうございます。
卒業しても、リバウンドの心配もしなくてよさそうに思えてきました。
ブログにとりあげていただいて、ありがとうございました。