イベントでのMCやダンスの仕事をしておられるK山さんからの卒業メール。
37歳、163センチ。
「流行りもののダイエットはほとんど試していた」と言われていたから、仕事柄、ダイエットは必要不可欠だったに違いない。
かといって、うちのサロンで、52.3キロから50.4キロだから、たいして体重は落としていない。サイズだって1サイズダウンだろう。
しかし、体形は変わったと思う。お尻が上がって、スタイルも良くなった。それは仕事仲間にも言われるらしい。
先週日曜日に12回で卒業しましたK山です。
メ−ルをさせて頂くのは初回の予約待ちメ−ルと特別枠の問い合わせの時以来になります。
下半身痩せの検索での出会いから3ヶ月・・・
私にとっては食べる事の喜びを感じることを取り戻した3ヶ月でありました。
おそらく流行りもののダイエットはほとんど試していたと思います。
加圧トレ−ニング、ケビン山崎さんのジム通い、断食道場、絶食の鍼治療、エンダモロジ−、インデバ、痩せ薬などなど・・・
一番辛かったのは絶食の鍼でした。絶食も2〜3日ならまだなんとか絶えられたものの生きられる限り水だけで過ごして下さいとの指導。
痩せるためには美味しいものは一生食べれないのかも...
なんだかよくわからなくなってきていました。
食生活の楽しみもなにも痩せて綺麗な体を作るには食べちゃいけないんだと、そしてこれだけいろんな事をしてきていたから当然お給料のほとんどを痩せるために使ってきていました。
洋服一枚買うのだったら痩身エステに行く。
そんな生活をここ数年やってきました。
そこで出会った中目ダイエットサロン・・・
ほぼ毎日更新されるまっちゃんブログをみると卒業していった方々や現在通っている方々の思い思いがパソコン上から凄く伝わってきました。
通う直前に気になったキ−ワ−ドが、油をすすったりしなければトンカツも食べていいとのこと...
トンカツ食べて痩せれるの?
今までトンカツの衣をはずして食べてた私としては気になって気になって仕方なくなってました。
そして迎えた初日に食べ物の指導を聞きその通り絶対ダメと思ってきたトンカツやからあげを食べてもいいですよと言われ、こんなに食事が楽しみに感じたのは久しぶりでした。
早速よく利用する大戸屋さんでかあさんのチキン煮込み定食を注文。美味しい。いままであっさりしたもずく酢やお刺身中心の食生活だったので揚げ物の美味しさに感動しました。
そして恐る恐る次の日の朝体重計に乗ったら800グラム減ってる!?
あんなに美味しいもの食べたのに・・・
正直半信半疑だっただけに嬉しさも倍増でした。
それと自分的に改善しなきゃと思っていたのがあんぱん中毒症だったところ。
先にお話したケビンさんのジムで空腹は絶対にダメで2時間おきにちょこちょこ食いしなさいと指導されていたため(ここではささみを食べなきゃいけなかったのですが)そのちょこちょこ食いの内容が私はあんぱんだったのです。
中間食に甘いものがやめられない。
その状況もおかげさまですっかりなくなりました。
以前はあんぱんをみただけで美味しそうって思ったのが、今では甘そうの感覚です。
そしてもう1つ改善された事はなぜかお金が減っていかない事でした。
気がつくと貯金があまってました。以前はお金があるだけ痩身エステにつぎこんでいたのが、ジムも行かなくなり、自宅で半身浴をするから岩盤浴にもいかなくなり、その代わりといってはなんですが、バ−ゲンで久しぶりにショ−トパンツを買いました。
脚が細くなっていくと普段着ない洋服に興味が出てくるのですね。
ただ最終記録としては体重2キロ弱の体脂肪が1%アップという終わりになってしまい(前日夜のモンブランを食べた為)最終日にはいい記録を残したいという思いがあっただけに残念でした。
でもナカメの皆様に受けた指導は、わたしにとって食べる喜びとどうしたら痩せて維持できるのかという感覚を教わることが出来て本当に有難く思っております。
自分的には目標体重に達せなかったのが悔しいですが、また時間を置いて再開コ−スに伺いたく思っております。そして今は現状維持をしっかりとして行きたいと思っています。
また来月のメンテナンスにお逢いできるのが楽しみです。
本当にありがとうございました。
今回の「発掘!あるある大事典II」の納豆ダイエットの捏造データの事件。
ある局面を切り取って、新規性を持たせなければ、視聴率を取れないし、部数も売れない。それは、仕方のないマスコミの宿命だろう。
この事件には、そんなマスコミの性質が端的に表れている。
ちょっと前は、ニガリ、カンテン。
キャベツの時は、そんなにキャベツを食べていたら、青虫からサナギになるぞ、と笑っていたら、納豆では、笑えなくなった。
うちはマスコミには出ない。流行り物にはなりたくない。
出れば、有名になってビルが建つでしょう、とおっしゃるお客さまもいるが、そんなことには興味がない。
下半身ダイエットしたい方は世の中にたくさんいらっしゃる。
そうした方の期待に応えるために、スタッフができるようになるにつれ、自然増殖的に系列店が増えていくのは望んでいるが、無理してまで有名になる必要はないと考えている。
雑誌の編集に携わっているお客さまは何人もいるが、そのお客さまに頼まれても、それとこれとは違うと思って、雑誌に出るのは断ってる。
しかし、流行りもののダイエットに惑わされるお客さまの気持ちはよく分かるから、うちのサロンをようやく探し当ててきたお客さまは大切なのだ。
だから、K山さんが喜んでくれているのは、すごく嬉しい。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。