このブログは、下半身ダイエットの結果を『論より証拠』と思って書いているので、うちのお客さまの数々の体験は載せるが、論について、展開する気はあまりない。しかし、時に誤解は解いておかなければならない。
昨日、ご紹介したうちのお客さまのブログで、こんな記事を見つけた。(いちゃもんをつける気はないので少し伏字にしてある)
○辺○恵さんのブログ を見て、○原○香さんがやってる「○圧式○レーニング」のことを知った。
脚の根元をしばり血液の流れを抑えてトレーニング。
あれ?これってどっかでやってる。。。
そう、いま通ってるナカメダイエット整体 。
ここのストレッチでは、必ず脚をきつく縛るんですよ。かなーり痛いっ
でも、なるほど。○圧効果が効いてる状態でストレッチやるから効くんだ〜納得です
おかげさまでパンパンだったあたしの脚はむくみもとれ、だいぶ細くなりました〜。
うちのサイズダウン整体の反発ストレッチが、「○圧式○レーニング」に似ていると勘違いされている。
似ている部分はあるかもしれない。
主食や間食を抜くので、炭水化物抜きダイエットに似ていると言われたこともある。
朝食を抜くので、朝抜きダイエットだと言われたこともある。
ある角度から見れば、そうかもしれないが、全体をみれば違うのだ。
「○圧式○レーニング」と、うちのサイズダウン整体の反発ストレッチとは、やり方も違えば、目的も違う。
うちの反発ストレッチは、見た目は、人間ボンレスハム状態でやるストレッチ。
身体が動かないように3箇所をベルトで固定して、片足4箇所をゴムチューブで縛る。
筋腹に効かせたいから、筋肉の両端にあたる起始部と停止部の手前を縛る。痛めやすい起始部と停止部を痛めないためと、筋肉をより伸ばすためだ。
縛った時点で下半身の筋肉はある程度伸びている。
さらにストレッチをかけて、筋肉を伸ばして一番力が入りにくい状態を作って、反発させる。
単なるストレッチでもないし、独りではできないストレッチである。
マシン相手にもできないし、器具もウエイトも使わない。
必ず、人手の補助が要る。
効かないといけないし、痛めてもいけないから、力加減がいる。
狙いは、短距離のスプリンターのような筋肉ではなく、マラソンランナーが必要とする脂肪を燃焼させる筋肉である。
点や線で効かせるのでなく、皮下脂肪がつきやすい箇所の浅層筋に効かせるように、広範囲に面で効かせる。
ミクロレベルで筋肉を壊す。そんなイメージである。
筋肉を快復させるときに、皮下脂肪を分解してくれるだろう、と考えてやっている。
こんなことを考えて、サイズダウン整体を創った。
決してアカデミックではないし、この論も間違っているかもしれない。
ヒントは、武術雑誌を読んでいたときに得たのだから。
だから「○圧式○レーニング」とは、生まれも育ちも違うのだ。
ちょうどこのブログをかいていた時に、1年間「○圧式○レーニング」のジムに通っていたお客さまがいらっしゃった。
他にもうちのお客さまで、何人かそのトレーニングの経験者がいる。
脚の痺れに効くから、と通ったそうだが、結局、うちのサロンに通って痺れはなくなったそうだ。
これは、バランス整体で、身体の骨格と筋肉のバランスを整えたからだと思っている。
そのお客さまは、「○圧式○レーニング」では、筋力はついたけれど、痩せなかったと言われる。
うちのサロンでは、17キロほど痩せている。
言葉にはうまく言い表せないけれど、「まったく違う」と言われる。
どちらも体験したからの言葉だろう。
縛るというのは、下半身ダイエットをシステムとして考えたときには、単なる1要素でしかない。
単なる骨盤矯正では、巷でいわれているほど、痩せはしない。
身体全体のバランスも整えなければならない。
巷のダイエットの食事制限はむずかしい。
だから、食欲を抑制するために、ダイエット整体のツボ圧しも必要。
皮下脂肪を燃やし、綺麗に健康的に痩せるためには食事指導もいる。
下半身の血液循環を良くするためにうち独特のダイエット半身浴も考案した。
何かを習慣づけたり、ある習慣を止めたりするために、意識や無意識、潜在意識のことまで考える。
他にもいろいろ考える。
うちの下半身ダイエットは、どれが欠けても成り立たないシステムなのだから。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。